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ドメインとは?意味・仕組みから種類・取得まで初心者向けに解説

今回は、ドメインについてのお話になります。

【この記事で分かること】

  • ドメインとは、WebサイトのURLやメールアドレスに含まれる「example.com」のような文字列。インターネット上の「住所」にあたるIPアドレスを人間が覚えやすい形に置き換えたもの
  • ドメインの種類(.com/.jp/.co.jpなど)・構造・選び方
  • 独自ドメイン・サブドメイン・無料ドメインの違い
  • ドメインとURL・サーバーの違い
  • ドメインの取得方法(ステップ解説)

ドメインについては、既にWebサイトの運営を行ったことがある方にとっては説明は不要ですね。

ですが、ドメインという言葉を聞いたことはあっても、詳しく理解されていない方も多いと思います。

ドメイン(domain)とは、本来は、領域や領土、所有地という意味の言葉になります。
ホームページにおけるドメインも、インターネット上での自分の領域・領土のような意味とお考えください。

そこで、今回は、インターネット上におけるドメインについて詳しく説明します。

また、ドメインに関しては、こんな疑問も出てくると思います。

■そもそもドメインはどうして必要なの?
■サブドメインや独自ドメインって何?
■ドメインとURLやサーバーとは何が違うの?
■どうやってドメインを取得するの?

そこで、これらについて少しまとめてみました。
興味のある方は、ぜひ最後までチェックしてみてください。

当記事を書いている人
サイト運営者
こちらの記事は、プログラミング・Web制作歴15年以上、ブログ歴10年以上のプログラマーが書いています。
プライベートでも仕事でも多くのレンタルサーバーを利用してきた経験から、サーバーに関する豊富な知識をもとに書いています。
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ドメインについて解説

まず、ドメインについて詳しく説明します。

ドメインとは?どこの部分?

ドメインとは、「.(ドット)」で区切られた文字列で、ホームページURLやメールアドレスに含まれる「example.com」という部分です。

ドメインとは!
ホームページURLやメールアドレスの「@」より後ろに付いている文字列
※「.com」や「.jp」などがくっ付いている文字列

URL01:https://example.com/
URL02:https://www.example.com/
メールアドレス:info@example.com

ここまではご存知の方も多いと思います。
ですが、やはりドメインの仕組みというのは、初心者の方にとってはどうしても分かりにくいものになってしまいます。

ドメインが必要な理由

サーバーを取得すると、そのサーバーには"IPアドレス"というものが割り当てられます。

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IPアドレスとは数字の羅列:198.51.100.100(IPv4)
インターネット上の住所とも言われています。

このIPアドレスは、よく"インターネット上の住所"と呼ばれます。
つまり、サーバーがインターネット上のどこに存在しているかを特定するために利用されます。

ただ、IPアドレスは、単なる数字の羅列です。
なので、覚えるのが大変です!!

そのホームページを見たいと思っても、ブラウザのアドレスバーにIPアドレスを打ち込んでいくのも面倒です。

そこで、IPアドレスに対して、ドメインを割り当てることで、ホームページへのアクセスを容易にしてくれます。

さらに、ドメインを見れば何のサイトかが分かりやすくなるといった役割も果たしています。
※もちろん、サイトとは全く関係のないドメイン名を付けている場合も多いですが・・・

例えば、山田不動産という会社であれば、「yamada-fudousan.com」というドメインを取得できれば最高ですね。
"山田不動産さんのホームページだ!"ということが、ドメイン名だけで判断できます。

つまり、ドメイン名にはホームページのブランディングという役割もあります!

ドメインというものは、本当に便利なんです!

ドメインの役割
  • ホームページへのアクセスが容易になる
  • ホームページのブランディングにもなる

ドメインの取得は必須!

