コンテンツマーケティングにおいて、ブログ記事の内容(質)と記事数(量)はとても重要です!
コンテンツマーケティングにおいて、
ブログというものはとても有効なコンテンツの一つになります。
私自身も会社でブログを書いていますが、そのブログからのサイトへの流入も増えています。
コンテンツマーケティングといえば海外の企業で熱心に取り組まれているイメージもありますが、
日本でも力を入れている企業は増えています。
その中でも、「バズ部」や「LIGブログ」が有名な成功例としてよく取り上げられます。
興味のある方は一度訪問してみて下さい。
で、今回の記事テーマは、「記事は内容(質)と数(量)のどちらが重要?」です。
記事は内容(質)と数(量)のどちらが重要?
ブログの記事を書く際に、その内容を充実させることはとても重要です。
ただ、一方で記事の数が重要という声もあります。
記事は内容が重要か?それとも、数が重要か?というのはよく論争になります。
が、私からすると両方重要です。
今の時代、記事の内容が薄いとせっかく書いても上位には上がってきません。
何でもいいのですが、例えば「一眼レフ」というキーワードで検索してみて下さい。
上位に表示される記事ってかなり充実した内容になっていると思います。
内容が充実しているということは、ユーザーにとって有益な内容も増え、Googleからの評価も上がります。
それに、キーワードが増えるので、記事への流入増加も見込めます。
はっきりと言って記事の内容を充実させるのってとても難しいです。
が、内容が薄いと驚くほどにアクセス数が増えないので、大変でも1記事1記事をしっかりと書いていくことは本当に重要です。
記事数が少ないと、サイトへの流入が増えません。
記事数が増えるということはサイトのページ数が増えるということなので、
それらのページからのサイトへの流入を見込めます。
また、そうなってくるとサイト自体の順位も上がってくるので一石二鳥です。
因みに、時々、ネット上で「たった○○記事でサイトの検索順位が1位になりました」というような記事が公開されています。
確かにそういった事例があるのも確かですが、それは稀な例です。
やはり記事の数は重要で、出来れば週に2~3記事は公開していくことをおすすめします。
なので、コンテンツマーケティングの一環としてブログをやるのなら、
良質な記事をかいて、なおかつその数を定期的に増やしていくべき!
というのが、私の結論です。
記事のテーマに困ったら
ブログを書き始めて始めの頃は順調に記事を書けますが、
途中で記事のテーマに困り始める時期があります。
そうなってくると、記事の更新が止まってしまう原因にもなってしまうので注意が必要です。
テーマに困ったら、
・ネット上で他人の記事を検索して、どういったテーマがあるのかをチェックする
・Q&Aサイトなどで人が疑問に思っていることをチェックする
ということをやってみて下さい。
本を読んでいると、結構記事を書く際のテーマを決めるヒントが見つかります。
それに、ネット上で記事を検索して、他の人がどいったテーマで記事を書いているのかを洗い出していくのも重要です。
これだけでも、かなりのテーマが見つかります。
ただし、注意しないといけないので、
テーマが被ってもいいですが、内容が被らないようにだけして下さい。
重複コンテンツになってしまうといくら頑張って記事を書いても検索上位には上がってこないので、
必ずオリジナルの情報を入れたり、自身の考えなども入れるようにして下さい!
あとは、Q&Aサイトで人がどのような疑問を持っているのかを調べるのも重要です。
人が疑問に思っていることってそのまま記事テーマにもできるので、ぜひ試してみて下さい!
最後に
「コンテンツマーケティング = ブログ」ではないですが、ブログがコンテンツマーケティングの重要なコンテンツの一つになることは明らかです。
その為、自社の商品を知って貰うきっかけの一つとしてブログを導入される企業も多いです。
ただ、ブログ運営というのはいくら記事の質と数を充実させても直ぐには結果が出ないことが多いです。
ブログというのは短期で結果が出るツールではなく、
結果が出るまでに期間が掛かるツールだということも覚悟が必要になります。
その為、ブログ運用にはそれなりに人件費が掛かるということも覚えておく必要があります。
もし、
・それだけのコストを掛けれない
・すぐに結果を出したい
という方は、
別のコンテンツを利用することをおすすめします。