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エックスサーバーVPS(Xserver VPS)を使ってみた!メリット・デメリット、申し込み方法などを解説!

国内No.1の人気を誇るレンタルサーバー「エックスサーバー」を運営しているのがエックスサーバー株式会社です。

こちらのページでは、そのエックスサーバー株式会社が2022年にリリースしたばかりのVPS(仮想専用サーバー)についてまとめています。

以下のようなことを知りたい方は、ぜひチェックしてみてください。

・エックスサーバーVPSのメリット・デメリット
・エックスサーバーVPSの料金(他社との比較あり)
・エックスサーバーVPSで利用できるOS・アプリケーション
・エックスサーバーVPSの申し込み方法
・コントロールパネル(VPSパネル)について
・サポートについて

 

エックスサーバーVPS(Xserver VPS)を使ってみた!メリット・デメリット、申し込み方法などを解説!

ダッチ

結論から言うと、エックスサーバーVPSはかなり使いやすくてコスパも抜群!

もちろん、さくらインターネットのVPSだったりクラウドVPS(GMOクラウド)ConoHaのVPSも人気があります。
ですが、
エックスサーバーVPSは申し込みも簡単でコントロールパネルもシンプルなので、上記のVPSよりも使いやすいです!
というのが率直な感想です。

エックスサーバーに興味をお持ちの方は、ぜひ一度公式サイトをチェックしてみてください。
>> エックスサーバーのVPSサーバー

せっかくなので、当ブログでもエックスサーバーVPSの申し込み方法から、VPSパネルの使い方、料金、実際にWordPressを設定した結果などをまとめてみました。

エックスサーバーのVPSに興味のある方は、最後までおみください。

 

エックスサーバーVPSのメリット・デメリット

エックスサーバーVPSのデメリット

まずは、エックスサーバーVPSのデメリットについてまとめておきます。

■まだ情報量が少ない
■共用サーバーと比べるとストレージ容量が少ない
■ミドルウェア(WEBサーバー、PHP、MySQLなど)のインストール・設定を自分で行う必要がある

ミドルウェアのインストールや設定の手間については、どこのVPSを利用しても基本は同じです。

また、ストレージ容量についても、他社VPSと比較すると大きな差はないです。
ですが、同じエックスサーバー内でも共用サーバー(レンタルサーバー)と比べると少ないです。

 

情報量の少なさについては、これから増えていくと思います。

それに、ミドルウェアのインストール方法についてはどのVPSでも大きく変わらないです。
その為、既存のネット上に上がっている記事を応用して作業をできるはずです。

エックスサーバーVPSはおすすめですが、当然デメリットもあります。
そういったデメリットとうまく付き合っていくことも大事ですね!

 

エックスサーバーVPSのメリット

エックスサーバーVPSを利用するメリットとして上げられるのがこちらです。

■利用できるOS、アプリケーションが多い
■他社VPSと比べても料金がお手頃
■レンタルサーバー大手のエックスサーバー株式会社が運営している

エックスサーバーVPSでは利用できるOSやアプリケーションがどんどん増えています。

例えば、人気のマイクラやMastodon、KUSANAGIなども簡単に利用できます。
人気フレームワークのLaravelやRuby on Rails、人気CMSのConcreteCMS、Drupal、Joomla!などの環境も簡単に構築できます。

他にたくさんのOSやアプリケーションを利用できるようになっているので、気になる方はこちらをチェックしてみてください。
エックスサーバーVPSで利用できるOS・アプリケーション

また、料金面でもかなりお安く利用できるようになっています。
人気の他社CMSとも比較しているので、エックスサーバーVPSの料金を知りたい方は、こちらをチェックしてください。
エックスサーバーVPSの料金

 

エックスサーバーVPSの料金

エックスサーバーVPSの料金表はこちらです。

2GB 4GB 8GB 16GB 32GB 64GB
料金(1ヶ月) 1,150円 2,200円 4,400円 9,750円 22,100円 44,200円
料金(12ヶ月) 900円 1,800円 3,600円 7,800円 19,500円 39,000円
料金(24ヶ月) 870円 1,750円 3,400円 7,500円 19,000円 38,500円
料金(36ヶ月) 830円 1,700円 3,201円 7,200円 18,500円 38,000円
SSD 50GB 100GB 100GB 100GB 100GB 100GB
メモリ 2GB 4GB 8GB 16GB 32GB 64GB
CPU 3コア 4コア 6コア 8コア 12コア 24コア