ちなみに、ドメインを使わずにIPアドレスでホームページを公開することはできます。
ですが、ドメインを利用しないというのは、まずありえないとお考えください。

本当に、ごく稀にIPアドレスで公開されているホームページも見かけますが、それはレアケースだと思ってください。

なので、ドメインがないとホームページは公開できない!くらいに考えて貰っていいです。

DNSとは?ドメインとIPアドレスの変換の仕組み

「ドメインをIPアドレスに割り当てる」とお伝えしましたが、その変換を実際に行っているのがDNS(ドメインネームシステム)と呼ばれる仕組みです。

DNSとは、ドメイン名とIPアドレスを対応させるデータベースのようなものです。
インターネット上に無数のDNSサーバーが存在し、「example.comはIPアドレス192.0.2.1のサーバーにある」という情報を管理しています。

ブラウザでURLを入力したときの流れを簡単に表すとこのようになります。

①URLを入力example.comと打つ
②DNSに問い合わせドメインのIPを検索
③IPアドレスを取得192.0.2.1と判明
④サーバーに接続サイトが表示される
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この変換はほぼ一瞬で行われます。私たちが「example.com」と入力してすぐサイトが開くのは、DNSがすばやく対応するIPアドレスを探してくれているおかげです。

ドメインを取得したら、このDNSの設定(ネームサーバー設定)を行うことで、サーバーと紐付けられます。

ドメインの構造について

ドメインの構造というものについても説明しておきます。

ドメインというのは、2つ以上の文字列を「.」で繋げたものになります。
そして、各文字列を右から順番に「トップレベルドメイン」「第2レベルドメイン」「第3レベルドメイン」「第4レベルドメイン」と呼びます。
ドメインの構造

上記の図では、.jpドメインで説明していますが、例えば「example.com」というドメインだと「com」が第1レベルドメイン、「example」が第2レベルドメインになります。

また、第4レベルドメインになると、「www.example.co.jp」や「test.example.co.jp」のようなサブドメインになります。

ドメインにはどのような種類がある?

以前は、ドメインと言えば「.com」や「.net」「.org」、日本国内だと「.jp」も一般的でした。

現在もそれは変わりません。

ですが、最近は他にもいろいろなドメインがあります。
例えば、「.company」「.media」「.ai」「.museum」「.coop」など様々な種類のドメインがあります。

現時点で、既に1,000種類以上のドメインが存在すると言われており、Webの制作者でさえ把握するのが困難なくらいです。

よく使われる代表的なドメインの種類と用途をまとめると、以下のようになります。

ドメイン 主な用途・特徴 詳細記事
.com 最も普及している汎用ドメイン。個人・法人問わず利用可能 .comドメインとは?詳しく解説
.jp 日本国内向け汎用ドメイン。日本在住・日本法人であれば取得可能 .jpドメインとは?詳しく解説
.co.jp 日本で登記した法人のみ取得可能。信頼性が高い企業向けドメイン .co.jpドメインとは?詳しく解説
.net ネットワーク系向けとして生まれたが、現在は汎用的に利用される
.org 非営利団体向けとして生まれたが、現在は汎用的に利用される
.tokyo / .design など 地域・業種に特化した比較的新しいドメイン群

.comと.jpのどちらを選ぶべきか迷っている方は、こちらも参考にしてください。
.comと.jpドメインの違いを解説!どちらがおすすめ?

国内だと、ドメイン取得サービスとして人気なのは、XServerドメインお名前.comです。

もちろん、他にもドメイン取得サービスはたくさんあります。
ですが、この2つのサービスは、ドメイン取得時の料金も、2年目以降の更新料も安いので、おすすめしています。

「.com」や「.jp」の前の文字列は、自由に決められるの?

もちろん、ドメインの「.」より前の文字列は、好きなモノを指定して取得することが可能です。
ただし、その文字列のドメインが空いていればです。

ダッチ

ドメインは早いもの勝ちです!

例えば、homepage.comやhomepage.jpといった文字列のCOMドメインやJPドメインが、もはや空いていることはあり得ません。
当然、wordpress.comやseo.jpみたいな、誰もが欲しがるドメインが空いている訳もないですよね。

もし、欲しい文字列のドメインが既に空いていなければ、このようにしてみるのもおすすめです。

・文字列を少し変更してみる → 文字列の間にハイフン(-)を入れる、文字列を短縮する(例:wordpressをwpに変更)
・「.com」や「.jp」に固執しない → 人気ドメインが空いていなければ、「.me」や「.cc」など別ドメインで取得

ドメインの種類がSEOに影響することはないので、人気ドメインに固執する必要はないです。

最近だと、「.me」や「.cc」なども、アフィリエイトサイトやメディアサイト、ブログなどで幅広く利用されるようになりました。
それに、「.blog」や「.media」「.company」・・・などなど、本当にたくさんの種類のドメインが存在します。

一度、公開予定のWebサイトの内容に合ったドメインが無いか、調べてみるのもおすすめです。
>> お名前.com 公式サイトへ

ドメイン名の決め方について詳しく知りたい方はこちらも参考にしてください。
ドメインの決め方!失敗しない選び方を解説

ドメインの途中変更は避けましょう!

