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読んでほしい記事
有料WordPressテーマを選ぶ際にSEOを基準にする必要はなし!というお話し。

今回は、WordPressの有料テーマを検討されている方向けになります。
有料テーマの購入で悩まれている方は、参考にしていただけれると幸いです。

アフィリエイトやブログ向けの有料WordPressテーマをお探しの方は、こちらの記事も合わせてチェックしてください。

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SEOを基準にWordPressの有料テーマを選ぶ必要はない!

最近、多くのWordPressテーマを購入してきて思うことは、「SEOの観点でテーマを選ぶ必要はなし」ということです。
もちろん、SEO対策は不要、とか、SEOに弱いテーマでも大丈夫、ということではないです。

 

ただ、有料のWordPressテーマを購入する際には、SEOに強い・弱いというのを選ぶ基準にする必要は全くないです。
というのも、最近の有料テーマは、いずれも"しっかりとしたSEO対策が行われている"、もしくは、"SEO対策の為の機能は備わってる"、というのが理由です。

ポイント
有料テーマは、
・SEO対策がしっかりと行われている
もしくは
・SEO対策の為の機能が備わっている

当然ですが、有料テーマというのは、多くのユーザーに買って貰うことを目的に制作されています。
その為、WEBサイトの運営で最も重要となるSEO対策については、どの有料テーマもしっかりと取り組まれています。

ダッチ

その為、有料のWordPressではSEO対策で差をつけるのが難しいです!

例えば、SEO関連の本を数冊読んでみてください。
結局、SEO対策でやれることは限られていて、その部分で差をつけることができなくなっています。

所詮、SEO対策というのはGoogleに記事を正しく評価して貰うために行うもので、裏技のようなものがないです。

他ブログと差をつけるには、結局、記事の作り込み継続、あとは外部リンクの獲得になります。

とはいっても、SEO対策がとても重要だということは変わらないので注意してください。
あくまで、どの有料テーマもSEO対策にはしっかりと取り組まれており、その部分では差を付けられなくなっています。

有料のWordPressテーマを選ぶ際の6つのポイント

それでは、有料のWordPressテーマを選ぶ際に何を基準にすればいいのか?
それは、以下の6つのポイントを押さえておきましょう。

有料テーマを選ぶ際の6つのポイント
  • デザイン
  • 記事の読みやすさ、見やすさ
  • 記事の書きやすさ
  • ブロックエディタ(Gutenberg)への対応
  • サポートがあるか
  • 複数サイトで利用できるか

デザインの選び方

テーマのデザインに関しては、

・基本はブログのジャンルや内容にあったモノ
・自分の好みのデザイン

を意識して選びましょう。

例えば、ファッション関連のブログあれば、おしゃれなデザインのテーマの方がユーザーにも刺さりやすいですよね。
ガジェットブログであれば、オシャレさよりも逆にシンプルさを追求した方がいいように思います。

このように、ジャンルに合ったデザインでユーザーに安心感を出すことも大切です。

ただ、どのデザインのテーマにするかどうしても決められない場合、自分の好みデザインで選んでしまってもいいのではないかとも思います。

最近だとSWELL(スウェル)が人気ですが、SWELLはデザインが綺麗で見やすいので、デザインが好みだという方も多いです。
柔らかい雰囲気を出したいというのであればSANGO(サンゴ)、シンプルで読みやすさを意識するならEmanon(エマノン)がおすすめです。

というように、デザインに関しては、自分の好み優先でも構わないようには思います。

記事の読みやすさ、見やすさ

記事の読みやすさや見やすさも、テーマ選びでは重要なポイントです。
これらは、もちろん書き手の技量も関係してきますが、テーマごとの行間の取り方やフォントなどによってもユーザーに与える印象は変わってきます。

 

