
今回は中古ドメイン(オールドドメイン)についてです。
中古ドメインとは、ざっくり言えば、"以前誰かが使用していたドメイン"です。
オールドドメインとも呼ばれており、昔からアフィリエイターやブロガーを中心に利用されてきました。
では、
中古ドメインはどうして美味しいのか?
また、
そもそも中古ドメインの購入は効果的なのか?
この点を中心に、この記事では説明していきます。

こちらの記事は、プログラミング・Web制作歴15年以上、ブログ歴10年以上のプログラマーが書いています。
プライベートでも仕事でも多くのレンタルサーバーを利用してきた経験から、サーバーに関する豊富な知識をもとに書いています。
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中古ドメインとは?
サービスの販売が終了したからサイトを閉じた
会社が倒産したからサイトを閉じた
など、様々な理由でWebサイトが不要になることがあります。
その際、同時にドメインも手放されることが多く、それらのドメインが中古ドメインとして扱われます。
こういった中古ドメインは、専門の販売業者から購入するのが一般です。
有名どころだと、「中古ドメイン販売屋さん」「アクセス中古ドメイン」があります。
ですが、大きなメリットがあると考えられており、今でも多くの方が購入されています。
それでは、中古ドメインはどうして美味しいのか?
次のセクションでは、その点を説明します。
中古ドメインはどうして美味しいのか?そのメリットは?
中古ドメインが美味しいドメインと考えられているのはなぜか?
それは、主に以下のようなメリットがあるためです。
- 既にドメインがインデックスされている可能性がある
- 記事がインデックスされやすい
- 既に被リンク(バックリンク)が付いている
- ドメイン年齢が高く信頼度が高い
1. 既にドメインがインデックスされている可能性がある
新規ドメインだと、まずはGoogleに公開したWebサイトを認識してもらう必要があります。
そうしないと、ユーザーがGoogle検索しても自分のWebサイトが検索結果に出てきません。
↓
そうすると、Webサイト公開直後から多くのユーザーに見て貰いやすく、Googleの評価を得やすい状態になっています。
ただし、必ずインデックス済みとは限らないので、その点は理解して取得しましょう。
2. 記事がインデックスされやすい
中古ドメインは、すでに運営されていた履歴のあるドメインです。
ただ、やはりすべての中古ドメインがインデックスされやすいというわけではないので注意してください。
過去の運営履歴などによっては、そもそもインデックスされない・・・ということもあります。
そのため、ドメイン選定はしっかりと行う必要があります。
3. 既に被リンク(バックリンク)が付いている
ドメインの運用歴が長いと、いくつかの被リンクが既に付いていることが多いです。
これは、中古ドメインの非常に大きなメリットになります。
被リンクは、Googleの検索順位にとって重要な指標になるので、かなり重要なポイントになります。
ただし、被リンクであれば何でもいいわけではなく、質の高い被リンク(関連サイトからの被リンクや評価の高いサイトからの被リンクなど)が重要になります。
質の悪い被リンクはあまり意味がないので、注意して下さい。
被リンクの質にこだわりたい方は、中古ドメイン販売屋さんでの中古ドメインの購入をおすすめします。
↓
4. ドメイン年齢が高く信頼度が高い
SEOでは、ドメインの運用年数も重要と考えられています。
ドメイン年齢(ドメインエイジ)とも言いますが、運用年数が長いほど、Googleからも評価されやすくなる傾向にあります。
"新規ドメイン"と"運用歴の長いドメイン"であれば、やはり、運用歴の長いドメインの方が信頼度は高いです。
↓
信頼度の高いドメインから投稿された記事の方が、Googleも信頼しやすいですよね。
ただ、これも単に運営年数が長ければいいということではありません。
やはり、運用の仕方次第では、ドメイン年齢が高くても評価されていない可能性も十分にあります。
過去にどのようなコンテンツを運営していたのかは、Wayback Machineなどを使ってしっかりとチェックを行う必要もあります。