Webサイトを運営している方の中には、途中でドメインを変更しようとする方もいます。

ですが、そうすると、以下のようなデメリットが発生することがあります。

  • Googleの評価が失われてアクセスが減る
  • 変更に手間が掛かる

変更に手間が掛かる

ドメインを途中で変更するのは、かなり労力のいる作業になります。
もし、ホームページの運用を制作会社に任せている場合には、変更に掛かる費用も馬鹿になりません。

例えば、このような作業が発生します。

・以前のドメインがGoogleから得ていた評価をそのまま引き継ぐための設定
 ※評価を上手く引き継げず、大幅なアクセス減になる可能性もあり
・サーバーの移管(HTMLやCSS、画像、プログラムファイルなどのコンテンツの移動)
・コンテンツの移動に伴う不具合の解消
・既存ドメインサイトからのリダイレクト設定
など

ホームページのURLを何かしらのシステムと関連付けている場合、それらの変更も必要です。
SNSなどのプロフィールに紐づけを行っている場合には、それらも全て変更になります。

ドメインの変更って、本当に大変なので注意してください!

途中でドメインを変更するといったことがないように、事前にしっかりと考えましょう。
ドメインとは、基本的に一生付き合っていく覚悟も必要です。

ドメイン設計も、ホームページ制作の重要な工程の一つです。

Googleの評価が失われてアクセスが減る

ドメインの変更により、それまで使用していたドメインで得ていたGoogleからの評価が失われることになります。
そうなると、Webサイトへのアクセスが大幅に落ちてしまいます。

正確には、旧ドメインから新ドメインへ301リダイレクトすることで、旧ドメインで得ていた評価を引き継ぐことができます。
ですが、100%完璧に引き継げるとは限らないので、そこは意識しておく必要があります。

ダッチ

アフィリエイトでは、ドメインの変更を行うこともあります

ただ、アフィリエイトの世界においては、アクセスが減ってきた場合にドメインの変更を行われることがあります。
「ドメインの乗せ換え」という言い方をよくされますが、中古ドメインを購入して、そのドメインへWebサイトを乗せ換える施策です。

それにより、減ったアクセスが元に戻る場合もあります。

ドメインとURL・サーバーの違い

初心者の方が最も混同しやすいのが、「ドメイン」「URL」「サーバー」の違いです。
それぞれの役割を整理しておきます。

ドメイン
example.com
インターネット上の「住所名」。IPアドレスを人間が覚えやすい文字列に置き換えたもの。取得・維持に年間費用がかかる。
URL
https://example.com/about/
ドメインを含んだWebページの「完全な住所」。https://〜の文字列全体を指す。ドメインはURLの一部。
サーバー
Webサイトのデータを保管する場所
Webサイトの実際のデータ(HTML・画像など)を置く「倉庫」。ドメインと紐付けることでWebサイトが公開される。
【分かりやすい例え方】
サーバーを「家(建物)」、ドメインを「住所(番地)」と考えると分かりやすいです。
どれだけ立派な家を建てても(サーバーを用意しても)、住所がなければ(ドメインがなければ)誰も訪ねてこられません。
URLは「○○市△△町1-2-3 201号室」のように、さらに詳細な場所(ページ)を指し示すものです。
ダッチ
ダッチ

「ドメインを取得しただけではWebサイトは公開できません」とよく言われますが、それはこのためです。ドメイン(住所)を取得しても、サーバー(倉庫)にデータを置いて紐付けをしないと、訪問者がたどり着けないのです。

サブドメインって?

