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WordPressプラグイン「Autoptimize」でサイト高速化してSEO対策!

WordPressの人気プラグイン「Autoptimize」でサイトを高速化してSEO対策!

どうも!ダッチです!

ダッチ
こちらの記事では、WordPressの人気プラグイン「Autoptimize」について詳しく解説します!

「Autoptimize」とは、HTMLやJavascript、CSS、画像など最適化を行ってくれるWordPressのプラグインです。

例えばコードを圧縮したり、キャッシュサーバーから画像を読み込んだりすることで、サイトの高速化を行うことができます。

 

サイトの表示速度はGoogleの検索順位にも影響します。
また表示速度が遅いとユーザーがストレスを感じて、サイトから離脱することも考えられます。

サイトの表示速度の改善はSEO対策の基本の一つなので、しっかりと取り組んでいくようにしましょう!

Autoptimizeのインストール方法

まずは「Autoptimize」のインストール方法から説明していきます。

「Autoptimize」のインストールは、WordPress管理画面の左カラム「プラグイン」から行います。

プラグイン画面の左上にある「新規追加」をクリックしてください。
プラグインの管理画面

このようなプラグインのインストール画面が開くので、画面右上の検索ボックスに「Autoptimize」と入力して検索を行います。
プラグインのインストール画面

画面左上に該当プラグインが出てきます。
「今すぐインストール」をクリックして、インストールを開始します。
「Autoptimize」を検索・インストール

インストールが完了したら「有効化」ボタンが表示されるので、そのボタンをクリックして「Autoptimize」を有効化します。
「Autoptimize」を有効化

これで「Autoptimize」のインストールから有効化まで完了しました。
プラグインの管理画面

これで「Autoptimize」を利用する準備が整いました。

この後は「Autoptimize」の専用画面から設定を行っていきます。
「Autoptimize」はデフォルトでは機能しないので気を付けてください。

 

Autoptimizeの設定方法

「Autoptimize」の設定画面は、管理画面左カラムの「設定」→「Autoptimize」から移動します。
このような画面が開くと思います。
プラグイン「Autoptimize」の設定画面

複数のタブがありますが、基本は「JS、CSS&HTMLタブ」と「画像タブ」の設定だけです。
他のタブ画面については無視してください。

「JS、CSS & HTML」のタブ画面

まずは「JS、CSS & HTML」の画面からです。

「JavaScriptオプション」については、「avaScriptコードの最適化」にチェックを入れて下さい。
プラグイン「Autoptimize」の設定画面
他のチェックボックスも有効化されるので、全てにチェックを入れておきます。

 

「Autoptimizeからスクリプトを除外」については、最適化から除外したいJavascriptファイルがあれば入力してください。

例えば、最適化することでJavascriptが正常に動作しない場合に利用すると便利です。
まだWordPressを始めたばかりで分からないという場合には、この項目はスルーしてOKです。

 

ダッチ
Javascript最適化の注意点

JavaScriptを圧縮化すると、別プラグインが動作しなくなることも時々あります。
その場合には、「avaScriptコードの最適化」のチェックを外して様子を見てみましょう。

 

次は「CSSオプション」の項目です。
プラグイン「Autoptimize」の設定画面
この項目も、基本的にすべてにチェックを入れておきましょう。

また、最適化から除外したいCSSがある場合には「AutoptimizeからCSSを除外」入力してください。

 

「HTMLオプション」の項目も「HTMLコードを最適化」にチェックを入れておきましょう。
プラグイン「Autoptimize」の設定画面
「HTMLコメントを維持」へのチェックは不要です。

 

因みに、「CDNオプション」という項目の中の「CDNのベースURL」は画像や動画、jQueryなどを外部のサーバーに置いている場合に利用します。

上級者向けの設定項目になるので、基本は何もすることはありません。

 

最後に「その他オプション」の項目です。
プラグイン「Autoptimize」の設定画面
「その他オプション」については、すべての項目にチェックを入れておきましょう。

ここまで設定したら、最後に「変更の保存とキャッシュの削除」をクリックして設定を保存すればOKです。

 

「画像」のタブ画面

「画像タブ」に関しては、「画像最適化」の設定項目のみとなっています。

「画像を最適化」についてはチェックを外しておきましょう。

また、「画像の遅延読み込み (Lazy-load) を利用」については、ファーストビューで表示されていない画像の読み込みを遅らせることで、ページの読み込みを最適化してくれる機能です。
ですが、最近はWordPress自体がデフォルトで遅延読み込みを行ってくれるので、チェックを入れる必要はありません。

プラグイン「Autoptimize」のまとめ

こちらの記事では、WordPressの人気プラグイン「Autoptimize」のインストール方法と設定方法について説明しました。

 

「Autoptimize」を使ってHTMLやCSS、Javascriptを最適化(圧縮)することで、ページの表示速度を高速化してくれます。
ページの表示速度はGoogleの検索順位にも影響するだけなく、ユーザーに与えるストレスも減らしくれます。

サイトの高速化はSEO対策の基本なので、しっかり取り組むようにしましょう!

この記事を書いた人
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ダッチ
    プログラミング15年、WEB制作15年以上になります。

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