
今回は、XServerビジネス(エックスサーバービジネス)について詳しく解説します。
主に、XServerビジネスとエックスサーバーの違いを中心にまとめています。
両サーバーの違いを知りたい方、またXServerビジネスについて詳しく知りたい方は、ぜひチェックしてみてください。
- XServerビジネスとエックスサーバーの違いを知りたい
- XServerビジネスについて詳しく知りたい
- 法人向けレンタルサーバーを探している
- XServerビジネスのマネージド専用サーバーについても知りたい
ちなみに、XServerビジネスには共用サーバーとマネージド専用サーバーが用意されています。
今回はXServerビジネスの共用サーバーとの比較がメインになります。

こちらの記事は、プログラミング・Web制作歴15年以上、ブログ歴10年以上のプログラマーが書いています。
プライベートでも仕事でも多くのレンタルサーバーを利用してきた経験から、サーバーに関する豊富な知識をもとに書いています。
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XServerビジネスとエックスサーバーの違いは?全体像を解説
両サーバーともエックスサーバー株式会社が運営するレンタルサーバーですが、完全に別サービスという位置づけです。
最大の違いは提供されている「サーバータイプ」にあります。
エックスサーバーは共用サーバーのみですが、XServerビジネスには共用サーバーに加えて、より高性能な「マネージド専用サーバー」が用意されています。
- 共用サーバー
- マネージド専用サーバー 仮想タイプ
- マネージド専用サーバー 物理タイプ
マネージド専用サーバーとは、サーバー1台を専有できるサービスです!
ですが、保守・運用はレンタルサーバー会社が行ってくれるので、共用サーバーと同じくらい手軽に利用できます。
さらに、マネージド専用サーバーにも仮想タイプと物理タイプがあり、それぞれ「仮想専用サーバー」と「専用サーバー」を指します。
エックスサーバー(通常版)にも一番上のプランとして「ビジネスプラン」があります。しかし、今回紹介する「XServerビジネス」は、セキュリティや各種代行サポートなど、より企業・法人向けに特化した独自のサービス展開となっています。
大きな違いとしては、もちろんサーバーの性能が挙げられ、特にマネージド専用サーバーは非常にスペックが高く、リソースを独占できるのが特徴です。
→ XServerビジネスのマネージド専用サーバーをチェック
XServerビジネスには「各種設定の代行」や「ホームページ無料制作サービス」などが標準で付いており、ビジネスを行うための手厚い環境が整っています。
では、具体的に「XServerビジネスの共用サーバー」と「通常のエックスサーバー」では何が違うのか?
次のセクションでは、9つのポイントに絞って詳しく比較していきます。
XServerビジネス(共用サーバー)とエックスサーバーの違いは9つ
今回は、XServerビジネスの共用サーバーとエックスサーバーについて比較してみます。
両サーバーの主な違いは、以下の9点です。
| エックスサーバー | XServerビジネス 共用サーバー |
|
|---|---|---|
| 料金 | 月額990~5,280円 ※初期費用なし |
月額3,762~15,048円 ※初期費用あり |
| 設定おまかせサポート | △ ビジネスプランのみ毎月3回まで無料で利用可 |
〇 回数無制限・無料で利用可 |
| サーバー移転代行 | △ ビジネスプランのみ初回無料 |
〇 10件まで無料で利用可 |
| ホームページ無料制作サービス | × | 無料 |
| Web改ざん検知 | △ ビジネスプランのみ無料 |
〇 |
| SLA(品質保証制度) | × | 〇 |
| 管理者ユーザー設定 | △ ビジネスプランのみ無料 |
〇 |
| 高性能スパムフィルタ「Cloudmark」 | △ スタンダード100個まで / プレミアム100個まで / ビジネス1,000個まで |
〇 全プラン1,000個まで |
| 専用窓口サポート | × | 〇 |
無料ホームページ制作など、XServerビジネスにしかないサービスもあります。
また、ビジネス利用を意識して、セキュリティに関してもより強化されているようです。
XServerビジネスはメモリとvCPUが非公開です。そのため、スペック面での比較は行っていません。
1. 料金
まず、初期費用に関しては、エックスサーバーが無料なのに対して、XServerビジネスの共用サーバーでは全プラン16,500円となっています。