サブドメインというくらいなので、メインのドメインがあり、そのサブのドメインとなります。
これだと、訳が分からないですよね。

例えば、example.comというドメインを取得したとします。
この場合だと、「example.com」がメインドメインになります。

このメインドメインの頭にblogという文字列を付けたドメインを作成してみます。
blog.example.com

これが、サブドメインになります。
つまり、メインドメイン「example.com」の前に、ドット「.」で別の文字列をつなげたものがサブドメインです。

恐らく、こういった形のドメインで公開されているホームページを見たことはあると思います。

サブドメインのイメージ図

「www」はドメインエイリアスとして説明されることが多いです。
このドメインエイリアスも、メインドメインの頭に「www」という文字列を付けているので、サブドメインという言い方もできます。

ちなみに、よく、サブホスト(バーチャルドメイン、バーチャルホスト)と混同されがちなので、注意しましょう。
これらは、1つのIPアドレスに対して複数のドメインを割り当てることのできる仕組みです。
サブドメインとサブホストは、全くの別物になります。

最近では、簡単にサブドメインの発行を行えるレンタルサーバーも多いです。
特に、エックスサーバーConoHa WINGABLENETなどは、無制限でいくつでもサブドメインの発行を行えるので便利です。

レンタルサーバーを選ぶ際には、サブドメインの発行数にも注目してみてもいいかもですね!

サブドメインのメリット・デメリット

メリット

サブドメインの大きなメリットとしては、無料でいくつでも作成できるところです。
サブドメインを利用することで、新しくWebサイトを公開するためにドメインを取得する必要がないので、ドメイン代金を節約することができます。

また、メインドメインのブランド価値を引き継げるのもポイントです。
特に、知名度の高い企業やメディアのドメインであれば、サブドメインを見ただけで"xxの企業のWebサイトだ!"ということが分かります。

デメリット

デメリットは、やはりメインドメインに問題が発生した場合に、サブドメインまで影響を受けてしまうところです。
特に、メインドメインがペナルティを受けてしまうと、サブドメインまでペナルティの対象になる可能性もあります。

それと、もう一点!

サブドメインごとにSSLの設定が必要になるのもデメリットです。
もし、有料SSLしか利用できないレンタルサーバーを利用していると、SSL証明の購入費用がかさむ可能性もあります。

サブドメインの設定

メインとなるドメインさえ取得できていれば、通常は、サーバーのコントロールパネルなどから簡単に登録できます。

"お名前.comで管理しているドメインのサブドメインを発行→エックスサーバーでWebサイトを公開!"などということも可能です。

もちろん、サブドメインの発行で費用が掛かることも、通常はありません。
※もし、費用を請求されることがあれば、「なんで?」と問い合わせてみましょう。

独自ドメインとは?メリットも解説

独自ドメインという言葉については、それほど詳しく説明する必要はありません。

仮に、「example.com」というドメインを欲しくて取得したとします。
それが、あなたの取得した"あなた独自のドメイン"で、独自ドメインということになります。

つまり、一般的に、レンタルサーバーを検討中にドメインという言葉が出てきたら、"=独自ドメイン"と考えてもらって大丈夫です。

独自ドメインではない場合
例えば、あなたがアメブロでブログを公開する場合、https://ameblo.jp/ユーザー名/というURLが割り当てられます。

この「ameblo.jp」というドメインは、サイバーエージェントさんのものであって、あなた独自のドメインではないですよね。

他にも、レンタルサーバーにデフォルトで付いている初期ドメインなどもありますよね。
例:エックスサーバー → ○○○○.xsrv.jp

この「xsrv.jp」はエックスサーバーさんのものであって、我々は「○○○○.xsrv.jp」というサブドメイン形式で借りているだけになります。
そのため、やはりあなたの独自ドメインではありません。

