レンタルサーバー「ABLENET(エイブルネット)」について、徹底的に調べてみました。
料金やスペック、おすすめポイント、メリット・デメリットなどを詳しくまとめています。
ABLENETは、2023年に大幅リニューアルしました!
リニューアルにより、ABLENETの利用料金は月額830円~となりました。
また、スペックも大幅に改善されて、以前よりもかなり利用しやすくなっています。
人気のエックスサーバーやConoHa WINGなどともスペックや機能面での大きな差が無くなり、今後アフィリエイトやメディアサイトで使用するレンタルサーバーの候補になりうると思います。
WEBサーバーにLiteSpeedを採用、ストレージにSSDを搭載しており、WordPressを利用してWEBサイトの運営を行う方にもおすすめです。
"アフィリエイターの方"や"初めてWordPressを利用される方"は、一度、ABLENETもチェックしてみましょう。
- アフィリエイトを始める方
- WordPressを初めて利用される方
- 初心者でも使いやすいレンタルサーバーをお探しの方
- WordPressの運用を行えるレンタルサーバーをお探しの方
ABLENETのレンタルサーバーを使ってみたい方は、こちらの記事を参考に申し込みを行ってみましょう。
>> ABLENETのレンタルサーバー申し込み方法
VPS・Windowsサーバーもあり
因みに、今回は共用サーバーの説明になります。
ABLENETは、老舗レンタルサーバーになり、VPSやWindowsサーバーの提供も行われています。
OSテンプレートも複数用意されており、マインクラフトのマルチプレイサーバーやFX自動売買環境の構築も簡単に行うことができます。
VPSやWindowsサーバーをお探しの方は、こちらもチェックしてみましょう。
こちらの記事は、プログラミング・WEB制作歴15年以上、ブログ歴10年以上のプログラマーが書いています。
プライベートでも仕事でも多くのレンタルサーバーを利用してきた経験から、サーバーに関する豊富な知識をもとに書いています。
>> プロフィール
コンテンツ
ABLENETの詳細
ABLENETでは、「ライト」「スタンダード」「プレミアム」の3つのプランが用意されています。
サーバー料金を年払いにすることで、独自ドメインを1個無料で利用することもできます。
また、「30日返金保証制度」もあり、30日以内であれば返金して貰うこともできます。
料金・支払い方法
ABLENETのサーバー利用料金は、こちらになります。
※料金は税込み表示です。
ライト | スタンダード | プレミアム | |
---|---|---|---|
ストレージ | 300GB | 400GB | 500GB |
転送量 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
初期費用 | 無料 | 無料 | 無料 |
1ヶ月払い | 970円 | 1,430円 | 3,300円 |
半月払い | 月当り880円 総額5,280円 | 月当り1,360円 総額8,160円 | 月当り3,200円 総額19,200円 |
1年払い | 月当り830円 総額9,960円 | 月当り1,320円 総額15,840円 | 月当り3,170円 総額38,040円 |
ABLENETでは、1ヶ月払い、半年払い(6ヶ月契約)、年払い(12ヶ月契約)からの選択になっています。
他社レンタルサーバーのように、24ヶ月契約、36ヶ月契約といった長期契約は行えないようです。
また、料金に関しては一括払いになります。
半月払い、1年払いを選択した場合には、1か月当りの料金は安くなりますが、1ヶ月毎の支払いは行えないので注意してください。
因みに、ABLENETには、無料お試し期間がありません。
その代わり、「30日返金保証制度」があり、速度や使用感などをチェックして満足できなければ、返金の申請を行うこともできます。
スペック・機能
ABLENETの主なスペックや機能は、こちらの表でチェックしましょう。
ライト | スタンダード | プレミアム | |
---|---|---|---|
ストレージ容量 | 300GB | 400GB | 500GB |
転送量 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
vCPU | 6コア | 8コア | 10コア |
メモリ | 8GB | 12GB | 16GB |
無料SSL | 〇 | 〇 | 〇 |
WordPress 簡単インストール機能 | 〇 | 〇 | 〇 |
Webサーバー | LiteSpeed | ||
ストレージ構成 | オールSSD RAID10 | ||
マルチドメイン | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
サブドメイン | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
メールアカウント | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
データベース (MySQL) | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
PHP | 5.6、7.3、7.4、8.0、8.1を利用可 | ||
その他言語 | Perl 5.26、Python(2系と3系)を利用可 | ||
SSI | 〇 | 〇 | 〇 |
WAF | 〇 | 〇 | 〇 |
Cron | 〇 | 〇 | 〇 |
バックアップ | 14日自動バックアップ機能あり ※復元も無料 | ||
通信プロトコル | HTTP/2・HTTP/3をサポート | ||
サポート | メール | メール | メール |
商用利用 | 〇 | 〇 | 〇 |
再販 | 〇 | 〇 | 〇 |
アダルトや暴力的なコンテンツでの使用は不可!