また、月額料金に関しては、XServerビジネスの方が3~4倍ほど高くなっています。
例えば、両者の一番下位プランであるスタンダードプランを表で比較してみましょう。
※料金は月額・税込みです。
| エックスサーバー | XServerビジネス 共用サーバー |
|
|---|---|---|
| 容量 | 500GB | 700GB |
| 初期費用 | 0円(無料) | 16,500円 |
| 3ヶ月 | 1,320円 | 5,016円 |
| 6ヶ月 | 1,210円 | 4,598円 |
| 12ヶ月 | 1,100円 | 4,180円 |
| 24ヶ月 | 1,045円 | 3,971円 |
| 36ヶ月 | 990円 | 3,762円 |
ストレージの容量も200GBの開きがあり、料金も大きく違いますね。
念のため、全プランの料金も表でまとめてみました。
気になる方はチェックしてみてください。
※料金は月額・税込みです。
| エックスサーバー | スタンダード | プレミアム | ビジネス |
|---|---|---|---|
| 容量 | 500GB | 600GB | 700GB |
| 初期費用 | 0円(無料) | 0円(無料) | 0円(無料) |
| 3ヶ月 | 1,320円 | 2,640円 | 5,280円 |
| 6ヶ月 | 1,210円 | 2,420円 | 4,840円 |
| 12ヶ月 | 1,100円 | 2,200円 | 4,400円 |
| 24ヶ月 | 1,045円 | 2,090円 | 4,180円 |
| 36ヶ月 | 990円 | 1,980円 | 3,960円 |
| XServerビジネス 共用サーバー |
スタンダード | プレミアム | エンタープライズ |
| 容量 | 700GB | 800GB | 900GB |
| 初期費用 | 16,500円 | 16,500円 | 16,500円 |
| 3ヶ月 | 5,016円 | 10,032円 | 15,048円 |
| 6ヶ月 | 4,598円 | 9,196円 | 13,794円 |
| 12ヶ月 | 4,180円 | 8,360円 | 12,540円 |
| 24ヶ月 | 3,971円 | 7,942円 | 11,913円 |
| 36ヶ月 | 3,762円 | 7,524円 | 11,286円 |
12ヶ月契約でのトータルコスト比較(スタンダードプラン)
エックスサーバーとXServerビジネスのスタンダードプランを12ヶ月契約した場合、初期費用を含めたトータルコストは以下の通りです。
| エックスサーバー | XServerビジネス 共用サーバー |
|
|---|---|---|
| 初期費用 | 0円 | 16,500円 |
| 月額(12ヶ月) | 1,100円 × 12 = 13,200円 | 4,180円 × 12 = 50,160円 |
| 合計 | 13,200円 | 66,660円 |
制作費用を考慮すると、実質的なコストパフォーマンスはかなり高いと言えます。
ちなみに、XServerビジネスでは期間限定のキャンペーンが実施されることがあります。
お得なタイミングで申し込むためにも、最新のキャンペーン情報は公式サイトでご確認ください。
2. 設定おまかせサポート
エックスサーバー、XServerビジネス共に、設定おまかせサポートというオプションを利用することができます。
サーバーパネルで提供する各機能の設定を、プロのスタッフが代わりに行ってくれるサービスです。
エックスサーバーでは、ビジネスプランのみ毎月3回までは無料で利用することができます。
ですが、他プランではすべて有料での代行になります。
それに対して、XServerビジネスには、設定おまかせサポートが全プラン・回数無制限・無料で提供されています。
サーバーの設定に関する複雑な知識は不要なため、レンタルサーバーが初めての方でも安心して利用できます。
代行可能な主な作業は以下の通りです。
| 作業項目 | 作業内容 | 所要日数 |
|---|---|---|
| まとめて初期設定 | CMSインストール(合計10件まで)・メールアドレス作成(100アカウントまで)・独自ドメイン設定(10ドメインまで)・サブドメイン設定(20ドメインまで) | 2営業日 |
| CMSインストール | WordPress / EC-CUBE / PukiWikiのインストール(1件まで) | 2営業日 |
| メールアドレス作成 | メールアカウント設定を追加(100アカウントまで) | 2営業日 |