せっかく自分のブログにきてくれたがユーザーに「この記事見にくい・・・」と思われたら、離脱の原因にもなりかねません。

各テーマのデモサイトなど見て、記事の読みやすさもしっかりとチェックすることが大切です。

因みに、記事の読みやすさを重視するなら、個人的にはJIN(ジン)Emanon(エマノン)をおすすめします。

記事の書きやすさ

記事を書く際には、書きやすさも大切です。

これは、記事の読みやすさにも関わってきます。
例えば、同じ文字サイズ、太さ、文字色でひたすら文章を書かれていても読みにくく感じてしまいますよね。

 

ポイントポイントで文章を強調したり、重要な個所には下線を引いておくことも大切です。
また、チェックポイントはボックス表示で囲ってみるのもおすすめです。

こういった文章の装飾機能がしっかりと備わっていることも大切です。

ブロックエディタ(Gutenberg)への対応

最近の有料テーマでは、ブロックエディタ(Gutenberg)へ完全対応しているモノも増えてきました。

ですが、まだ完全には対応していないテーマも存在します。
私も、今だにビジュアルエディタを使っているブログが多いですが、ブロックエディタで記事投稿しているブログもあります。

ブロックエディタへ完全対応しているかどうかも、しっかりとチェックしておいた方がいいです。

因みに、ビジュアルエディタでずっと記事投稿を続けていくという方であれば、ブロックエディタ対応に関しては気にする必要はないです。

ただし、どこかのタイミングでWordPressがビジュアルエディタへの対応を完全に止めてしまうなんてこともあり得ます。
その場合には、かなり大変なことになると思うので気を付けてください。

サポートがあるか

サポートについても、有料テーマでは重要なポイントです。
せっかく購入したのに、上手く設定できなければ散々な結果になりますからね。

特に、初めてWordPressを利用する初心者の方にとってサポートはとても重要なポイントになります。

どこまでサポートして貰えるかも重要!

また、サポートが付いているかだけでなく、"どこまでサポートして貰えるのか?"についてもチェックしましょう。

"テーマに関するサポートのみ"という場合もあれば、"WordPressのインストールからサポートします"、という場合もあると思います。

ただ、人気のWordPressテーマになると、インターネット上に多くの情報が公開されています。
自分で調べて解決できるという方は、サポートはそこまで重要視する必要はないかともいます。

複数サイトで利用できるか

WorPressのテーマによって、ライセンスの形態は異なります。

ですが、多くのWordPressテーマは、1度購入すると、複数サイトでの利用が可能になっています。
※もちろん、購入者自身の所有サイトに限ります。

ですが、一部に、1サイトごとに1ライセンスの購入が必要という有料のWordPressテーマもあります。

1サイト目が落ち着いたら、2サイト目、3サイト目・・・、と挑戦したい方も多いです。
その場合には、必ず、"1度の購入で複数サイトへの使いまわしがOKか?"もチェックするようにしましょう。

まとめ

今回は、WordPressの有料テーマを選ぶ際にSEOを基準にすべきかどうかを考えてみました。
また、有料テーマを購入する際の6つのチェックポイントについてもまとめています。

はっきり言って、最近の有料テーマはどれもしっかりとSEO対策は行われています。

そして、SEO対策として行えることは限られていて、テーマによってSEO対策の内容が大きく変わってくるわけではありません。
もちろん、多少の違いはあると思います。

なので、SEO対策を基準にして有料テーマを選ぶ必要はないと思います。

 

SEOを意識するよりも、"デザイン"、"記事の読みやすさや書きやすさ"、"ブロックエディタ(Gutenberg)への対応"、"サポート"、"複数サイトでの使いましがOKか?"が重要なポイントです。
有料テーマを購入する際には、これらのポイントを意識して貰えばいいです。

WordPressの有料テーマはそれなりに高い買い物です。
これからWordPressを使って副業を始めようと考えている方にとっては、ちょっとした初期投資になります。

あとで後悔しないために、間違いのないテーマ選びを行いましょう!

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ダッチ
    プログラミング15年、WEB制作15年以上になります。

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