
今回は、飲食店・レストランのホームページ制作についてのお話です。
ホームページというのは、インターネット上におけるお店の顔になります。
また、集客や情報発信の場にもなり、非常に重要なツールになります。
このような方は、ぜひチェックしてください。
- お店のホームページを作りたい
- お店のホームページをリニューアルしたい
- ホームページを作ってお店の集客力をアップしたい
- 飲食店・レストランにおすすめのドメインを知りたい
- 飲食店・レストランのホームページを作る方法を知りたい

こちらの記事は、プログラミング・Web制作歴15年以上、ブログ歴10年以上のプログラマーが書いています。
プライベートでも仕事でも多くのレンタルサーバーを利用してきた経験から、サーバーに関する豊富な知識をもとに書いています。
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どうして飲食店・レストランにホームページが必要なのか?
業界を問わず、未だにホームページを作られていないお店はたくさんあります。
もしくは、とりあえず作っただけの昔のホームページをそのまま放置されている方もいます。
それは、飲食業界でも同様で、ホームページのない飲食店・レストランも多いです。
ですが、ホームページを作成し、継続的に運用することで、以下のようなメリットを得ることができます。
- インターネット上の顔になり安心感を与えられる
- WEB集客に利用できる
- 様々な情報を発信できる
インターネット上の顔になり安心感を与えられる
ホームページは、お店にとってのインターネット上の顔になり、玄関とも言えます。
検索ユーザーが最初にたどり着く場所であり、ホームページがあると利用者に安心感を与えることもできます。
ホームページの有無が審査に影響するという声もあるので、その点でも、しっかりとホームページを作成しておく方がいいです。
WEB集客に利用できる
ホームページを持っておくことで、インターネットからの検索ユーザーを獲得することもできます。
そのため、WEB集客にも利用でき、お店への来客数を増やすことができます。
それにより、ホームページは売り上げアップにも大きく貢献できます。
さらに、ホームページ上からキャンペーンや新メニューの情報を発信することもできます。
それにより、来客数を増やすこともできます。
【重要】Googleマップ(MEO対策)との連携による相乗効果にも注目しましょう!
現在の飲食店のWEB集客において、ホームページと同じくらい重要なのが「Googleビジネスプロフィール」の活用です。
Googleマップでお店を検索した際に出てくる店舗情報に、作成したホームページのURLを紐付けることで、「マップで気になったユーザーがホームページで詳細(メニューやこだわり)を確認し、そのまま来店・予約する」という強力な集客の導線を作ることができます。
様々な情報を発信できる
ホームページには、様々な情報が掲載されています。
例えば、飲食店であれば、メニューやアクセス方法、定休日・営業時間などの情報を正確に発信することもできます。
また、お知らせ機能やブログ機能を用意することで、臨時休業について発信したり、メニュー情報を詳しく発信することもできます。
最近では、SNSで飲食店の情報を検索される方も多いですが、その後にお店のホームページへアクセスされる方もいます。
そういった方もより多くの情報を得られるので、その後の来店にもつながります。
SNS全盛期だからこそ重要!「SNS」と「ホームページ」の使い分け
「インスタグラムやTikTokを頑張っているから、ホームページは不要では?」と考える方も多いです。
ですが、それは大きな間違いです。
SNSとホームページには明確な役割の違いがあり、この2つを正しく使い分けることが集客を最大化させる鍵となります。
- SNS(認知と鮮度):最新のメニュー、活気ある厨房の様子、空席状況など、「今」の情報を発信して店を知ってもらうきっかけを作る
- ホームページ(信頼と詳細):お店のコンセプト、アレルギー情報を含む全メニュー、正確な地図、公式予約フォームなど、SNSでは流れてしまいがちな「正確な情報」を整理して提示
その際、「公式のホームページがない」「情報が古い」となると、不信感に繋がり、せっかくの来店チャンスを逃してしまう(離脱される)ことになります。
SNSは「出会いの場」、ホームページは「信頼を築く場」として差別化することが大切です。
また、SNSのプロフィール欄に必ずホームページのURLを貼っておくことが、今の時代のWEB集客の勝ちパターンの一つです。
ホームページ作成にかかる費用相場
ホームページの作成は、通常はWeb制作会社や広告代理店、フリーランス制作者などに外注される方が多いです。
その作成にかかる費用は、サイト規模や機能、デザインによっても大きく異なります。
また、同じ規模のホームページでも、使用するツールや発注する制作会社によっても変わります。
そのため、あくまで相場ですが、以下の金額を見ておきましょう。
| 小規模サイト | ~50万円 |
|---|---|
| 中規模サイト | 50~100万円 |
| 大規模サイト | 100万円~ |
| 超大規模サイト | 最低でも数百万円 |
フリーランスの制作者に外注したり、WordPressなどのCMSを導入することで、金額を少し抑えられる場合もあります。
ですが、上記くらいの金額は見ておきましょう。
また、制作会社によっては、初期費用や月々の保守費用が発生することもあります。
さらに、完成後、ちょっとした修正でも費用が発生するので、その点も意識しておいた方がいいです。
そうなると、デザイン費用だけでも数十万円以上かかることも珍しくはないので、そこも意識しておきましょう。
飲食店・レストランにおすすめのドメインの種類は?