| 独自ドメイン設定 | 独自ドメイン設定を追加(10ドメインまで) | 2営業日 |
| サブドメイン設定 | サブドメイン設定を追加(20ドメインまで) | 2営業日 |
| サーバーのデータ削除 | 指定したディレクトリ配下のデータを削除 | 3営業日程度 |
| その他サーバーパネルの操作代行 | サーバーパネルで提供する各機能・設定の操作を代行 | 別途お見積り |
一般的な使い方をされていれば問題ないですが、一応、この点だけは意識しておきましょう。
3. サーバー移転代行
エックスサーバーでは、サーバー移転代行を有料(33,000円/1件)で利用することができます。
ただし、ビジネスプランのみ初回無料でサーバー移転代行を利用できます。
それに対して、XServerビジネスではサーバーアカウントにつき10件まで無料でサーバー移転代行を利用することができます。
※11件目以降は16,500円(税込)/1件となっています。
代行してもらえる内容は以下の通りです。
- 運用中のサーバーから当サービスへの、WebサイトやWordPressのデータ移行(所要:5営業日程度)
- WordPressをご利用の場合はデータベースも移行
- 移転元でSSLのご利用を確認した場合は無料独自SSLの設定も代行
4. ホームページ無料制作サービス
XServerビジネスを利用する大きなメリットの一つが、無料のホームページ制作サービスが付いている点です。
スマートフォンとタブレットにも対応したレスポンシブサイトになっており、ホームページ制作費用を節約することができます。
このようなデザインのサイトも作れます。

ホームページ制作は、Web制作会社に外注すると、規模にもよりますが数十万円はします。
それが無料で作成して貰えるのは非常に大きなメリットです。
- PIXTAの高品質画像が無料で利用可能:国内大手デザイン素材サービス「PIXTA」と連携しており、通常有料の5,000万点以上の高品質画像を完全無料で使用できます
- 会社HP向けの「問い合わせフォーム」「会社概要」「事業紹介」「商品紹介」「採用情報」などのコンテンツを完備
- キャッチコピーの提案:ホームページに訪れた人が最初に目にするキャッチコピーやPRするための文章・画像をご提案
- WordPressを導入するので、制作後の更新も簡単に行えます ※更新マニュアルあり
- レスポンシブデザインに対応(スマホ・タブレットでも見やすい)
- 独自SSLに標準対応 ※常時SSL化
- 制作後の運用作業も毎月規定回数まで無料:修正・更新、WordPressテーマ本体やプラグインのアップデートなどを毎月無料で代行 ※プレミアム・エンタープライズ・マネージド専用サーバーが対象
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ご利用料金 | 無料 |
| 対象サーバープラン | スタンダード・プレミアム・エンタープライズ、マネージド専用サーバー 仮想タイプ(エントリー/ミドル/ハイエンド)、物理タイプ(エントリー/ハイエンド/ハイエンド+) |
| 制作可能なサイト数 | 1サーバーアカウントにつき1サイト |
| 所要日数の目安 | 1営業日〜3営業日 ※申し込み状況によっては記載の日数よりお時間いただく可能性があります |
5. Web改ざん検知
「Web改ざん検知」とは、URLを登録しておくことで、Webサイトの改ざんやマルウェア・フィッシングURLが仕込まれていないかを診断してくれる機能です。
エックスサーバーだとビジネスプランのみに付いている機能です。
ですが、XServerビジネスでは全プランに搭載している機能で、Webサイトをより安全に運営することができます。
診断は1日1回の自動巡回で行われ、脅威を検知した場合はすぐにメールでお知らせしてくれます。
専用のアンチウィルスエンジンやGoogleのWebRiskAPIを利用しており、高い精度での検知が可能となっています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 設定可能な診断開始URLの数 | 1個 |
| 解析方法 | Webアクセスによるページ検査 |
| 解析ページ数 | 30ページ |
| 巡回スケジュール | 1日1回 |
| 巡回対象 | 診断開始URLを起点にリンクで繋がるWebページ(ドメインが異なる場合を除く。サブドメインは巡回対象) |
| 検知時の通知 | メールでお知らせ |
6. SLA(品質保証制度)
XServerビジネスでは、SLA(品質保証制度)を定めていて、月間稼働率が99.99%を下回った場合に利用料金を返金して貰えます。