ざっくりですが、独自ドメインとはこんな感じの理解の仕方で十分です。

独自ドメインを使うメリット

独自ドメインを利用することには、具体的にどんなメリットがあるのでしょうか。

  • メリット①
    サイトの信頼性・ブランド性が上がる
    フリーブログの共有ドメインと違い、「自分のドメイン」で運営することで訪問者に対する信頼感・プロフェッショナルな印象が格段に向上します。
  • メリット②
    サーバーを移転してもURLが変わらない
    レンタルサーバーを乗り換えても、独自ドメインはそのまま使い続けられます。サービスの初期ドメインを使っていると、サーバー移転のたびにURLが変わってしまいます。
  • メリット③
    Googleの評価(ドメインパワー)が自分の資産になる
    長期運営によってドメインへの評価は蓄積されていきます。独自ドメインであればその評価は自分のもの。フリーブログの場合は運営会社のドメインを育てているだけになります。
  • メリット④
    独自ドメインのメールアドレスを作れる
    「info@example.com」のような、自分のドメインを使ったメールアドレスを作成できます。フリーメール(gmail等)より信頼性が高く、ビジネス利用に最適です。
  • メリット⑤
    サービス終了のリスクがない
    フリーブログはサービス終了時にドメインも消滅します。独自ドメインであれば自分で更新を続ける限り永続的に使い続けられます。

無料ドメインって何?おすすめできない?

ここで、無料ドメインについても説明しておきます。

無料ドメインって何?

Web制作の仕事をしていると、無料ドメインっていう言葉をよく聞きます。

ですが、独自ドメインは、無料で利用することはできません。
時々、0円で取得できるチャンスもありますが、2年目以降の更新費は必ずかかり、本来、無料のドメインは存在しません。

じゃあ、"無料ドメインとは何?"と思われる方もいますよね。
それは、一般的には、無料ブログで利用できるドメインや、レンタルサーバーがデフォルトで付けている初期ドメインを指していると思います。

無料ドメインの例
【無料ブログの例】
■はてなブログ → xxxx.hateblo.jp
【初期ドメインの例】
■エックスサーバー → xxxx.xsrv.jp
■ConoHa WING → xxxx.conohawing.com

いわゆる、サブドメインというタイプですね。
他にも、アメブロのドメイン(ameblo.jp)も、ブログアカウントを開設すれば無料で利用できるので、無料ドメインと言われています。

無料ドメインの利用はおすすめ?

個人的には、これらの無料ドメインの利用はおすすめしていません。

理由としては、この2つが挙げられます。

・サービスが停止したら利用できなくなる
・他人が所有しているドメインで、自分の資産にならない

特に、無料ブログで心配なのが、サービスの停止です。

サービスが終了したり、何かしらの理由でアカウントを停止されてしまうと、そのドメインは利用できなくなってしまいます。
せっかく、コツコツ育ててきたドメインなのに、もったいないですよ。

また、無料ドメインは、自分のドメインではありません。
Webサイトの運営を長く行っていると、ドメインの評価も上がり、ドメイン自体が資産にもなります。

ですが、例えば、はてなブログの無料ドメインでブログを続けても、評価が上がるのは、はてなブログの無料ドメインです。
それだと、他人のドメインを一生懸命育てているだけですよね。

無料ドメインよりも中古ドメインをおすすめ

無料ドメインには、既にGoogleの評価も付いています。
そのため、新規でドメインを取得するよりも、早い段階で結果が出やすいというメリットもあります。

なので、アフィリエイトで利用する分には、無料ドメインでもいいとは思います。

ただ、それであれば、中古ドメインを購入する方が良いと思います。

中古ドメインであれば、同様に、既にGoogleの評価も付いており、新規ドメインよりもインデックスされやすいです。
そのため、アフィリエイターを中心に、よく利用されています。

中古ドメインの購入には費用が掛かるというデメリットもありますが、少しでも早く収益化させたいという方は一度検討してみましょう。
おすすめの購入先は、中古ドメイン販売屋さんの一択です。
中古ドメイン販売屋さん

中古ドメインの効果について詳しく知りたい方は、こちらもあわせてご覧ください。
中古ドメインの効果について詳しく解説

独自ドメインはレンタルサーバーとセットだと無料で利用できる

レンタルサーバーによっては、そのサーバーを契約している間は独自ドメインを永久無料で利用できる特典もあります。

独自ドメインは本来費用が発生しますが、契約者を増やすためにドメイン費用をサーバー会社が負担しています。
そのため、無料ドメインとは少し異なりますが、実質的には無料で利用できるサービスです。