長い期間しっかりと運用されてきたドメインであれば、十分にGoogleからの信頼を得ている可能性があるという点に注目しましょう。
↓
ドメイン年齢は以下のサイトで確認することができます。
http://ohotuku.jp/ip_checker/
中古ドメインのデメリット(注意点)
中古ドメインだからと言って、必ずしも上記で説明したようなメリットを得られるとは限りませn。
よくない運用のされ方をしていた中古ドメインだと、むしろマイナスでしかないです。
また、当然、中古ドメインにもデメリットはあります。
- ペナルティを受けている可能性もある
- 運用年数が長くても全く被リンクがない場合も
- 使い捨てのドメインに利用されていた
- 過去と現在の運営ジャンルを合わせるのが難しい
- 好きな文字列のドメインを取得できない
1. ペナルティを受けている可能性もある
中古ドメインの場合、Googleからペナルティを受けている可能性があります。
ペナルティを受けてしまっていると、
- 記事を書いてもインデックスされない
- 検索上位に表示されない
といったことになってしまうので、注意が必要です。
解除されたとはいえ、そのようなドメインはほぼ使い物にならないです。
また、ドメイン自体がブラックリストに登録されてしまっている可能性もあります。
https://www.aguse.jp/
ただ、最終的に中古ドメインを購入してみて、"Google Search Console"から確認しないと正確なことが分かりません。
この点はかなり厄介です。
と言っても、今まで何度も「中古ドメイン販売屋さん」で中古ドメインを購入してきましたが、私自身はペナルティを受けていたという経験はないです。
※中古ドメインの販売業者であれば、事前にしっかりとチェックしているはずです。
2. 運用年数が長くても全く被リンクがない場合も
一般的に、Webサイトを長くまっとうに運営していると、自然と被リンクが増えていきます。
やはり、SEOで重要なのは被リンクです。
被リンク効果を得られない中古ドメインだと、旨味がほぼなくなってしまいます。
もちろん、全くないという訳ではないですが。
3. 使い捨てのドメインに利用されていた
これは、かなり気を付けないといけないところです。
そうなると、あまり良くない使われ方をしていて、Googleからペナルティを受けている可能性も大いにあります。
必ずWayback machineなどで、過去の運用履歴を確認してみてください。
どのようなWebサイトで使われていたかを確認できます。
例えば、
明らかにアフィリエイトサイトで使われていた
中国語サイトで使われていた
という場合は、かなり怪しいとお考えください。
4. 過去と現在の運営ジャンルを合わせるのが難しい
中古ドメインで過去に運用されていたWebサイトと、新しく運営するWebサイトのジャンルが異なってしまうことは多々あります。
というか、同じジャンルの中古ドメインを見つけるのはかなり困難です。
まったく同じジャンルである必要はないです。
ですが、できる限り近いジャンルで運営されていた中古ドメインを探すようにしましょう。
5. 好きな文字列のドメインを取得できない
中古ドメインの場合、Webサイトの内容にピッタリの名前のドメインを取得するのは難しいです。
ドメイン名は大きな問題ではないですが、一応デメリットにはなります。
中古ドメインの購入は本当に効果的?
"中古ドメインの購入は本当に効果的か?"と疑問に思われる方も多いと思います。
結論から言うと、個人的には"万人にはおすすめしない・・・ですが、決して効果を得られないというわけではない!"というのが現状です。
現在は、以前と比べても中古ドメインの"当たり・外れ"が大きくなったように思います。
せっかく記事を投稿しても、外れの中古ドメインだと"アクセスが全く増えない・・・"なんてこともよくあります。
昔は、もっと順位が上がりやすかったんですけどね・・・
そういった意味で、中古ドメインの購入がどこまで効果的かは分かりません。
ただ、経験上、記事がインデックスされるまでにかかる時間は、明らかに中古ドメインの方が早いです。
スタートダッシュを切れるという点では、中古ドメインの効果は大きいです。
なので、中古ドメインの購入は決して無しではないと考えています
中古ドメインは当たり・外れが大きくなってきた?