- 品質保証値:月間のサーバー稼働率 99.99%以上
- 対象プラン:XServerビジネスのすべてのプラン
- 対象項目:Webサーバー・メールサーバー・FTPサーバー・データベースサーバー
返金金額は、稼働率によって異なるので、以下の表をチェックしてください。
| 稼働率(非稼働時間) | 返金率 |
|---|---|
| 月99.90%以上、99.99%未満 (5~50分) |
月額利用料の10% |
| 99.50%以上、99.90%未満 (51~250分) |
月額利用料の15% |
| 99.00%以上、99.50%未満 (251~500分) |
月額利用料の30% |
| 90.00%以上、99.00%未満 (501~5,000分) |
月額利用料の50% |
| 90.00%未満 (5,001分~) |
月額利用料の100% |
非稼働は、完全に利用不可の状態を指し、遅延やアクセスが不安定な状態は含まれません。
各障害は1分単位で集計し、1分未満は切り捨てです。集計期間は毎月1日から月末までの期間単位となっています。
7. 管理者ユーザー設定
XServerビジネスでは、全プランで管理者ユーザーを作成することができ、ドメイン毎に操作できる管理者を分けることができます。
- 管理者 ・・・ サーバーパネルの全機能を操作可
- サイト管理者 ・・・ サイト運用に関する機能を操作可
- メール管理者 ・・・ メールに関する機能を操作可
「サイト管理者」と「メール管理者」は、ドメイン毎に設定することができます。
ビジネス利用だと、会社によっては部署ごとにサイト管理者が異なることもあります。
他にも様々な理由でドメイン毎にサーバーパネルへアクセスできる人物を分けたい場面も出てきます。
安全にサーバーを管理するためにも、各自に必要以上の権限を与えないのは重要ですね!
ちなみに、エックスサーバーもビジネスプランでのみ管理者ユーザーを設定することができます。
8. 高性能スパムフィルタ「Cloudmark」
XServerビジネスでは、標準搭載されている通常のスパムフィルタ以外にも「Cloudmark」という高性能スパムフィルタを利用することができます。
最大1,000個まで無料で設定することが可能になっています。
また、エックスサーバーでもCloudmarkを利用することができます。
ただし、プラン毎に設定できるメールアカウント数に上限があります。
- スタンダード・・・ 100個
- プレミアム・・・ 100個
- ビジネス・・・ 1,000個
9. 専用窓口サポート
XServerビジネスでは、専任スタッフによる「専用窓口サポート」を利用することができます。
様々な相談や運用上のトラブルシューティング対応、ビジネス課題解決まで包括的なサポートが可能です。
さらに、希望に応じてビデオ通話での対応も可能です。
ただ、専用窓口サポートは、共用サーバーのエンタープライズプラン以上が対象のサービスです。
- 共用サーバーのエンタープライズプラン
- マネージド専用サーバー 仮想タイプ
- マネージド専用サーバー 物理タイプ
XServerビジネス 共用サーバーについて
XServerビジネスの共用サーバーについて、スペック・機能や仕様やセキュリティについてもまとめておきます。
スペック、機能、仕様について
まずは、XServerビジネス 共用サーバーのスペック、機能、仕様について表にしてまとめておきます。
| スタンダード | プレミアム | エンタープライズ | |
|---|---|---|---|
| ディスク容量(NVMe) | 700GB | 800GB | 900GB |
| メモリ / vCPU | - / - | - / - | - / - |
| 転送量 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
| データベース (MariaDB) |
無制限 | 無制限 | 無制限 |
| マルチドメイン | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
| サブドメイン | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
| Webサーバー | nginx | nginx | nginx |
| サポート | 電話 / メール / チャット | ||
| PHP |
【WordPress推奨バージョン】 PHP8.5.x、PHP8.4.x、PHP8.3.x 【旧バージョン(新規利用は非推奨)】 【旧バージョン(OSベンダーによるセキュリティパッチ対応)】 |