有名なところだと、こちらの3つのサービスになります。

エックスサーバー
ConoHa WING
ロリポップ ※ハイスピードプラン
※リンクをクリックすると、公式サイトへ移動します。

この3つのレンタルサーバーであれば、最大2つまで独自ドメインを永久無料で利用することもできます。
まだ、レンタルサーバーを契約されていない方であれば、これらのサービスを利用するのもおすすめです。

エックスサーバーの永久無料ドメイン特典について詳しく見る
永久無料ドメイン特典があるレンタルサーバーまとめ

ドメインの取得方法

ドメインの基本が分かったところで、実際にどうやってドメインを取得するのかを解説します。

ダッチ
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ドメインは「ドメイン取得サービス(レジストラ)」と呼ばれる事業者を通じて取得します。一度取得したドメインは基本的に世界で自分だけのものになります(更新し続ける限り)。

  • 希望するドメイン名を決める
    サイト名・会社名・サービス名などをもとに、使いたいドメイン名を考えます。シンプルで覚えやすいものがおすすめです。ドメインの決め方に迷っている方は→ ドメインの決め方!失敗しない選び方を解説
  • ドメインが空いているか検索・確認する
    ドメイン取得サービスの検索フォームに希望のドメイン名を入力し、空いているかを確認します。すでに取得済みの場合は別の文字列やドメイン種類を検討します。
  • ドメイン取得サービスでアカウント登録・申込みする
    空いているドメインが見つかったら、サービスにアカウント登録して申込みを進めます。国内での主なドメイン取得サービスは以下のとおりです。
    XServerドメイン:国内最安値級・ドメインプロテクション無料
    お名前.com:取り扱いドメイン630種類以上
    ラッコドメイン:管理画面が使いやすいと評判
    ゴンベエドメイン:1,000種類以上の豊富な取り扱い
  • 支払い・ドメイン取得完了
    クレジットカードなどで支払いを行うとドメインの取得が完了します。費用は年間1,000〜5,000円程度が目安(ドメインの種類による)。キャンペーン時に取得すると大幅に安くなることもあります。
  • サーバーと紐付け(ネームサーバー設定)
    取得したドメインをサーバーと紐付けるために「ネームサーバー(DNSサーバー)」の設定を行います。レンタルサーバーとドメインを同じサービスで取得していると、この作業がワンクリックで完了することも多いです。
費用の目安

ドメインの費用は種類によって異なりますが、よく使われるドメインの年間費用の目安は以下の通りです。
・.com:1,200〜1,900円/年
・.jp:3,000〜3,300円/年
・.co.jp:4,100〜7,200円/年(法人のみ取得可)
・.net:1,500〜2,100円/年
※取得時はキャンペーンで0〜1円になることも。ただし2年目以降は通常料金になるため、更新費用の確認が重要です。

ドメインに関するよくある質問

ドメインに関するよくある質問もまとめておきます。

ドメインとは何ですか?簡単に教えてください。

ドメインとは、WebサイトのURLやメールアドレスに含まれる「example.com」のような文字列です。インターネット上のサーバーには数字の羅列であるIPアドレスが割り当てられていますが、それを人間が覚えやすい文字列に置き換えたものがドメインです。インターネット上の「住所」にたとえられることが多く、世界に同じドメインは1つとして存在しません。

ドメインとURLの違いは何ですか?

ドメインはURLの一部です。たとえば「https://example.com/about/」というURLの場合、「example.com」がドメイン、「https://example.com/about/」の文字列全体がURLです。URLはWebページの「完全な住所」を示し、ドメインはその中の「住所名(番地まで含む前の部分)」にあたります。

ドメインとサーバーの違いは何ですか?

ドメインはインターネット上の「住所」、サーバーはWebサイトのデータを保管する「倉庫」です。どちらも必要なもので、ドメインを取得してサーバーに紐付けることで初めてWebサイトを公開できます。サーバーだけを用意してもアクセスしてもらえず、ドメインだけ取得してもサイトのデータを置く場所がありません。

ドメインは必ず取得しないといけませんか?

