「ConoHa VPS」とは、ConoHaブランドのVPSサービスになります。多くのOS・アプリケーションテンプレートが用意されており、利用開始後に再インストールすることもできます。また、高スペックな割に利用料金は高くなく、コスパの良いVPSです。
VPSとは、root権限(管理者権限)を付与されたサーバで、自由度の高いサーバーサービスとなっています。
今回は、VPSの中でも人気サービスの一つである「ConoHa VPS(コノハVPS)」についてまとめてみました。
- ConoHa VPSを検討している
- コスパのいいVPSを探している
- ConoHa VPSの料金や特徴を知りたい
- ConoHa WING(共用サーバー)との違いを知りたい
なお、同スペック帯のVPSとしては、Xserver VPS(エックスサーバーVPS)も有名です。
VPSをお探しの方、こちらの記事も合わせてチェックしてみましょう。
コンテンツ
ConoHa VPSについて
まずは、ConoHa VPSの利用料金や特徴などをまとめていきます。
利用料金
ConoHa VPSの利用料金には、"時間課金"と"まとめトク"の2つのタイプが用意されています。
時間課金とは、利用した時間によって料金が変わる料金タイプで、1時間毎に料金が追加課金されていきます。
それに対して、まとめトクは契約期間が決まっている料金タイプですが、時間課金と比べると最大で"60%"も安くなります。
各料金タイプについて利用料金をまとめておくので、チェックしてみましょう。
最新の料金は公式サイトでチェックしましょう。
ConoHaVPSってしょっちゅう割引率かえてくるから高い時に36ヶ月かったらすごい不平感でそうなきがするけど、途中でコースかえられるのかしら
— 探索者STO (@STO84169186) April 5, 2023
時間課金
時間課金は、1時間使用する毎に課金されていきます。
1時間1.3円~利用することができますが、1ヶ月利用した場合、"まとめトク"と比べるとかなり割高になります。
長期での利用を検討されている方には、"時間課金"での契約はおすすめしません。
※料金は税込み表示です。また、料金は、2023年6月21日時点でものになります。
512MB | 1GB | 2GB | 4GB | 8GB | 16GB | 32GB | 64GB | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
料金 | ■1.3円/時 ■月最大751円 | ■1.9円/時 ■月最大1,065円 | ■3.7円/時 ■月最大2,033円 | ■7.3円/時 ■月最大3,969円 | ■14.6円/時 ■月最大8,083円 | ■26.7円/時 ■月最大15,730円 | ■53.3円/時 ■月最大31,460円 | ■106.5円/時 ■月最大59,290円 |
SSD | 30GB | 100GB | 100GB | 100GB | 100GB | 100GB | 100GB | 100GB |
メモリ | 512MB | 1GB | 2GB | 4GB | 8GB | 16GB | 32GB | 64GB |
CPU | 1コア | 2コア | 3コア | 4コア | 6コア | 8コア | 12コア | 24コア |
※テーブルが見切れる場合は、テーブルを左右にスワイプしてください。
※初期費用無料
まとめトク
"まとめトク"は、長期利用者向けの料金体系です。
"時間課金"よりも最大で60%オフになり、かなりお得に利用することができます。
※料金は月額、税込み表示です。また、料金は、2023年6月21日時点でものになります。
512MB | 1GB | 2GB | 4GB | 8GB | 16GB | 32GB | 64GB | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1ヶ月 | 439円 | 728円 | 1,202円 | 2,299円 | 4,609円 | 10,234円 | 23,204円 | 46,408円 |
3ヶ月 | 360円 | 599円 | 955円 | 1,833円 | 3,827円 | 8,487円 | 20,779円 | 41,564円 |
6ヶ月 | 344円 | 570円 | 911円 | 1,749円 | 3,652円 | 8,101円 | 19,684円 | 39,375円 |
12ヶ月 | 318円 | 530円 | 846円 | 1,701円 | 3,555円 | 7,713円 | 19,296円 | 38,601円 |
24ヶ月 | 307円 | 511円 | 818円 | 1,654円 | 3,357円 | 7,416円 | 18,801円 | 38,106円 |
36ヶ月 | 293円 | 488円 | 812円 | 1,674円 | 3,160円 | 7,119円 | 18,306円 | 37,611円 |
SSD | 30GB | 100GB | 100GB | 100GB | 100GB | 100GB | 100GB | 100GB |
メモリ | 512MB | 1GB | 2GB | 4GB | 8GB | 16GB | 32GB | 64GB |
CPU | 1コア | 2コア | 3コア | 4コア | 6コア | 8コア | 12コア | 24コア |