※テーブルが見切れる場合は、テーブルを左右にスワイプしてください。
※初期費用無料
※1ヶ月、12ヶ月、24ヶ月、36ヶ月での契約が可能

 

他社VPSよりもお手頃価格

例えば、同程度のスペックであるConohaのVPSであれば、メモリ2GBプランを12ヶ月契約にした場合に月額1,584円となります。
さくらインターネットのVPSにだと月額1,594~1,795円(リージョンにより値段が変動)、クラウドVPS(GMOクラウド)だと月額1,791円となります。

他社VPSと比べてもかなりお手頃価格と言えます。

各社VPSの月額料金
【メモリ2GBプランを12ヶ月契約にした場合の月額料金】
・エックスサーバーVPS ・・・ 900円
・ConohaのVPS ・・・ 1,495円
・さくらインターネットのVPS ・・・ 1,594~1,795円
・クラウドVPS ・・・ 1,791円

ツイッターをチェックしてみると、料金に関する口コミもいくつかありました。

料金面でも、エックスサーバーVPSは利用しやすいと言えますね!

 

 

エックスサーバーVPSで利用できるOS・アプリケーション

エックスサーバーVPSで利用できるイメージタイプ(OS・アプリケーション)についてもまとめておきます。

2023.1.27時点で選択できるOS・アプリケーション
【OS】
■Ubuntu 18.04(64bit)
■Ubuntu 20.04(64bit)
■Ubuntu 22.04(64bit)
■CentOS Stream 8(64bit)
■CentOS Stream 9(64bit)
■CentOS 7.9(64bit)
■Debian 10(64bit)
■Debian 11(64bit)
■Rocky Linux 8.6(64bit)
■Rocky Linux 9.0(64bit)
■AlmaLinux 8.6(64bit)
■AlmaLinux 9(64bit)
■Oracle Linux 8.6(64bit)
■Oracle Linux 9(64bit)
■Fedora 36(64bit)
■openSUSE Leap 15.4(64bit)
■Arch Linux 2022.11.01(64bit)

【アプリケーション】
■7 Days to Die
■ARK
■ConcreteCMS
■Drupal
■Docker
■GitLab
■Jenkins
■Joomla!
■KUSANAGI 9
■Laravel
■LAMP
■LEMP
■Mastodon
■Minecraft(統合版)
■Minecraft(Java版)
■MongoDB
■Nextcloud
■Node.js
■Redis
■Redmine
■Ruby on Rails
■Rust
■Ubuntuデスクトップ
■Valheim
■WordPress(KUSANAGI 9)
■Zabbix

 

エックスサーバーVPSの申し込み方法

まずは公式サイトへアクセスします。
>> エックスサーバーVPS 公式サイト

このようなトップ画面が表示されます。
エックスサーバーVPSの申し込み
「今すぐ申し込み」ボタンをクリックしてください。
以下のような新規のアカウント作成ボタンと、既存会員向けのログインボタンが表示されます。

エックスサーバーVPSの申し込み
アカウントを既に持っているので、今回は右側の「ログイン」ボタンから申し込みを行います。
※まだエックスサーバーのアカウントをお持ち無い場合には、左側のボタンをクリックして新規で作成してください。

メールアドレスとパスワードを入力して、ログインします。
エックスサーバーログイン画面

エックスサーバーVPSの申し込み
「Xserver VPS を申し込む」というボタンをクリックします。

このようなVPSの申し込み画面が開きます。
エックスサーバーVPSの申し込み
サーバー名、プラン、契約期間を入力・選択します。

サーバー名は必要に応じて変更してください(申し込み後に変更することも可能です)。
契約期間に関しては長いほど月額料金が安くなりますが、ここも必要に応じて選択してください。

少し下にスクロールしてください。

エックスサーバーVPSの申し込み
イメージタイプ、rootパスワード、SSH Keyを入力してください。

イメージタイプに関しては、今回はOSにUbuntuを選択してみます。
※OS、アプリケーションは契約完了後でも再インストール可能になっているので、あとで変更することも可能です。

 

SSH Keyに関しては、必要に応じて設定してください。
※SSHキーについては、極力設定していた方がいいです。

それと、rootパスワードは忘れないように気を付けてください。
ただし、パスワードが漏れると大変なことになるので、ここは必ず複雑な文字列を設定するようにしましょう。

