
TCDからリリースされた不動産サイト向けWordPressテーマ「GRAVITY(グラビティ)」の紹介です。
物件の検索サイト向けに開発されたWordPressテーマで、賃貸物件にも売買物件にも対応しています。
費用を抑えて物件検索サイトの構築を行いたい方は、一度チェックしてみましょう。
テーマ名 | GRAVITY(グラビティ) |
---|---|
販売価格 | 180,000円(税込み198,000円) |
おすすめの利用内容 | ■不動産会社の物件検索サイト ■不動産物件のポータルサイト |
子テーマ | 無し |
複数サイト利用 | 〇 |
特別ライセンス | 有り ・ライセンス料は、1テーマにつき33,000円 ・ライセンス料にテーマ本体価格は含まれない |
動作環境 | WordPress6.x以上 / PHPバージョン8.1以上 |
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こちらの記事は、プログラミング・WEB制作歴15年以上、ブログ歴10年以上のプログラマーが書いています。
プライベートでも仕事でも多くのレンタルサーバーを利用してきた経験から、サーバーに関する豊富な知識をもとに書いています。
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WordPressテーマ「GRAVITY」について
GRAVITYは、TCDからリリースされた物件検索サイト・物件ポータルサイト向けのWordPressテーマです。
レスポンシブデザイン対応済みで、スマートフォンからのアクセスでも綺麗な表示が可能です。
また、高度な検索機能が付いており、賃料や面積、築年数はもちろん、エリア検索や沿線・駅検索にも対応しています。
さらに、例えば「ペット可物件」「ファミリー向け物件」「シングル向け物件」など、人気の特集ページを作成することもできます。
まずは、デモサイトでどのような検索サイトを作成できるかチェックしてみましょう。
>> GRAVITYのデモサイト
対応している物件種別
GRAVITYは、様々な物件種別に対応しており、以下の物件検索ページを作成することができます。
通常の賃貸物件、売買物件だけでなく、事業用物件にも対応しています。
検索機能について
GRAVITYでは、高性能な検索機能を搭載しているのも特徴です。
それにより、数万件、数十万件という大量の物件データを公開していても、希望物件を絞り込みやすくなっています。
まずは、物件種別+エリア・沿線・駅で物件を絞り込むことができます。
↓
さらに、検索結果の画面で「賃料」「間取り」「築年数」「専有面積」「建物面積」「土地面積」などで細かく絞り込むことができます。
また、ペット可、駐車場ありなど細かな条件を追加して検索を行えるようになっています。
住所データと沿線・駅データについて
物件検索サイトで重要なデータの一つが、住所データと沿線・駅データです。
これらのデータは、GRAVITYでもセットされており、自身で用意する必要がありません。
それにより、GRAVITYでは最新の市区町村データや沿線・駅データを利用できるようになっています。
オリジナルで物件検索サイトを作成する場合、これらのマスタデータは自身で作成するのが非常に大変です。
購入だけでなく、データの更新にかかる費用も掛かり、値段もそれなりに高額です。
その点でも、費用を抑えて利用できるのもGRAVITYの大きなメリットの一つと言えそうです。
最近見た物件・お気に入り物件機能もあり
GRAVITYでは、物件検索サイトに不可欠な「最近見た物件」と「お気に入り物件」の機能も実装されています。
■お気に入り物件:気に入った物件をお気に入りとして保存できる機能
「お気に入り物件」へは、物件の詳細ページか追加できます。
最近見た物件・お気に入り物件ページへのリンクは、ヘッダーへ追加することもできます。
GRAVITYの主な機能について
- ブロック&クラシックエディタ対応
- レスポンシブ対応(PC・タブレット・スマホ)
- 画像スライダー、動画、Youtube対応ヘッダー
- アラートを表示できるヘッダーバー
- グローバルメニュー&ドロワーメニュー
- コンテンツビルダーに対応したトップページ
- 標準フォント(メイリオ・游ゴシック・游明朝)
- スマホフッターバー
- サイドボタン
- カスタムCSS
- カスタムスクリプト
- カスタムカラー機能
- LP制作機能
- 5タイプのプリセットカラー
- ホバーエフェクト(ズーム・スライド・フェード)
- 5タイプのロード画面
- SNSボタン4タイプ
- 登録済アイキャッチのサイズ一括調整(regenerate thumbnails)
- microdata形式対応パンくずリスト
- 不動産情報入力システム
- 物件高度検索機能
- 都道府県・市区町村・駅路線の一括インポート
- 問合せページに物件名・URLを自動表示
- ユーザーの閲覧履歴・お気に入り物件一覧の表示機能
- お気に入り・検索条件の保存機能「マイリスト」
- カスタム投稿タイプ「物件ページ」
- カスタム投稿タイプ「お知らせ」