ABLENETでは、アダルトコンテンツの公開が禁止されています。
その為、アダルトサイトの運営を行うことはできません。
また、アダルトサイトでなくても、サイト内にアダルト(出会い系も含む)を掲載すると、アカウント停止や削除される恐れがあるの注意してください。
他にも、暴力、犯罪、禁止薬物、人種差別などに関するコンテンツも禁止されています。
一般的に、未成年者(18歳以下)にとって有害と判断されそうなコンテンツはNGと考えて貰えればOKです。
禁止事項の詳細については、以下のページをチェックしておきましょう。
https://www.ablenet.jp/rentalserver/support/contents.html
因みに、もしアダルトOKのレンタルサーバーをお探しの方は、以下の3つのサービスがおすすめです。
また、アダルトコンテンツの公開OKなレンタルサーバーは、以下の記事でもまとめています。
こちらも合わせてチェックしてみましょう。
ABLENETのおすすめポイントは6つ!
ABLENETのおすすめポイントは6つです。
■自動バックアップ機能搭載(14日分)
■他社とも遜色のないスペック・料金設定
■サーバーのコントロールパネルにDirectAdminを採用
■大手3社のバックボーンへ接続
■WAFを利用できる
WEBサーバーにLiteSpeedを採用
ABLENETは、WEBサーバーに高速なLiteSpeed(ライトスピード)を使用しています。
その為、WEBサイトの高速表示が見込めます。
Apacheよりも後発のWEBサーバーとなり、Apacheのデメリットを補う形で開発を行われています。
ApacheやNginxよりも高速なWEBサーバーと言われており、WEBサーバーの表示速度の改善を期待することができます。
さらに、LiteSpeedを採用しているサーバーでは、WordPressの「LiteSpeed cache」という高速化プラングインを使用することができます。
それにより、WordPressを使用したWEBサイトでは、さらなる高速化を期待することができます。
自動バックアップ機能搭載(14日分)
ABLENETでは、全プランに標準で自動バックアップ機能が搭載されています。
それにより、最大14日分のバックアップデータが保管されることになります。
さらに、バックアップデータは、無料でデータ復元に使用することもできます。
バックアップ機能は最後の砦です!
まっとうにWEBサイトを運営していれば、頻繁に起こることではないですが、トラブルによりデータが飛んでしまうこともあります。
また、WordPressをバージョンアップすると、"画面が表示されなくなった・・・"なんてトラブルはよく耳にします。
そういったトラブル発生に備えておくこともでき、安心して利用することができますね。
他社とも遜色のないスペック・料金設定
ABLENETは、リニューアルにより、他社レンタルサーバーと比べても遜色のないスペック・仕様になりました。
また、12ヶ月契約で申込んだ場合の月額料金は、ConoHa WINGやエックスサーバーよりも安いです。
例えば、ライトプランを12ヶ月(年払い)で利用した場合、年間1万円以内で利用できます!
ABLENETは初期費用無料で、ライトプランだと12ヶ月契約で年額9,960円となります。
さらに、独自ドメインも1つ無料取得できるので、年間1万円以下でWEBサイトを運用できる計算になりますね!