すべて入力したら、「お申し込み内容を確認する」ボタンをクリックして、確認画面へ移動してください。

エックスサーバーVPSの申し込み確認画面
確認画面で入力内容をチェックしてください。
エックスサーバーVPSの申し込み確認画面
内容に問題が無ければ、「お支払いへ進む」をクリックして、支払い画面へ移動します。

エックスサーバー 支払い方法画面
支払い方法は、クレジットカード翌月後払い(コンビニ/銀行)での2通りが用意されています。
クレジットカードだと支払いも簡単で直ぐに利用できるので、クレジットカード払いがおすすめです。

クレジットカードを選択して「決済画面へ進む」ボタンをクリックすると、クレジットカード決済画面へ移動します。

エックスサーバー クレジット情報入力
ここで各項目を入力して「確認画面へ進む」ボタンをクリックします。

エックスサーバー クレジット情報入力確認
問題が無ければ「支払いをする」ボタンをクリックしてください。

エックスサーバー クレジット情報入力完了
これで支払いが完了して、VPSの申し込みが完了しました。

申し込みに掛かった時間は、3、4分程度です。
エックスサーバーのアカウントを持っていない場合には、事前に作成しておくと申し込みまでスムーズに進むので便利です。

 

申し込み完了したら、エックスサーバーからVPS設定完了のメールが届きます。
そのメールにはVPSパネル(VPSのコントロールパネル)のログイン情報なども記載されています。

大事に取っておきましょう!


このあとは、実際にVPSパネルを少し覗いてみましょう。

 

コントロールパネル(VPSパネル)について

VPSのコントロールパネル(VPSパネル)ヘのアクセス経路は2パターンあります。
エックスサーバーVPSの「契約管理ページ」からアクセスする方法と、VPSパネルへ直接ログインする方法です。

VPSパネルへ直接ログインする場合には、以下の画面からログインしてください。
https://secure.xserver.ne.jp/xapanel/login/xvps/vps
※ログインアカウントはメールで送られてきます。

 

今回は、「契約管理ページ」からログインしてVPSパネルへアクセスしてみます。
契約管理ページ:https://secure.xserver.ne.jp/xapanel/login/xvps
※エックスサーバーのアカウントでログインしてください。

ログインすると、一番上に契約したVPSが追加されています。
VPSパネル
右側に表示されている「VPS管理」をクリックすると、該当VPSのコントロールパネルへ遷移します。

OS、サーバー名、プラン名、CPU、メモリなどが表示されています。
VPSパネル
サーバー名の変更もこの画面から行えますね。

さらに画面下へスクロールしてください。
逆引きホスト名、IPアドレス、ポートなどが表示されています。
VPSパネル
セキュリティ強化のためにも、二段階認証設定は行っておいた方がいいです。

あと、ポートに関しては、デフォルトではすべて閉じています。

この後、SSH接続して諸々の設定作業を行うことになると思います。
WordPressを利用するなら、WEBサーバーやMySQLなども必要になるので、各自必要なポートの許可を行っておきましょう。

ポートの設定画面はこのようになっています。
VPSパネル

あと、VPSの申し込み時にSSH Keyを設定していない場合には、その設定もVPSパネルから行うことができます。
SSH Keyの設定画面
SSH Keyの設定画面

このような感じで、VPSパネル上では様々な設定を行うことができます。
他にも、OSの再インストールやDNSレコードの設定などもこちらの画面上で行うことができます。

このようにコントロールパネルもシンプルで使いやすくなっています。

 

WordPressをインストールしてみた結果

実際にVPSにWEBサーバー、PHP、MySQLなどのミドルウェアをインストールして、そこにWordPressを設置して動作をチェックしてみました。

WordPressに関しては、このブログをそのままコピペして移植しています(テスト用の別ドメインを使用)。
そして、WEBサーバーにはApache、Linux OS(ディストリビューション)にはUbuntu 22.04を選択しています。

 

検証と言っても、Googleの「PageSpeed Insights」でスコアを比較しただけにはなります。
参考程度に見ていただければと思います。

結果は、多少のスコアの改善は見られました。
ですが、そこまで大きくは変わっていないです。

まずは、こちらがコピー元のサーバー(このサイト)の測定結果です。
PageSpeed Insightsの結果
こちらが、コピー先のサーバー(エックスサーバーVPSに移植したサイト)の測定結果です。
PageSpeed Insightsの結果
細かいところを見ていけば、例えば「First Contentful Paint」や「Speed Index」のパフォーマンスはそこそこ改善されています。
ですが、全体を見れば大差はないと言って問題ないように思います。