- 日付・SNSボタン表示選択機能
- いいね機能(いいねランキング)
- 404ページのカスタマイズ機能
- 保護ページのカスタマイズ機能
- SEO設定(metaタグ・OGP)
- 管理画面の多言語対応(日本語・英語)
- 自動初期設定機能(テーマオプション管理)
- ロゴ登録できるGoogleマップカスタムピンマーカー
- ロゴアップロード(ヘッダー・フッター・スマホ)
- クイックタグ(Gutenberg対応)
GRAVITYの販売価格
GRAVITYの利用にかかる費用はこちらです。
販売価格 | 180,000円(税込み198,000円) |
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特別ライセンス | 1テーマにつき33,000円 ※ライセンス料にテーマ本体価格は含まれない |
※特別ライセンスとは、制作会社などが制作代行を行う場合に発生する費用です。
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販売価格は198,000万円となっており、WordPressテーマとしては非常に高額です。
ですが、不動産の物件検索サイトを開発すると、大規模なシステム開発が発生するのでかなりの高額になります。
その経験からすると、物件検索システムの開発には100万円以上かかることも珍しくなかったです。
それを考えると、18万円で作成できるのはかなり安いとお考えください。
GRAVITYのデメリット
GRAVITYのデメリットは3つです。
- WordPressテーマとしては高額
- 物件検索システム以外では使用できない
- 情報量がまだまだ少ない
WordPressテーマとしては高額
GRAVITYの販売価格は、WordPressテーマとしてはかなり高額です。
ですが、上記でも説明したように、物件検索システムの開発には100万円以上かかることも珍しくはありません。
それを考えると、この価格で物件検索システムを作成できるのは、むしろ、かなり安い方です。
物件検索システム以外では使用できない
不動産会社さんの場合、会社ホームページと物件検索システムをセットで作成して公開している方も多いです。
その為、会社ホームページは別途作成する必要があります。
もし、不動産会社がGRAVITYを使って物件検索システムを開発される場合、ホームページを分ける必要があります。
因みに、TCDでは、不動産会社でも利用できるWordPressテーマも販売されています。
以下の記事でも不動産会社向けWordPressテーマを紹介しているので、合わせてチェックしてみてください。
情報量がまだまだ少ない
GRAVITYは、まだリリースされたばかりのWordPresテーマです。
その為、インターネット上には情報量が少ないです。
ただ、TCDではマニュアルも用意されていますし、サポートページも用意されています。
技術的なお問い合わせも受け付けているので、サポートへ問い合わせて解決することもできます。
https://tcd-theme.com/contact
GRAVITYは誰におすすめ?
GRAVITYは、以下のような方におすすめのWordPressテーマです。
- 自社の物件検索サイトを作成したい
- 物件ポータルサイトを運営したい
- スーモやホームズなどポータルサイトから脱却したい
GRAVITYは、自社で物件検索サイトを作成して集客に取り組みたい方に最適です。
ですが、自社で直接集客を行えれば、大手ポータルに支払う掲載費用も減らすこともできます。
よくある質問
TCDが販売する不動産会社向けのWordPressテーマです。物件検索システムや物件ポータルサイトの作成に特化しており、コストを抑えて作成することができます。
制作会社などがTCDのテーマを使ってWEBサイトを作成する際、必要となるライセンスです。
ライセンス料は、1テーマにつき33,000円かかります(テーマ費用は含まない)。
WordPressテーマとしては、かなり高いです。ですが、物件検索サイトの作成を外注する場合と比較すると、かなりコストを抑えて物件検索サイトを作成することができます。
デザインプラスが販売する国産WordPressテーマのブランドです。豊富な種類のテーマが用意されており、デザイン性が高く、機能が豊富なのが特徴です。
いいえ。GRAVITYでは全国の沿線・駅データも用意されており、自社で用意する必要がありません。管理画面上から最新データに更新することもでき、沿線・駅データの管理にかかるコストも削減できます。
いいえ。GRAVITYでは住所データも用意されており、自社で用意する必要がありません。管理画面上から最新データに更新することもでき、住所データの管理にかかるコストも削減できます。
最後に
TCDから不動産向けのWordPressテーマ「GRAVITY」がリリースされました。
物件検索サイトの構築に特化したテーマで、不動産会社の物件検索サイトや物件ポータルサイトの作成に最適です。
WordPressを使って物件検索サイトの作成を検討されている方は、ぜひチェックしてください。