はい、独自ドメインでWebサイトを運営する場合は取得が必要です。無料ブログなどを利用する場合は不要なケースもありますが、独自ドメインを取得することで、サイトの信頼性や管理の自由度が高まり、ドメインの評価が自分の資産として蓄積されていきます。長期的にサイトを運営するなら独自ドメインの取得を強くおすすめします。

ドメイン名は後から変更できますか?

技術的には変更可能ですが、SEOの観点から強くおすすめできません。ドメインを変更すると、これまで積み上げてきた検索エンジンからの評価(ドメインパワー)がリセットされるリスクがあります。旧ドメインから新ドメインへ301リダイレクトを設定することで評価を一部引き継げますが、完全に引き継げる保証はなく、一時的なアクセス減が発生することがほとんどです。最初のドメイン選びは慎重に行いましょう。

.comと.jpはどちらがいいですか?

SEOへの直接的な影響という意味では差はありません。用途や目的によって選ぶのがベストです。国内向けのビジネスサイト・ブログなら.jpや.com、法人コーポレートサイトなら.co.jp(日本法人のみ取得可)がよく選ばれます。個人ブログや汎用的な用途なら.comが最もポピュラーです。.comと.jpの詳しい違いは→ .comと.jpの違いを詳しく解説

ドメインの費用はいくらくらいかかりますか?

ドメインの種類によりますが、年間1,200〜5,000円程度が一般的です。.comや.netは比較的安く1,500〜2,000円/年程度、.jpは3,000〜3,300円/年程度、法人向けの.co.jpは4,000〜7,000円/年程度が目安です。取得時はキャンペーンで格安・無料になることもありますが、2年目以降の更新料も必ず確認しておきましょう。コスト重視ならXServerドメインお名前.comがおすすめです。

ドメイン名は自由に決めても問題ありませんか?

取得可能であれば自由に決められます。ただし、覚えやすさ・入力しやすさ・Webサイト内容との関連性を意識することが重要です。また、有名ブランドや企業名に酷似したドメインは商標権侵害のリスクがあるため避けましょう。ドメイン名の詳しい選び方は→ ドメインの決め方!失敗しない選び方を解説

独自ドメインとサブドメインはどう使い分ければいいですか?

会社サイト・ブログなどのメインサイトは独自ドメインでの運用がおすすめです。その会社が運営するメディア・サービスサイト・ショップなどには、メインドメインの前に文字列を付けたサブドメイン(例:blog.example.com)を使うと、ブランドイメージを統一しつつコスト(ドメイン取得費用)を節約できます。ただし、メインドメインにペナルティが発生するとサブドメインにも影響することは念頭に置いておきましょう。

ドメインを取得しただけでWebサイトは公開できますか?

いいえ、ドメインを取得しただけではWebサイトを公開できません。ドメイン(住所)とサーバー(倉庫)の両方を用意し、ドメインをサーバーに紐付ける「ネームサーバー設定」を行い、サーバーにサイトのデータをアップロードすることで、はじめてWebサイトを公開できます。

ドメインはどこで取得できますか?

「ドメイン取得サービス(レジストラ)」と呼ばれる事業者から取得できます。国内の主なサービスとしては、XServerドメイン(国内最安値級)、お名前.com(取り扱い種類が豊富)、ラッコドメイン(使いやすいUI)、ゴンベエドメイン(1,000種類以上の取り扱い)などがあります。

最後に

ホームページとは、企業や個人にとってのインターネット上の入り口で、玄関のような存在です。

自分の家の玄関がどこにあるのか分からなくなると困りますよね。
それに、途中で引っ越しをするとなっても、お金や労力が掛かって大変です。

それは、ドメインも同じです。

現在は、ドメインをブラウザに直接打ち込んでホームページへアクセスする人は少ないです。
ですが、パンフレットや配布物などを見て、そこに記載されているドメインで検索する機会もあります。

そのため、ユーザーが覚えやすいドメイン名を付けるように心がけましょう。

ドメインにハイフンを使う場合のポイントや注意点については、こちらもあわせてご覧ください。
ドメインにハイフン(-)を使うのは日本人だけ?SEO上不利にはならない?

中古ドメインの効果や活用方法についてはこちら。
中古ドメインの効果について詳しく解説

ドメインの取得サービスはこちら!

ドメインを取得する際には、以下のサービスが国内でよく利用されています。

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