他社レンタルサーバーとの料金・スペックの比較は、こちらをチェックしてください。
↓
他社レンタルサーバーとの比較
大手3社のバックボーンへ接続
ABLENETでは、通信大手のOPTAGE、IDCFrontier、NTT Communicationsのバックボーンに接続しています。
1社に依存せず3社へ接続することで、高い安定性と通信速度を期待することができます。
また、データセンターは大阪に設置されています。
電源、空調、防火システム完備の国内データセンターでの管理になり、安全に利用することができます。
サーバーのコントロールパネルにDirectAdminを採用
ABLENETでは、サーバーの管理を行うコントロールパネルにDirectAdminを採用しています。
他にも、cPanelやPleskなどをコントロールパネルに採用しているレンタルサーバーも多いですが、DirectAdminも有名なシステムです。
DirectAdminの特徴は、"シンプルで使いやすさ"です。
WordPressのインストール画面もシンプルです。
もちろん、初めてDirectAdminの画面を操作する場合には、戸惑う部分も出てくるとは思います。
ですが、慣れると、誰でも簡単に操作を行えます。
なので、初心者の方でもとても使いやすいコントロールパネルになっています。
WAFを利用できる
最近のレンタルサーバーでは、当たり前に利用できるようになったWAFですが、ABLENETでも問題なく利用できます。
WAFとは、「WEBアプリケーションファイアウォール」の略で、不正アクセスから自サイトを守ってくれます。
非常に強力な脆弱性対策になり、SQLインジェクションやクロスサイトスクリプティングなどの対策にもなります。
WAFは、デフォルトで有効になっています。
もし、WAFの設定を解除したい場合には、ステータスをオフにしてください。
ただ、WAFは有効化しておいた方がいいので、基本的には、特定のルールだけを無効化することをおすすめします。
「無効なルール」を設定する場合には、ログ画面でルールIDを取得してください。
WAFは、不正アクセスをブロックするためのシステムです
ですが、強力なシステムゆえに、誤検知で、正常なアクセスまでブロックしてしまうこともあります。
その場合には、WAF自体を無効化するのではなく、特定のルールだけを無効化するようにしましょう。
ABLENETを他社レンタルサーバーと比較
ABLENETと、他社の人気レンタルサーバーと、主なスペック・仕様を比較してみましょう。
ABLENET | エックスサーバー | ConoHa WING | ロリポップ! (ハイスピード) | |
---|---|---|---|---|
初期費用 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
月額料金 (12ヶ月契約) | 830~3,170円 | 1,100~4,400円 | 941~4,719円 | 990円 |
お試し期間 | 30日返金保証制度あり | 10日間 | 無し | 10日間 |
ストレージ容量 | 300~500GB | 500~700GB | 300~500GB | 700GB |
vCPU | 6~10コア | 6~10コア | 6~10コア | 不明 |
メモリ | 8~16GB | 8~16GB | 8~16GB | 不明 |
転送量 | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
WEBサーバー | LiteSpeed | Nginx | Apache + Nginx | LiteSpeed |
通信プロトコル | HTTP/2・HTTP/3 | HTTP/2 | HTTP/2 | HTTP/2 |
ストレージ | SSD | NVMe SSD | SSD | SSD |
WAF | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
自動バックアップ | 〇 過去14日分 ※復元無料 | 〇 過去14日分 ※復元無料 | 〇 過去14日分 ※復元無料 | 〇 ※復元無料 |
公式サイト | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
エックスサーバーやConoHa WINGと比べても、ABLENETに大きなスペック差は見られないですね。
ただ、通信プロトコルにおいては、ABLENETはHTTP/3にも対応しており、その分、より安定した運営を見込めます。
また、WEBサーバーに関しては、最近はNginxかLiteSpeedを採用するレンタルサーバーが増えてきました。
Nginxは、同時アクセスに強く高速なWEBサーバー、LiteSpeedはNginxよりも高速なWEBサーバーと言われています。
一概にどちらがいいとは言えないです。
ですが、WEBサイトの表示速度を重視するのであればLiteSpeedを採用しているレンタルサーバーがおすすめです。