ドメインといえば、.comや.jpといったイメージが強いです。
もちろん、飲食店・レストランでもこれらのドメインを使っているホームページは多く、特に.jpドメインは日本国内のWebサイトには最適のドメインです。
ですが、飲食店・レストラン向けのドメインは他にもたくさんあります。
- Webサイトのブランディング
- Webサイトの信頼性アップ
そこで、今回は、飲食業界で使いやすいドメインの種類も紹介しておきます。
まだ取得するドメインが決まっていない方は、ぜひ参考にしてください。
| 内容 | 取得先・費用 | |
|---|---|---|
| .restaurant | レストラン(飲食店)を意味するドメイン 飲食店・レストラン全般で利用しやすい |
・XServerドメイン ・お名前.com ・ラッコドメイン:年8,833円 |
| .kitchen | キッチン(台所)を意味するドメイン 飲食店・レストラン全般で利用しやすい キッチンカーやキッチンスタジオ、料理教室にもおすすめ |
・XServerドメイン ・お名前.com ・ラッコドメイン:年4,928円 |
| .pizza | ピザを意味するドメイン ピザ専門店やイタリアンレストランにおすすめ |
・XServerドメイン ・お名前.com ・ラッコドメイン:年8,833円 |
| .fish | 魚を意味するドメイン 魚料理専門のレストラン、居酒屋におすすめ |
・XServerドメイン ・お名前.com ・ラッコドメイン:年4,598円 |
| .organic | オーガニック(有機の)を意味するドメイン オーガニックレストランにおすすめ |
・XServerドメイン ・お名前.com ・ラッコドメイン:年9,977円 |
| .cafe | カフェ・喫茶店を意味するドメイン カフェ・喫茶店全般で利用しやすい カフェテリア、カフェレストランにもおすすめ |
・XServerドメイン ・お名前.com ・ラッコドメイン:年5,973円 |
| .coffee | コーヒー(珈琲)を意味するドメイン カフェ・喫茶店全般で利用しやすい |
・XServerドメイン ・お名前.com ・ラッコドメイン:年5,973円 |
| .pub | パブ(酒場)を意味するドメイン パブや居酒屋におすすめ |
・XServerドメイン ・お名前.com ・ラッコドメイン:年5,258円 |
| .bar | バー(酒場、飲み屋)を意味するドメイン バーや居酒屋におすすめ |
・XServerドメイン ・お名前.com ・ラッコドメイン:年9,977円 |
| .wine | ワインを意味するドメイン ワインバーやワインレストランにおすすめ |
・XServerドメイン ・お名前.com ・ラッコドメイン:年8,833円 |
| .beer | ビールを意味するドメイン ビアガーデンや居酒屋におすすめ |
・お名前.com ・ラッコドメイン:年4,257円 |
以下の表に記載されている料金は執筆時点(2026年5月現在)の価格です。ドメインの価格は為替相場の変動や、各事業者のキャンペーン、維持調整費の改定などにより定期的に変動します。最新の正確な価格は、必ず各公式サイトにてご確認ください。
飲食店・レストランのホームページを作成する方法
飲食店がホームページを作成する主な方法は4パターンです。
- Web制作会社に依頼する
- フリーランスのWeb制作者に依頼する
- WordPressテーマを購入する
- ホームページ作成サービス(ノーコードツール)を利用する
Web制作会社に依頼する
最も一般的な方法が、Web制作会社へのホームページ制作の外注です。
場合によっては広告代理店経由で作成される方もいますが、専門業者に外注することになります。
ただ、外注の場合には、"制作に時間がかかる"、"費用が高くなる"という2点が大きなデメリットです。
また、修正が発生するたびに費用が発生するので、その点もデメリットにはなります。
ですが、専門業者に依頼することでクオリティの高いWebサイトを期待できます。