※テーブルが見切れる場合は、テーブルを左右にスワイプしてください。
※初期費用無料
支払い方法
ConoHa VPSでは、以下の支払い方法を利用することができます。
- クレジットカード
- ConoHaチャージ
- ConoHaカード
ConoHaチャージとは、プリペイド形式の支払い方で、事前にチャージした金額分のみを利用できます。
チャージ残高が不足するとサービスが停止してしまうので、そこは注意が必要です。
ConoHaカードとは国内ホスティングサービス初のプリペイドカードです。
事前にConoHaカードを購入しておく必要があります。
ストレージについて
ConoHa VPSでは、ストレージにHDDよりもかなり高速なSSDを採用しています。
ただ、デフォルトの容量が100GBとなっています。
ただ、容量100GBだと足りないという方もいます。
特に、大規模サイトの運営だと100GBは少なすぎますよね。
そこで、ConoHa VPSでは、最大で10TB(10,000GB)まで追加することができます。
月額料金 | 1時間単位料金 | |
---|---|---|
200GB | 3,025円 | 4.3円 |
500GB | 5,445円 | 7.7円 |
1TB(1,000GB) | 8,954円 | 12.5円 |
5TB(5,000GB) | 44,770円 | 62.2円 |
10TB(10,000GB) | 89,540円 | 124.4円 |
オプションについて
ConoHa VPSでは、上記で説明した追加SSD以外にも、様々なオプションが用意されています。
オプションについてもまとめておくので、興味のある方はチェックしてください。
追加オプション | 個数 | 月額料金 | 1時間単位料金 |
---|---|---|---|
追加IPアドレス | 1個 | 424円 | 0.7円 |
ロードバランサー | 1台 | 1,210円 | 1.7円 |
イメージ保存 | 500GB毎 | 1,815円 | 2.6円 |
自動バックアップ | 100GB | 363円 | 0.7円 |
300GB | 1,210円 | 2円 | |
600GB | 2,420円 | 3.7円 |
ロードバランサーとは、負荷分散装置とも呼ばれる装置です。
そのままですが、サーバーへの負荷を複数サーバーに分散させることで、1台のサーバーに負荷が集中しないようにします。
アクセスが集中しすぎてしまうと、レスポンスの低下、最悪サーバーダウンしてしまうこともあります。
大量のアクセスが予想できるWEBサイトの場合、ロードバランサーを追加するのもおすすめです。
また、メールサーバーやDBサーバーを追加することも可能です。
追加オプション | 個数 | 月額料金 | 1時間単位料金 | |
---|---|---|---|---|
メールサーバー | メールサーバー | 10GB | 605円 | 0.9円 |
追加ディスク | 5GB毎 | 363円 | 0.7円 | |
自動バックアップ | 1台 | 363円 | 0.7円 | |
DBサーバー | ディスク容量 | 10GB | 798円 | 1円 |
30GB | 2,637円 | 4円 | ||
60GB | 5,553円 | 10円 | ||
120GB | 12,124円 | 21円 | ||
240GB | 25,168円 | 42円 | ||
480GB | 53,482円 | 90円 | ||
1,000GB | 106,722円 | 191円 |
他にも、WAF、独自SSLなどのオプションも用意されています。
気になる方は、公式サイトをチェックしてください。
利用できるOS・アプリケーションのテンプレート
ConoHa VPSでは、申し込み時に好きなOS・アプリケーションテンプレートを選択することで、申し込み完了と同時にOSやアプリケーションの設定も完了します。
また、テンプレートを使用せずに、
OSテンプレートについて
まずは、用意されているOSのテンプレートについてまとめておきます。
- CentOS Stream 8(64bit)
- CentOS Stream 9(64bit)
- CentOS 7.1~7.9(64bit)
- Oracle Linux 8.3~8.7(64bit)
- Oracle Linux 9.0~9.2(64bit)
- Ubuntu 20.04(64bit)
- Ubuntu 22.04(64bit)
- Debian 9.13(64bit)
- Debian 10.0(64bit)
- Debian 11.0(64bit)
- FreeBSD 13.1(64bit)
- FreeBSD 13.1 ZFS(64bit)
- Fedora 36(64bit)
- openSUSE 15.4(64bit)
- Arch Linux 20200731(64bit)
- NetBSD 9.1(64bit)
- OpenBSD 7.0(64bit)
- AlmaLinux 8.3~8.7(64bit)
- AlmaLinux 9.0~9.2(64bit)
- Rocky Linux 8.4~8.7(64bit)
- Rocky Linux 9.0~9.2(64bit)
- MIRACLE LINUX 8.4(64bit)
アプリケーションテンプレートについて
次は、利用できるアプリケーションテンプレートについてまとめておきます。