それに、LiteSpeedを採用しているレンタルサーバーでは、LiteSpeed CacheというWordPressプラグインも使用できますしね。
ABLENETの取り扱いドメインについて
ABLENETでは、独自ドメインも一緒に取得することができます。
独自ドメインの無料サービスもあり
"年払い"でレンタルサーバーを申し込むことで、対象ドメインを1つ無料で利用することができます。
さらに、次年度以降も年払いで更新することで、ドメインも無料更新することができます。
他社の「独自ドメイン永久無料特典」と同じようなサービスになりますね。
無料の対象ドメインはこちらです。
取得できる独自ドメイン
ABLENETで取り扱っている全ドメインは、こちらの表でチェックしてみましょう。
※料金は税込み表示です。
登録料 (新規取得時) | 移管料 | 更新料 | |
---|---|---|---|
.jp | 3,200円 | 3,200円 | 3,200円 |
.com | 1,420円 | 1,420円 | 1,420円 |
.net | 1,670円 | 1,670円 | 1,670円 |
.org | 1,670円 | 1,670円 | 1,670円 |
.biz | 1,790円 | 1,790円 | 1,790円 |
.info | 1,950円 | 1,950円 | 1,950円 |
.mobi | 2,630円 | 2,630円 | 2,630円 |
.jpn.com | 6,800円 | 6,800円 | 6,800円 |
.gs | 4,600円 | 4,600円 | 4,600円 |
.ms | 4,600円 | 4,600円 | 4,600円 |
.bz | 4,600円 | 4,600円 | 4,600円 |
.ws | 4,600円 | 4,600円 | 4,600円 |
.cc | 5,900円 | 5,900円 | 5,900円 |
.tv | 6,900円 | 6,900円 | 6,900円 |
.tw | 6,900円 | 6,900円 | 6,900円 |
.co.jp | 4,070円 | 4,070円 | 4,070円 |
.ne.jp | 4,070円 | 4,070円 | 4,070円 |
.or.jp | 4,070円 | 4,070円 | 4,070円 |
.gr.jp | 4,070円 | 4,070円 | 4,070円 |
.ed.jp | 4,070円 | 4,070円 | 4,070円 |
取得できるドメインの種類は20種類となっており、他社と比べると少ないですね。
個人的には、.meドメイン、.tokyoドメインの取り扱いがあると、さらに使いやすくなると思います。
ですが、一般的によく使用されているドメインは取り扱っています。
アフィリエイトサイトや、個人ブログ、メディアサイトなどを運用するには大きな問題にはならいですね。
また、.co.jpドメインや.ne.jpドメインなどの属性型JPドメインも取得できるので、法人利用も問題なさそうです。
それに、ドメイン料金に関しては、"他社と比べても安い"と思います。
※ドメイン料金に関しては、新規取得時にかかる登録料ではなく、2年目以降に毎年かかる更新料を主にチェックしましょう。
例えば、人気の.comドメインの更新料を、他社と比べてみましょう。
■エックスサーバー:1,602円
■ConoHa WING:1,408円
■お名前.com:1,287円~ ※保有ドメイン数により異なる
■mixhost:1,628円
■カラフルボックス:1,750円
※2024.10.19時点でチェックした料金です。
例えば、エックスサーバーと比べても、1個辺り100円以上安くなっていますね。
また、人気の.jpドメインも他社と比較してみましょう。
■エックスサーバー:3,102円
■ConoHa WING:3,058円
■お名前.com:3,091円~ ※保有ドメイン数により異なる
■mixhost:4,708円
■カラフルボックス:3,000円
※2023.07.12時点でチェックした料金です。
.jpドメインに関しては、mixhostよりは安いですが、それ以外のレンタルサーバーと比べると高くなっています。
とは言え、どこの会社で取得しても3,000円以上は掛かるドメインで、そこまで大きな料金差はないですね。
ABLENETのメリット・デメリット
ABLENETのメリットやデメリットについてもまとめていきます。
メリットは7つ!
ABLENETのメリットとして上げられるのは以下の7つです。
- 30日返金保証制度がある
- ドメインを1つ無料で利用できる(年払いの場合)
- 年間10,000円以下でも利用できる(年払いの場合)
- 自動バックアップ機能が標準搭載、復元も無料
- 他社とも遜色のないスペック
- プラグイン「LiteSpeed Cache」を使用できる
- 次世代プロトコルHTTP/2・HTTP/3をサポート
デメリットは4つ!