また、デザインや機能などの要望にも対応して貰えたり、サーバー・ドメイン取得などの面倒な作業も込みで対応して貰うこともできます。
費用が高くなる
クオリティの高いホームページを作成できる
フリーランスのWeb制作者に依頼する
フリーランスのWeb制作者にホームページの制作を依頼する方も多いです。
Web制作会社よりも低価格で作成して貰える場合が多いですが、その分、信頼性が落ちるのがデメリットです。
※私も、実際に途中で連絡がつながらなくなった経験があります。
ただ、フリーランスでも、レベルの高い制作者はいるので、まずは、実際にコンタクトしてみるのがおすすめです。
また、過去の実績についても必ずチェックしましょう。
フリーランス制作者へ依頼する方法としては、ココナラ経由がおすすめです。
他にも、ランサーズやクラウドワークスから発注される方も多いです。
ココナラやランサーズ、クラウドワークスなどから依頼するのがおすすめ
WordPressテーマを購入する
外注化せずに自身でお店のホームページを作成したい方におすすめなのが、WordPressの利用です。
飲食店・レストランに特化したWordPressテーマを購入することで、Web制作の専門知識がなくてもホームページを作成できます。
デザイン性やクオリティも高く、効率よく作成できるので、制作にかかる時間も大幅に削減できます。
また、テーマの購入費用は数万円程度になるので、ホームページ制作を外注するよりもかなり費用を抑えることもできます。
制作にかかる費用を大幅に減らせる
Web制作の知識がなくてもハイクオリティなホームページを作成できる
飲食店・レストラン向けのWordPressテーマを利用したい方は、こちらの記事も合わせてチェックしてみましょう。
その場合には金額もそれなりに高くなります。
WordPressを使えば金額が安くなるということではないので、そこだけ注意しましょう。
ホームページ作成サービス(ノーコードツール)を利用する
ホームページ作成サービス(ノーコードツール)とは、Web制作の専門知識がなくても、パズル感覚で直感的にホームページを作成・公開できるサービスです。
代表的なものとして、飲食店向けの機能が豊富なGoope(グーペ)や、世界的なシェアを誇るWix、Jimdoなどが挙げられます。
さらに、プロ顔負けの本格的なデザインが自作できるSTUDIO(スタジオ)といったツールも非常に人気を集めています。
利用するツールやプランによっては月々のシステム利用料(ランニングコスト)がかかる点がデメリットになります。
しかし、初期費用を安く抑えつつ、小〜中規模なホームページをスピーディーに公開したい方には最適な選択肢です。
>> Goope(グーペ)![]()
>> Wix(ウィックス)
>> Jimdo(ジンドゥー)
>> ペライチ
>> STUDIO(スタジオ)
Web制作の専門知識(HTML/CSSなど)がなくても自作できる
直感的な操作で、スマホ対応の綺麗なデザインに仕上がる
毎月のシステム利用料(ランニングコスト)を掛けたくない方には不向き
Goopeの詳細については、こちらの記事も合わせてチェックしてください。
ホームページ制作の費用を安くする方法
- 自分でホームページを作成する
- フリーランスのWeb制作者に依頼する
- レンタルサーバー会社のホームページ制作サービスを利用する
自分でホームページを作成する
費用を抑えてホームページを作成するなら、自身で作成するのが最もおすすめです。
もちろん、「Web制作の知識がないから無理・・・」と思われる方も多いはずです。
ですが、飲食店向けに開発されているWordPressテーマを利用すれば、画像などを工夫することでかなり綺麗なホームページを作成できます。
ただ、画像などは自身で用意する必要があり、その点はデメリットになります。
また、ホームページ制作サービスを利用すれば、ランニングコストは発生しますが、かなり費用を抑えてホームページを制作できます。
フリーランス・個人のWeb制作者に依頼する
ホームページ制作を外注する場合、フリーランス・個人に依頼することで費用を抑えることができます。