中古ドメインの当たり・外れに関しては、SNSなどでも口コミが投稿されています。
それらもいくつかチェックしておきましょう。
今でも、中古ドメインの購入は"いい手法"という口コミです。
今もなおかなりの効果はあるんだけど、一時より中古ドメインの破壊力は減った気がするな。
でもまだまだいい手法だし、逆にコンテンツ勝負的な比重もでかくなってきて本当に弱肉強食というか、勉強して実践したもん勝ちみたいな感じになってる。割とこっちの方が健全で個人的には好き。
— タケイ|広告×メディア (@take_7930) May 15, 2023
ですが、この方のように大きく外れる可能性もあります。
目下10連敗中の中古ドメイン取得。今日こそは…!#ブログ仲間募集中
— はたぼー (@hataboma001) June 27, 2023
また、中古ドメインは、圏外に飛ばされやすいという声もよく耳にします。
【中古ドメインの効果】
・検索順位が上がりやすい
・インデックスされるのが早い
・新規記事を書いても評価されやすいしかし
・圏外に飛びやすい
・ほぼ戻ってこない#副業#ブログ#ブログ書け— ジョー@SEOとブログとサイト (@joe_siteaf) May 1, 2023
こういったリスクがあることは、理解しておいた方が良いですね。
もし、少しでもリスクを減らしたいなら、やはり、中古ドメインの専門業者からの購入をおすすめします。
プロの目で見極めて入荷されているので、われわれ素人が自分で中古ドメインを探して購入するよりもかなり安全だと思います。
どのような中古ドメインがいいの?
中古ドメインを取得する場合には、以下の点を見て貰えればOKです。
- 被リンク数がある程度付いている
- アンカーテキストが多い(アンカーテキストの分散数が重要)
- ドメインの運用歴(ドメイン年齢)
- ペナルティを受けていないか?
- ブラックリストに登録されていないか?
- 公開予定のWebサイトと、以前の運営サイトとジャンルが同じ(または近い)
これらの点を確認しておけば、まあ大丈夫です。
ただ、余裕があればドメインパワーも調べてみましょう。
ドメインパワーはMOZというツールを利用するのがおすすめです。
MOZは会員登録が必要なので面倒だという方は、以下のサイトでも調べることができるようです。
https://smallseotools.com/domain-authority-checker/
とは言え、ドメインパワーは、Googleが出している公式な数値ではありません。
参考程度に見るようにしましょう。
中古ドメインが向いているWebサイト・向いていないWebサイト
基本的には、どのようなサイトであっても中古ドメインの効果を得られると思います。
ですが、やはり、
中古ドメインの向いているWebサイト
もあれば、
向いていないWebサイト
もあります。
中古ドメインが向いているWebサイト
中古ドメインの利用に向いているのは、アフィリエイトサイトやトレンドブログ、サテライトサイトです。
特に、トレンドブログは即効性が必要になるので、インデックスまでのスピードが重要です。
このように、少しでも早く結果を出したい場合には、中古ドメインの購入が非常におすすめです。
また、サテライトサイトとは、自作自演の為のバックリンク用のWebサイトです。
ある程度評価の高いリンクじゃないと被リンク効果を期待できないので、サテライトサイト用に評価の高い中古ドメインを利用される方も多いです。
今はAIでも質の高い記事を作れるので、しっかりと記事の投入も行うようにしましょう。
中古ドメインが向いていないサイト
上記で説明したWebサイト以外では、中古ドメインの利用は基本的におすすめしていません。
信用にもかかわる部分なので、特に企業サイトでは避けた方がいいです。
どうしても使いたいドメイン名があるのであれば、中古ドメインの利用もありです。
ですが、そうでなければ新規ドメインを取得した方がいいです。
コーポレートサイトや店舗サイトなどは、長期的な運用を見据えてサイト運営を行う必要があります。