因みに、体感速度としては、どちらも同じくらいのスピードは出ています。

 

検証にはWEBサーバーの違いもあり

ただ、インストールされているサーバーのLinux OSも異なります。
それに、今回は使用したWEBサーバーもApacheとNginxという違いがあります。

ここは、また時間を取って同じNginxで比較したいと思います。

 

高速化の設定を行えばさらにパフォーマンスの改善も見込める

それに、元々こちらのブログで使用しているレンタルサーバーでは高速化の設定も行っています。

ですが、今回のエックスサーバーVPSの環境には、キャッシャだったり諸々の高速化設定を一切行っていないです。
その辺をもう少ししっかりと設定すれば、スコアはもっと改善できるかもしれないですね。

※今回は検証なのでそこまでの設定は行いませんでした。

逆に言えば、高速化の設定を何も行わなくても、そこそこのパフォーマンスを出せるとも考えられますね!

 

VPSは手間がかかるがパフォーマンスをしっかりと出せる!

VPSは、はっきりと言ってサーバーの設定をすべて自分で行わないといけないです。
その為、多少の手間がかかるのがデメリットです。

ですが、必要な設定をしっかりと行えばかなりのパフォーマンスを出せると思います。

私自身も本業で何度もVPSを使用したWEBサイト制作を行ってきました。
初心者の方だと初期学習も必要になります。

ですが、それでも経験上からVPSで制作してWEBサイトは表示速度も速いですし、とてもおすすめです。

 

 

サポートについて

エックスサーバーVPSでは、以下の方法でのサポートが可能になっています。

■電話(平日の10:00~18:00)
■メール
■チャット

また、マニュアルも用意されています。
問い合わせ前には、一度マニュアルをチェックしておくのもおすすめです。
https://vps.xserver.ne.jp/support/manual/

 

まとめ!エックスサーバーVPSはおすすめ!

今回、エックスサーバーからリリースされたVPSを実際に契約して触ってみました。

申し込みからサーバーの開通までがとてもスムーズで、簡単に利用開始することができました。
コントロールパネルも使いやすく、直感的に操作方法も分かると思います。

初めてエックスサーバーVPSを利用される方でも、かなり使いやすいサービスだと思います。

 

一応、実際にミドルウェアをインストールしてWordPressの動作検証も行ってみました。
結果としては、共用サーバーとエックスサーバーVPSで大きなパフォーマンスの違いは見られませんでした。

ですが、WEBサーバーとして共用サーバーと同じNginxを使用したり、高速化の設定(例えばキャッシュ処理を入れるなど)を行えば、もっと改善されるのではないかと思います。

 

それに、エックスサーバーVPSでもKUSANAGIを設定することができます。

KUSANAGIを導入することで、さらなるパフォーマンスの改善を見込めます。
特に、KUSANAGIはWordPressの為に作られた技術みたいなものなので、WordPressを使ったWEBサイトの構築には最適です。

 

VPSの良いところは、利用者自身で好きなバージョンのミドルウェアを選択してインストールできるところです。
もちろん、一般的にはレンタルサーバー(共用サーバー)よりもスペックが高いです。

ですが、逆に自分でミドルウェアの設定を行わないといけないのはデメリットでもあります。

 

どこまでデメリットを許容できるかにもよりますが、私自身はVPSという選択肢もありだと思っています。

その中でも、エックスサーバーはかなり使いやすいですし、スペックも高いです。
もしエックスサーバーVPSに興味のある方は、一度公式サイトでチェックしてみましょう!

>> エックスサーバーのVPSサーバー

共用サーバーとシン・レンタルサーバーもおすすめ!

とは言え、やっぱりVPSは運用が面倒!VPSはハードルが高い!、などという場合には、いわゆる共用サーバー(レンタルサーバー)を利用しましょう。
エックスサーバーは利用者が多くネット上に情報量も溢れているので、分からないことがあれば検索してすぐに解決することもでき、初心者の方でも利用しやすくなっています。

>> エックスサーバーのレンタルサーバー

 

また、もし最新のレンタルサーバーを利用してみたいという方には、エックスサーバーからリリースされているシン・レンタルサーバーもおすすめです。
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