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WordPressを始めるにはいくら掛かる?安くする方法はある?

WordPressを始めるにはいくら掛かる?安くする方法はある?

どうも!ダッチです。
今回は、WordPressでブログを始める当たって必要な費用や、その費用を抑える方法について説明しています。

 

■これからWordPressを始めたいけどどのくらい費用が掛かるのか知りたい
■費用を抑えてWordPressでブログを運営したい
という方は、ぜひこちらの記事をお読みください。

因みに、WordPress本体は無料で利用きます。

費用が掛かるのは、WordPressを動作させる環境(サーバーなど)を用意したり、テーマというモノを購入する場合です。
また、WEB制作会社やフリーランスのエンジニアにWordPressを使ったWEBサイト制作を依頼すると、かなりの金額になることもあります。

 

WordPressを始めるのに必要な費用

まずは、WordPressでブログやアフィリエイトを始める際に、一般的に必要となるツールと費用をまとめておきます。

■レンタルサーバー => 年間12,000~15,000円
■ドメイン => 年間1,500~3,000円
■WordPressテーマ購入費用 => 15,000~30,000円 ※購入時のみ

また、企業の場合には、外注にオリジナルデザインで制作を依頼されることもあります。
その場合には、数十万円かかることもあります。

 

それで、まず、WEBサイトを制作するにはレンタルサーバードメインが必須です。
これに関しては、WordPressを利用する・利用しないに関わらず、WEBサイトの公開には必ず必要となります。

 

ブロガーやアフィリエイターの方がよく利用するレンタルサーバーはエックスサーバー、Conoha WING、ロリポップです。
年一括払いにすることで、月額1,000~1,500円程度で利用できる人気のレンタルサーバーです。

サーバーのスペックが高くて、しかも月々1,000円程度とコスパがいいので、例えば店舗サイトやコーポレートサイトなど様々なサイトで利用されています。

 

ドメインは、何を利用するかにより料金も大きく異なります。
一般的には、.com、.net、.jp、.meなどがよく利用されます。

どのドメインを利用するかによって料金は変わってきますが、年間で1,500~3,000円程度見ておけばOKです。

 

で、問題はWordPressテーマ。
個人的には有料テーマの購入をおすすめしています。

使用するテーマにもよりますが、一般的には15,000~30,000円程度とお考えください。
レンタルサーバーなどと異なるので、費用が掛かるのは基本的に初回購入時のみです。

 

で、どうして有料テーマの購入をおすすめするのか?
それは、ツイッターなどで情報をチェックしていても、無料テーマから有料テーマへ切り替えを行われる方がすごく多いためです。

途中でテーマを切り替えるのって、かなりの重労働です。
数記事程度であれば問題ないのですが、数十記事、100記事、200記事になってからの以降となると、本当に大変です。

 

これは、私自身も体験済みです。

例えば、新テーマに合わせてタイトルタグやメタディスクリプションの登録のし直し、文字装飾(HTML、CSS)の書き換えなどなど、本当に大変です。

なので、いずれ有料テーマを利用するなら、最初から有料テーマを購入しておくことをおすすめしています。

 

WordPressを始める当たって個人が絶対にやってはいけないこと

WordPressを始めるに当たって個人が絶対にやってはいけないのが、WordPressの初期セッティングを外部に依頼する事。

 

企業サイトをWordPressで構築する場合には、WEB制作会社にすべてを任せるというのもOKです。

ですが、個人でやる場合には、初期のセッティングくらいは自分で行いましょう。

 

本当に稀にですが、個人でもWordPressのセッティングを外部に依頼される方もいます。
1,000円や2,000円くらいでやってくれるのあれば別ですが、そんな外注先はありません。

そこそこいい値段を取られることもあるので、初期セッティングは必ず自分で行うようにしましょう!

 

WordPressで掛かる費用を抑える方法

ここからが今回の本題です。
上記でも述べたように、通常、WordPressを始めるにあたっては、以下のような費用が掛かります。

■レンタルサーバー => 年間12,000~15,000円
■ドメイン => 年間1,500~3,000円
■WordPressテーマ購入費用 => 15,000~30,000円 ※購入時のみ

これらの費用を抑えてWordPressを利用したいという方は、参考にしてみてください。

 

レンタルサーバーの費用を抑える方法

まず、レンタルサーバー。
単純に格安サーバーを利用しましょう。

個人的に、格安サーバーの中で一押しはロリポップスターサーバー(の格安プラン)です。
エックスサーバーやConoha WINGなどの月額1,000円程度のレンタルサーバーと比べるとスペックは落ちますが、格安サーバーの中ではおすすめです。

 

一応、他にも格安サーバーはあります。

もし、他の格安サーバーについて知りたい方は、以下のページをお読みください。

 

また、取り合えずブログやアフィリエイトを始めてみたいという方には、無料サーバーというモノもチェックしてみましょう。
本格的にWEBサイトの運営を行うのには向かないですが、初期段階として利用してみるのはありです。

 

ドメインの費用を抑える方法

ドメインに関しては、ドメインの費用が永久無料となるレンタルサーバーを利用する方法があります。

例えば、上記で紹介したロリポップやエックスサーバー、Conoha WINGあたりだと、独自ドメインの永久無料特典が付いています。
もし、これらのレンタルサーバーを利用される場合には、そちらで取得することをおすすめします。