副業で行われている方も多く、一般的に、制作会社に依頼するよりも安い金額で対応してくれる方も多いです。
レンタルサーバー会社のホームページ制作サービスを利用する
レンタルサーバーの中には、ホームページ制作のサービスを提供されている業者もあります。
例えば、ロリポップ!やmixhostでも、格安でホームページ制作のサービスを提供されています。
また、XServerビジネスでレンタルサーバーを契約すると、ホームページを1つ無料で作成してもらうことができます。
| ロリポップ! 定額ホームページ制作 |
月額8,690円~ ※取材・制作・サーバー・ドメイン費用込み |
|---|---|
| mixhost サイト制作代行サービス |
54,780円~ WordPressを使ったホームページの制作代行サービスで、mixhostのレンタルサーバー ※文章や写真・イラストなどは利用者自身で用意 |
| XServerビジネス | XServerビジネスのレンタルサーバー |
上記に記載している制作代行のパッケージ料金や、無料作成枠の適用条件などは、提供元のプラン改定によって変更される場合があります。ご検討の際は、事前に各公式サイトで最新情報と詳細な条件をチェックしておきましょう。
最後に:SNS時代に勝てる「集客に強い」ホームページを作ろう
今回は、飲食店・レストランのホームページを作成する4つの方法や、リアルな費用相場について詳しく解説しました。
- 予算や知識に合わせて最適な作成方法(外注・WordPress・作成ツール等)を選ぶ
- SNS集客に依存せず、公式ホームページで「信頼」と「正確な情報」を担保する
- 作成後は必ずGoogleビジネスプロフィールと紐付け、マップ集客(MEO)を最大化する
SNS全盛期の現在でも、ホームページはお店の24時間働く「インターネット上の看板」です。
高単価な予約や新規顧客を確実に取り込むための「最後の砦」ともいえる存在です。
大切なのは、ご自身のお店に合った無理のない方法で、集客の窓口をしっかりと構えておくことです。
お店のホームページ作成やリニューアルを検討されている方は、ぜひ当記事を参考に、売上アップに直結するWebサイト作りをスタートさせてみてください!
飲食店・レストランのホームページ作成に関する「よくある質問」
はい、スマホだけでも作成は可能です。特に「Wix」や「ペライチ」などのホームページ作成サービス(ノーコードツール)や、一部のスマホ対応WordPressテーマであれば、スマホの画面からでも直感的に写真のアップロードやテキスト編集ができます。
ただし、細かなデザイン調整や長文の入力を行う場合は、パソコンを使った方が作業効率は圧倒的に高くなります。
「Wix」や「Jimdo」などのサービスには無料プランが用意されているため、費用を一切かけずに作成・公開すること自体は可能です。
ただし、無料プランの場合は「他社の広告が大きく表示される」「独自ドメイン(お店オリジナルのURL)が使えない」といった大きなデメリットがあります。お店の信頼感や検索順位(SEO)を考慮すると、月額1,000円〜数千円程度の有料プランへ移行し、独自ドメインを取得することを強くおすすめします。
サイトの規模や制作会社の混雑状況にもよりますが、一般的な飲食店・レストランのホームページ(5〜10ページ程度)を制作会社に依頼する場合、打ち合わせから写真撮影、デザイン、コーディングを経て公開されるまで、おおよそ「1ヶ月半〜3ヶ月程度」かかるのが一般的です。
新店舗のオープンに合わせて公開したい場合は、余裕を持って早めに相談しましょう。
はい、必ずご自身(または自社)の名義で契約することを推奨します。
制作会社やフリーランス名義で丸投げして契約してしまうと、将来的に別の会社に管理を乗り換えたい場合や、担当者と連絡が取れなくなった際に、ホームページのURLを引き継げず消滅してしまうトラブルに発展するリスクがあります。「ドメインはお店の資産」と考え、自社で管理できる状態にしておきましょう。