||
| 簡単インストール | WordPress、EC-CUBE4 (ショッピングカート)、PukiWiki | ||
| FTP | 〇 | 〇 | 〇 |
| FTPアカウントの追加 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
| ファイルマネージャ | 〇 | 〇 | 〇 |
| メールアカウント | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
| メーリングリスト | 〇 | 〇 | 〇 |
| メールマガジン | 〇 | 〇 | 〇 |
| WEBメール | 〇 | 〇 | 〇 |
セキュリティについて
XServerビジネス 共用サーバーのセキュリティについてもチェックしてみましょう。
【基本的なセキュリティ】
■WAF
■Web改ざん検知
■セコムセキュリティ診断
WAFは、WEBアプリケーションの脆弱性を利用した悪意のある攻撃をブロックしてくれるソフトです。
SQLインジェクションやクロスサイトスクリプティングなどの対策にもなり、非常に強力なセキュリティ対策となります。
また、セコムによるセキュリティ診断も実施されているようです。
第三者による客観的な診断になるので、とても信頼性の高い対策になります。
【WordPressに関するセキュリティ】
■ログイン試行回数制限
■国外IPアドレスからのアクセス制限(ダッシュボード、XML-RPC、REST API)
■大量コメント・トラックバック制限
■国外IPアドレスからのコメント・トラックバック制限
WordPressに関しても、様々な設定を行えるようになっています。
今のご時世、WordPressを使ったWeb制作がデフォルトになりつつあるので、こういった設定を行えるのはありがたいですね。
【メールに関するセキュリティ】
■アンチウィルス(ウィルスメールの除去)
■スパムフィルタ
■高性能スパムフィルタ(Cloudmark)
自動バックアップ
XServerビジネスでは、サーバーデータの自動バックアップ機能が全プランに標準搭載されています。
- バックアップは自動で行われるため、設定不要で利用できます
- 万が一のデータ消失・改ざん時にも、バックアップデータから復旧が可能
- ビジネスで重要なデータを守るための安心の機能です
有料WordPressテーマ「Xwrite」が無料
XServerビジネスでは、有料WordPressテーマ「Xwrite」を無料で利用することができます。
「Xwrite」は、記事に集中できるシンプルな設計でありながら、SEOに強く、読みやすいレイアウトを兼ね備えたテーマです。
通常は有料のテーマを無料で使えるのは、XServerビジネスならではの特典と言えます。
独自ドメイン永久無料特典
XServerビジネスでは、独自ドメインを2個まで無料で利用できる「独自ドメイン永久無料特典」もあります。
ビジネス向けの「.jp」や「.co.jp」などのドメインも無料利用できます。
独自ドメイン永久無料特典が気になる方は、こちらのページもチェックしてみましょう。
エックスサーバーとXServerビジネス(共用)、どちらを選ぶべき?
結局、自分にはどちらが合っているの?」と迷われる方も多いはずです。
同じエックスサーバー株式会社が運用していますが、この2つのサービスは「ターゲット」と「提供されるサービスの厚み」が明確に異なります。
スペック面だけで比較すると劇的な差はないように見えますが、「誰が、どのような目的で、どれくらいの管理体制で運営するのか」によって、どちらを選ぶべきがはっきりと分かれます。
エックスサーバーがおすすめな方
エックスサーバーがおすすめなのは、このような方です。
- 個人ブログやアフィリエイトサイトを運営したい方
- 月々の運用コストをできるだけ抑えてスタートしたい方
- 法人レベルの手厚いサポートや稼働保証(SLA)は不要だと感じる方
個人で運営する場合や、コストパフォーマンスを最優先に考えるならエックスサーバーが最適です。
個人利用であれば、エックスサーバーのスタンダードプランで十分すぎるほどの性能が得られます。
自分で設定を調べながら進めることができ、初期費用を抑えたい方にはこちらが向いています。
XServerビジネス(共用)がおすすめな方
一方、XServerビジネスの共用サーバーは、このような方におすすめのレンタルサーバーです。
- 会社ホームページや店舗サイトなど、ビジネス利用を目的とした方
- SLA(品質保証制度)による「安定稼働の保証」を重視する方
- ホームページ制作やサーバー設定の代行をプロに任せたい方