 

また、永久無料とはいかないまでも、ドメインの新規取得や更新費用が安いサービスを利用するのもおすすめです。

おすすめは、Xserverドメインです。
例えば、人気の.comドメインであれば、1個目は1円、2個目以降も770円と、かなり低価格で取得することができます。

それと、お名前.comでのドメイン取得もおすすめです。
キャンペーンもよくやっていて、他社と比べてもかなりの低価格でドメインを利用することができます。

因みに、ドメインに関しては、毎年(1年に1回)更新料が掛かります。
取得時の費用だけでなく、この更新料に関しても必ずチェックしておきましょう。

 

WordPressテーマの費用を抑える方法

 

そして、WordPressテーマですが、これは有料テーマを利用する限りは必ず購入費用が掛かります。

どうしても費用を掛けたくない方は、無料のCocoon(コクーン)というテーマを利用しましょう。

 

Cocoonは無料のWordPressテーマですが、有料テーマ並みに高機能で、多くの方が利用されています。
ただし、途中で有料テーマに切り替えるといろいろと大変なので、最後までCocoonを使い続けることをおすすめします。

Cocoonのデメリットとして、利用者が多くてデザインがシンプルすぎる点が上げられます。
その為、他の方とデザインが被りやすいです。

 

ただ、これはメイン画像やアイキャッチ、文字の装飾やサイトの全体の色味を変更するなどして、オリジナリティを出すこともできます。

プラグインなどを利用してスライダーを設置したり目次を設定することもできます。
CSSやHTMLが分かる方であれば、独自に書き変えることもできます。

人気テーマなので情報量も多いです。
もし無料テーマでのサイト運営をお考えの方は、Cocoonを検討してみてください。

一応、Cocoonの設定方法については以下のページでもまとめているので、興味のある方はお読みください。

 

それと、もしレンタルサーバーにConoha WINGを利用される場合、SANGO(サンゴ)とJIN(ジン)を割引価格で利用することもできます。
また、お名前.comのレンタルサーバーであれば、Diver、賢威(けんい)、THE THOR(ザ・トール)、Emanon Business(エマノン)、LIQUID PRESS、Sunsetを割引価格で利用することができます。

 

もしこれらのレンタルサーバーを利用される方や、割引に興味のある方は、公式サイトでご確認ください。

 

まとめ

費用を抑える方法をまとめると、以下になります。

■格安のレンタルサーバーを利用する
■ドメイン費用が永久無料になるレンタルサーバーを利用する
■無料テーマ(Cocoon)を利用する
■有料テーマを割引価格で利用できるレンタルサーバーを利用する

 

法人がWordPressを利用する場合

個人サイトだけでなく、今では法人サイトでもWordPressの利用が当たり前になってきました。

例えば、コーポレートサイトやサービス・商品の紹介サイト、事業用サイトなど、多くの場面で利用されています。
また、店舗サイトやお店サイトなどでもよく利用されています。

 

ただ、法人サイトの構築の場合には、オリジナルデザインでの作成がとても多いです。

そうなると、WEB制作会社に依頼することになり、数十万円はかかります。
デザインや機能にこだわり始めると、100万円以上かかることも珍しくはないです。

ですが、"本当にオリジナルデザインで依頼する必要がある?"のかも、検討した方が良いです。
個人と同じく、法人サイトでも有料テーマを購入して利用することで、費用をかなり抑えることができます。

実際、私もWEB制作会社で働いていたころは、有料テーマの紹介も行っていました。

おすすめの有料テーマに関しては、こちらのページをチェックしてみてください。

 

WordPressにこだわらないのならグーペもおすすめ!

また、WordPressにこだわらないという方であれば、GMOペパボの「グーペ」というホームページ制作サービスもおすすめです。

グーペは、初期費用が3,300円のみで、月々1,100円~利用できるサービスです。
WEB制作の知識が無くてホームページを持つことができるので、興味のある方はチェックしてみましょう。

 

最後に

今回は、WordPressの運用コストを抑える方法についてまとめました。

レンタルサーバーとドメインは必ず必要になります。
これらは格安サーバーを利用したり、ドメインとセットになっているレンタルサーバーを利用することで費用を抑えることができます。

 

因みに、インターネット回線のプロバイダが無料で提供しているサーバーなんてものもあります。

実際に、契約されているプロバイダの無料サーバーを利用される方も、稀にですが、います。
本業のお客さんでも利用されている方もいたのですが、制限が厳しかったりするのであまりおすすめはしていません。

ですが、もし興味のある方は、一度お使いのプロバイダが無料サーバーを提供していないかを調べてみてください。

 

また、WordPressのテーマについては、無料で利用する場合にはCocoon(コクーン)というテーマをおすすめしています。
有料テーマの方がおすすめなのですが、Cocoonであれば有料テーマにも匹敵する高機能なので、多くの方が利用されています。

 

この記事を書いた人
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ダッチ
    プログラミング15年、WEB制作15年以上になります。

    レンタルサーバー、WordPressに強く、分からないことがあればご質問ください!
    解決のお手伝いを致します。
    ※特にエックスサーバー、Conoha Wing、ロリポップに強いです!

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