デメリットとしては、以下の4つが上げられます。
- 電話サポートがない
- 長期契約(24ヶ月契約・36ヶ月契約)がない
- アダルトサイトの運用不可
- 取得できるドメインの種類が少ない
特に、電話サポートが無いのは、大きなデメリットになりそうです。
普段はメールで問い合わせておけばいいですが、急ぎの場合には、少し不便ですね。
それと、一般サイトの運営者には関係ないですが、アダルトサイトの運営が不可になっているのもデメリットにはなりますね。
最近の流れとしては、アダルト不可のレンタルサーバーが多くなり、他社も同様ですが。
ABLENETでWordPressのインストール方法
ABLENETでのWordPressのインストール方法もまとめておきます。
簡単なので、こちらの説明を参考にしてWordPressに挑戦してみましょう。
WordPressインストール方法
WordPressのインストールは、コントロールパネルの「高度な機能」メニューの中にある「Wordpress Manager」の画面から行います。
「Wordpress Manager」画面の中に表示されているドメインの右側にあるアクションのマークをクリックします。
WordPressのインストール画面が開きます。
↓
■Admin Account Name:WordPress管理画面のログイン時に使用するユーザー名
■管理者のパスワード:WordPress管理画面のログイン時に使用するパスワード
■Admin Email:WordPressで使用するメールアドレス
■データベース:インストールに使用するデータベース
■Database Name:上記データベース名
■Database User Name:上記データベースのユーザー名
■Database User Password:上記データベースのパスワード
■Table Prefix:プレフィクス
プレフィクスとは、データベース内に作成されるテーブル名の先頭に付けられる文字列です。
デフォルト(wp_)のままだとセキュリティ上よくないので、変更するようにしましょう。
まず、データベースに関しては、既存のモノを使用する方法と、新しく作成する方法があります。
今回は、新しく作成してみるので、「Create new」を選択して「作成」をクリックします。
すると、このようにデータベースが新しく作成されます。
あとは、残りの項目も入力してみましょう。
全項目の入力が終わったら、右下に表示されている「インストール」をクリックします。
確認画面が出てくるので、「確認」をクリックすると、インストールが完了します。
↓
インストールが完了すると、こちらの画面へ移動します。
簡単ですね。
WordPressの管理画面を開きたい場合には、「Site URL」のところに表示されている時計のようなマークをクリックしてみましょう。
このような、WordPressのログイン画面が開きます。
↓
インストール時に設定したユーザー名(またはメールアドレス)とパスワードを使ってログインしてください。
WordPressのダッシュボード画面が開けばOKです。
だた、こちらの画面は英語表示になっていますね。
もし、英語表示になっている場合には、日本語表示に設定しておきましょう。
↓
WordPress管理画面を日本語化
英語表示になっているWordPress管理画面を、日本語表示に変更する方法も説明しておきます。
まず、管理画面左メニューにある「Settings」をクリックして、設定画面を開きます。
その画面の中にある、「Site Language」と「Timezone」という項目を見つけてください。
「Site Language」に「日本語」、「Timezone」に「UTC+9」を設定して保存してください。
日本の標準時はUTCよりも9時間進んでいるので、「UTC+9」を設定します。
このように、WordPressの管理画面全体が日本語設定になっていればOKです。
ABLENETのまとめ
まとめ
今回は、リニューアルして以前よりも使いやすくなったABLENET(エイブルネット)について詳しく調べてみました。
ABLENETは、そこまで知名度の高いレンタルサーバーではありません。
ですが、25年以上の運用実績を誇る老舗レンタルサーバーで、長年培ってきた技術力もあります。
さらに、リニューアルにより、エックスサーバーやConoHa WINGといった人気レンタルサーバーとも遜色のないスペックになりました。
料金も比較的お手頃で、今後、レンタルサーバーを選ぶ際の選択肢として十分にありだと言えます。
それに、ABLENETには30日返金保証制度もあります。
ABLENETに興味のある方は、一度検討してみましょう。
ABLENETの申し込み関するよくある質問
ABLENETでは、問題なくWordPressを利用できます。WordPressインストール機能も搭載しているので、初心者の方でも簡単にインストールが可能です。
アップグレードもダウングレードも可能です。
プラン変更は、お客様ページから変更することができます。アップグレードの場合には差額が請求、ダウングレードの場合には差額の返金は行われません。
無料お試し期間はありません。
ただ、30日返金保証制度があるので、30日以内であれば返金対応して貰えます。ただし、ドメイン代の返金は不可になっています。
自動バックアップ機能が標準搭載されており、最大14日分のデータが保存されます。
また、バックアップデータからの復元も無料で行えます。
データセンターは、国内(大阪)に設置されています。
電源、空調、防火システム完備の国内データセンターでの管理になり、安全に利用することができます。
利用できます。
ネットショップのような商用サイトの運営にも、アフィリエイトサイトにも利用することができます。
ABLENETの運営者情報
ABLENETの運車情報もまとめておくので、気になる方はチェックしてみましょう。
会社名 | 株式会社ケイアンドケイコーポレーション |
---|---|
本社所在地 | 〒556-0003 大阪市浪速区恵美須西2丁目8-19 |
設立 | 1998年2月 |
会社ホームページ | https://www.kandk.co.jp/ |
資本金 | 1億円 |