アプリケーションテンプレートを利用することで、LAMPやLEMPの環境も簡単に構築することができます。
また、LaravelやDjango、RailsのようなWEBアプリケーションフレームワークの環境なども直ぐに利用できます。
他にも、ゲーム(マイクラ、ARKなど)のマルチプレイ環境、CMS環境も構築することができます。
ConoHa VPSでは、多くのアプリケーションテンプレートが用意されています。
どのようなテンプレートが用意されているかは、以下をチェックしてみましょう。
- ArchiveBox
- ARK
- Assetto Corsa
- Auto-GPT
- baserCMS
- Cacti Nagios
- Concrete CMS
- CS:GO
- Django
- Docker
- Dokku
- Drupal
- Factorio
- GitLab
- ISUCON7
- ISUCON8
- Jenkins
- Jitsi Meet
- Joomla
- かんたんKUSANAGI
- LAMP(PHP)
- Laravel
- LEMP(PHP)
- Mastodon
- Matomo
- Mattermost
- MediaWiki
- Metabase
- Minecraft JAVA版
- Minecraft 統合版
- MIRACLE ZBX
- MongoDB
- Nextcloud
- Node.js
- ownCloud
- Prometheus
- Redis
- Redmine
- Ruby on Rails
- Rust
- StableStudio
- Team Fortress 2
- Terraria(テラリア)
- Valheim
- Webmin
- WordPress(KUSANAGI)
- Zabbix
- 7 Days to Die
因みに、アプリケーションをテンプレートを利用しなくても、これらの環境の構築は行えます。
私も、仕事で何度か自前でLAMP環境やLEMP環境を構築して、そこにWEBアプリケーションフレームワークをインストールして利用したことがあります。
ですが、アプリケーションのバージョンなどにこだわりが無ければ、基本的にはアプリケーションテンプレートの利用をおすすめします。
Windowsサーバーもあり
ConoHaのVPSには、Windowsサーバーのサービス「ConoHa for Windows Server」も用意されています。
Windowsサーバーの利用を検討されている方は、「ConoHa for Windows Server」もチェックしてみましょう。
Windowsサーバーは、通常のVPSと比べると利用料金は高くなります。
ですが、「ConoHa for Windows Server」は、レンタルサーバー業界では低コストになっており、スペックも高いです。
コスパに優れたWindowsサーバーをお探しの方におすすめです。
・自宅や営業先、外出先からでもOffice(エクセル、Wordなど)の閲覧、編集を行いたい
・リモートデスクトップ環境を構築したい
・24時間安定稼動のWindowsサーバーを利用したい
高速なWindowsサーバーを利用したい
Windowsサーバーを利用することで、PC本体にMicrosoftのオフィスをインストールする必要が無いのがメリットですね。
また、Macからでもアクセスできるので、会社の共有環境として利用するのにもおすすめです。
Windows環境でしか動作しないソフトを使用するために「ConoHa for Windows Server」を利用してみようかなと思っているところです。
おはようございます!
— フジモリ@ストーンウェブ (@stoneweb_info) November 17, 2021
よし、サクッとMac上からWindows版IE11をリモートできる環境を作りました。
これでWebサイト制作後のIE11表示チェックがはかどります。
なお、ConoHa for Windows Serverを契約。月額1千円ほどですが、ネット環境さえあれば、どこでもWindowsが使い放題。#駆け出しエンジニアと繋がりたい pic.twitter.com/yDENB6WzkZ
— ホリスケ (@horisukeblog) May 7, 2021
ゲーム専用サーバーもあり
ConoHaのVPSには、ゲーム専用サーバーの「ConoHa for GAME」も用意されています。
申し込み時に好きなゲームを選択するだけでマルチプレイ環境の構築を行うことができ、直ぐに始めることができます。
ConoHa VPSでも、知識のある方であれば、ゲーム環境を構築することはできます。
ですが、手間もかかり面倒な作業になります。
ゲーム環境の構築のための利用を検討されている方には、「ConoHa for GAME」もおすすめします。
ConoHa WINGとConoHa VPSの違いを説明
人気のレンタルサーバー「ConoHa WING」と「ConoHa VPS」の違いについても説明します。
ConoHa WINGは共用サーバー、ConoHa VPSはVPSと呼ばれるサーバーサービスになります。
両方ともConoHaブランドのレンタルサーバーになり、この2つのサービスの違いは、共用サーバーとVPSの違いということになります。
また、専用サーバーやクラウドサーバーも、レンタルサーバーになります。