- セキュリティ(Web改ざん検知の全プラン搭載)を強化したい方
法人・企業が「ビジネスの基盤」として利用するのであれば、XServerビジネスを強くおすすめします。
また、「これから会社ホームページを作りたいけれど、制作会社に数十万円の予算は出せない」という方にとっても、XServerビジネスは非常に強力な選択肢となります。
無料のホームページ制作サービスを活用すれば、サーバー代だけでプロ品質のレスポンシブサイトが手に入るため、エックスサーバーとの12ヶ月分のトータルコスト差額(約53,460円)は、制作費を考慮すれば一瞬で回収できてしまうからです。
まとめ:判断のポイント
結論として、個人利用なら「エックスサーバー」、ビジネス利用なら「XServerビジネス」と判断するのが、最も失敗のない選び方です。
ビジネスにおいて、サーバーのトラブルは機会損失に直結します。万が一の際の返金保証(SLA)や、設定をプロに丸投げできる「設定おまかせサポート」が付いているXServerビジネスは、単なるサーバーの枠を超えた「ビジネスパートナー」と言えます。
ここまでXServerビジネスの「共用サーバー」について解説してきました。
ですが、共用サーバーではスペックやセキュリティ要件が満たせない…という本格的な法人利用向けに、XServerビジネスには「マネージド専用サーバー」も用意されています。
次の段落では、そのマネージド専用サーバーについてもまとめていくのでチェックしてください。
XServerビジネスのマネージド専用サーバーについて
XServerビジネスでは、共用サーバー以外にも、マネージド専用サーバーが用意されています。
マネージド専用サーバーは、マネージド仮想専用サーバー(仮想タイプ)とマネージド専用サーバー(物理タイプ)の2つに分かれており、予算・必要なスペックを考慮して選ぶことができます。
マネージドサーバーとは、仮想専用サーバーまたは専用サーバーを共用サーバーと同じように利用することができるサーバーサービスです。
ソフトウェアのインストール・更新やセキュリティ対策などは利用者で行うことになるので、サーバーの運用コストが掛かります。
ですが、マネージド専用サーバーは、サーバー運用をレンタルサーバー会社が行ってくれます。
そのため、サーバー運用コストが掛からず、専門知識不要で誰でも利用できるのが特徴です。
しかも、専用サーバーは、サーバー1台を専有できるので、リソースを独占することができます。
そのため、XServerビジネスのマネージド専用サーバーを利用することで、他利用者の影響を受けることなく、快適にWebサイトの運営やメール利用を行うことができます。
また、マネージド専用サーバーには以下の特徴的な機能も備わっています。
- マルチアカウント管理:サーバー内に複数のアカウントを作成でき、ドメインやメール管理を部署・担当者単位で分けることができます。大規模な組織でも柔軟な権限管理が可能です
- IPアドレス専有:共用サーバーでは他ユーザーと共有するIPアドレスを、マネージド専用サーバーでは専有できます。他ユーザーの影響を受けにくく、メール送信の信頼性向上にもつながります
- 専用窓口サポート:専任スタッフによる手厚いサポートが受けられます。電話・メールのほか、ビデオ通話での対応も可能です
| 仮想タイプ | 物理タイプ | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| エントリー | ミドル | ハイエンド | エントリー | ハイエンド | ハイエンド+ | |
| 初期費用 | 55,000円 | 55,000円 | 55,000円 | 220,000円 | 330,000円 | 385,000円 |
| 月額料金 | 19,800円 | 39,600円 | 79,200円 | 29,700円 | 55,000円 | 60,500円 |
| ディスク容量 | 1TB (NVMe) |
2TB (NVMe) |
4TB (NVMe) |
1TB (SSD) |
2TB (SSD) |
4TB (SSD) |
| メモリ | 32GB | 64GB | 128GB | 24GB | 96GB | 96GB |
| vCPU | 12コア | 18コア | 24コア | 16コア | 16コア | 16コア |
| 転送量 | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
| 無料お試し期間 | ||||||
| 各種設定の無料代行 | ||||||
| 独自ドメイン 永久無料特典 |