遠回りなように思えますが、新規ドメインで一からコツコツドメインパワーを上げていくことが一番の近道になります。
新規ドメインも、1年、2年・・・と運用を続けていれば、被リンクも付きますし、そのうちドメインパワーも上がってきます。
ペナルティを受けていたなんて可能性もあります。
それを考えると、ビジネスでの中古ドメイン利用は避けた方が無難です。
そのため、アフィリエイトサイト以外の場合、私は新規ドメインを取ることが多いです。
- 好きな文字列のドメインを取得できる
- 過去の運用履歴を気にしなくていい
- ペナルティを受けている可能性がない
中古ドメインを取得する方法
中古ドメインは、
- 自分自身で期限切れドメインを見つけて購入する方法
- 専門業者から購入する方法
があります。
自分自身で期限切れドメインを探して購入することで、通常のドメイン取得費用だけでゲットすることができます。
XServerドメインやお名前.comだったらキャンペーンをやっていることも多く、かなり安い料金でドメインを取得することもできます。
ですが、自分でいい中古ドメインを探すには、それなりの知識と時間が必要です。
そのため、あまりおすすめできる方法ではありません。
ちなみに、期限切れドメインを探す場合には、「Expired Domains」というサイトを利用します。
興味ある方は、一度こちらの記事もチェックしてみてください。
↓
中古ドメインは、専門の販売業者から購入することをおすすめします。
この方法が一番安全です。
おすすめの販売業者は以下です。
■中古ドメイン販売屋さん
■アクセス中古ドメイン
この2社であれば、実績も豊富です。
それに、取り扱っている中古ドメインの数も多いです。
また、業者がしっかりとチェックしているので、ペナルティを受けているドメインに当たってしまう可能性もほぼないと思います。
ペナルティを受けたドメインなんて扱っていたら、販売業者として大問題ですからね。
中古ドメインの購入はそれなりの出費にはなります。
ですが、下手に自分で探すよりも、これらの業者から購入することをおすすめします。
他にも、中古ドメインの販売業者はたくさんあります。
興味のある方は、チェックしてみましょう。
■リユースドメイン
■パイレーツドメイン
ただ、専門業者から購入しても効果のないことは多々あります。
その点だけは理解した上で購入することが大切です。
もし中古ドメイン販売屋さんを利用される場合は、
こちらの記事も合わせてお読みください。
最後に
今回は、中古ドメインについてまとめてみました。
いくら高額の中古ドメインを購入しても、それに見合った効果を得られないことも多いです。
当たり外れが大きくなってきた中で、本当に効果のある中古ドメインをゲットするのは、昔よりも難しいです。
ですが、中古ドメインにはメリットもあり、まだまだ多くの方が購入されています。
特に、インデックスまでの早さや、既に被リンクを貰っているというメリットは大きいです。
中古ドメインを利用する場合には、アフィリエイトサイト、トレンドブログ、サテライトサイトなどにしておきましょう。
コーポレートサイトや店舗サイトなどで中古ドメインを利用するのは止めましょう。
新規ドメインを取得してコツコツとドメインの価値を上げていく方が安全です。
もし、中古ドメインをゲットする場合には、専門業者から購入するようにしましょう。
中古ドメイン販売屋さん、もしくはアクセス中古ドメインであれば、実績が豊富で、取り扱っている中古ドメイン数も多いのでおすすめです。
特に、中古ドメイン販売屋さんは取り扱いドメイン数も多く、5,000~20,000円の間でも、いい中古ドメインを見つけることもできます。
ちなみに、中古ドメイン販売屋さんを利用する場合には、以下の2点もチェックしてみましょう。
■低被リンク率 → 低いほど被リンクの評価が高いということになります。
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