||||||
マネージド専用サーバーは、リソースを独占できる分、共用サーバーと比べるとかなり高いです。
ですが、非常に高スペックでかつ大容量のレンタルサーバーで、大規模サイト運営や社員数の多い会社には最適のサービスです。
XServerビジネスに関するよくある質問
XServerビジネスに関するよくある質問をまとめておきます。
どちらもエックスサーバー株式会社が運営するレンタルサーバーですが、XServerビジネスは法人・企業向けに特化したサービスです。主な違いは「SLA(品質保証制度)」「設定おまかせサポートの回数無制限」「ホームページ無料制作サービス」「専用窓口サポート」「Web改ざん検知の全プラン搭載」などです。スペック面での大きな差はありませんが、ビジネス利用に必要な機能・サポートが充実しています。
共用サーバーは、1台のサーバーを複数の利用者で共有して利用するサーバーサービスです。費用を抑えてサーバーを利用することができ、運営もレンタルサーバー会社が行うので、サーバー運用コストもかかりません。XServerビジネスの共用サーバーはスタンダード・プレミアム・エンタープライズの3プランが用意されています。
サーバー1台を専有できる専用サーバーですが、サーバーの運用をレンタルサーバー会社が行ってくれます。そのため、専用サーバーを共用サーバーと同じ感覚で利用することができます。仮想タイプと物理タイプの2種類があり、より高いセキュリティと安定性を求める法人に最適です。
仮想専用サーバータイプのマネージドサーバーです。仮想専用サーバーなので他利用者の影響を受けにくく、快適にWebサイトを運営することができます。エントリー・ミドル・ハイエンドの3プランがあり、月額19,800円〜から利用できます。
はい、XServerビジネスには14日間の無料お試し期間があります。お試し期間中はクレジットカードの登録は不要で、実際の機能をすべて利用することができます。お試し期間終了後に本契約するかどうかをご自身で判断できます。
スタンダード・プレミアム・エンタープライズの全共用サーバープランと、マネージド専用サーバー(仮想タイプ・物理タイプ)で利用できます。1サーバーアカウントにつき1サイトの制作が可能で、制作期間の目安は1〜3営業日です。PIXTAの高品質画像も無料で利用できます。
CMSインストール(WordPress/EC-CUBE/PukiWiki)、メールアドレス作成(100アカウントまで)、独自ドメイン設定(10ドメインまで)、サブドメイン設定(20ドメインまで)、サーバーのデータ削除などが代行可能です。全プラン・回数無制限・無料で利用できます。
はい、XServerビジネスのすべてのプランが対象です。月間サーバー稼働率99.99%以上を保証しており、それを下回った場合はWebサーバー・メールサーバー・FTPサーバー・データベースサーバーを対象に利用料金の一部または全額が返金されます。
共用サーバーのエンタープライズプラン、マネージド専用サーバー(仮想タイプ・物理タイプ)が対象です。専任スタッフが専用の電話番号・メールアドレスで対応し、希望に応じてビデオ通話での対応も可能です。
法人・組織向けの「.co.jp」「.jp」「.ne.jp」「.gr.jp」と、一般的な独自ドメイン「.com」「.net」「.org」「.info」「.biz」「.xyz」「.link」「.click」「.blog」「.online」「.site」などが無料で利用できます。最大2つまで永久無料で取得可能です。
XServerビジネス(エックスサーバービジネス)のまとめ
今回は、エックスサーバーとの違いを中心にXServerビジネス(エックスサーバービジネス)についてまとめてみました。
また、XServerビジネスについてもまとめました。
XServerビジネスは、サービス名の通りビジネス利用を目的としたエックスサーバーの法人向けレンタルサーバーです。
スペック面だけでみると、エックスサーバーと大きな違いはないです。
ですが、ビジネス利用のための機能が充実しており、会社ホームページや店舗サイト、サービス・商品の販売サイトなど、様々な場面で利用しやすくなっています。
XServerビジネスを検討されている方は、ぜひ公式サイトもチェックしてみましょう。
ちなみに、今回まとめたのは、XServerビジネスの中でも共用サーバーのサービスになります。
XServerビジネスでは「マネージド仮想専用サーバー」や「マネージド専用サーバー」も用意されています。
大規模サイトの運営を検討されている方や、より高スペックなサーバーが必要な方は、専用サーバーも検討してみてください。