レンタルサーバーの違いについて詳しく知りたい方は、こちらの記事をお読みください。
共用サーバーについて
共用サーバーとは、1つのサーバーを多くのユーザーと共有して利用しているレンタルサーバーです。
その為、低価格で利用できますが、他ユーザーの影響を受ける可能性があります。
ただ、WEBサイトを公開する為に必要なソフトウェア(WEBサーバー、PHP、データベースなど)の環境は全て整えてあります。
その為、誰でも簡単に利用できるようになっています。
最近では、WordPressのインストール機能も搭載されており、WordPressも誰でも簡単に開始できるのが特徴です。
基本的には、サーバー初心者から上級者にまでおすすめとなっています。
VPSについて
VPSも、他ユーザーと1つのサーバーを共有して利用しているのは同じです。
ですが、管理者権限を与えられていて、自由度が高いのが特徴です。
共用サーバーと違って、ソフトウェア(WEBサーバー、PHP、データベースなど)のインストールも利用者自身で行う必要があります。
最近は、アプリケーションテンプレートを利用することができ、昔と比べるとソフトウェアの設定が簡単になりました。
ですが、VPSは、まだまだサーバー上級者向けのサービスと言えます。
ConoHa WINGとConoHa VPSの違い
ConoHa WINGとConoHa VPSの違いを表にまとめておきます。
ConoHa WING | ConoHa VPS | |
---|---|---|
種類 | 共用サーバー | VPS |
値段 | 安い | そこそこ安い |
管理者権限 | なし | あり |
おすすめ | 初心者~上級者 | 上級者 |
公式サイト | 詳細を見る | 詳細を見る |
最近は、VPSも料金が下がり、ConoHa VPSもかなりお手頃価格になりました。
ですが、共用サーバーと同様のスペックで比べると、VPSはかなり高くなります。
また、「ConoHa WING」は、基本的にはWEBサイト運用での利用がメインとなります。
ですが、「ConoHa WING」は、他にもゲームのマルチプレイ環境を構築したり、AIツール(Auto-GPT、StableStudioなど)を利用したり、と様々な使い方が可能です。
さらに、WEBサイトの運営環境においても、利用者自身が利用したいバージョンのソフトウェアをインストールすることができます。
例えば、最新のWEBサーバー(ApacheやNginxなど)とPHPをインストールして利用するなんてことも可能です。
初心者、アフィリエイターにはConoHa VPSは不要
ConoHa VPSは、初心者には不要です。
また、アフィリエイトサイトや個人ブログ、小規模WEBサイトも、ConoHa VPSを使う必要はないです。
ConoHa VPSは、WEB環境を構築するのにも時間が掛かりますし、その後の運用・管理にも手間が掛かります。
仮に、サーバーに詳しい方であっても、わざわざConoHa VPSを使う必要はありません。
ですが、それだとオーバースペックにもなります。
手間がかかるだけなので、基本的には共用サーバーの「ConoHa WING」を利用しましょう。
ConoHa VPSとXserver VPSを比較
ConoHa VPSとXserver VPS(エックスサーバーVPS)についても違いを見てみましょう。
ConoHa VPSとXserver VPSの料金プランの違い
両VPS共にプランが多く、ConoHa VPSにはメモリ512MB~64GBまでの8プランがあります。
それに対して、Xserver VPSだと2~64GBまでの6プランになっています。
ただ、全プランの比較だとややこしいので、今回は人気の2GBプランで比較します。
ConoHa VPS | Xserver VPS | |
---|---|---|
サービス名 | ConoHa VPS | Xserver VPS |
初期費用 | 無料 | 無料 |
月額利用料金 | 846円 | 900円 |
メモリ | 2GB | 2GB |
CPU | 3コア | 3コア |
ストレージ容量 | 100GB | 50GB |
追加可能な ストレージ容量 | 200~10,000GB(月額3,025~89,540円) | 200GB(月額2,750円) |
転送量 | 無制限 | 無制限 |
公式サイト | 詳細を見る | 詳細を見る |
料金は、ConoHa VPSの方が安いですが、それほど大きな料金差はないですね。
また、メモリ、CPU、転送量は同じになっていますね。
大きな違いとしては、ConoHa VPSの方がストレージ容量が多いところです。
一般的なWEBサイトであれば50GBあれば問題ないですが。
大規模サイト運営だと50GBでも100GBでも足りないです。
ただ、大規模サイトになるとConoHa VPSの100GBでも50GBのXserver VPSで50GBでも全く足りないです。
その場合には、両VPS共にストレージ容量の追加オプションが用意されているので、容量を追加して対応しましょう。
ConoHa VPSとXserver VPSはどちらがおすすめ?
ConoHa VPSとXserver VPSに関しては、スペックに関してそこまで大きな違いはありません。
料金差に関しては大きくはないですが、ConoHa WINGの方が若干安くなっています。
少しでもコストを抑えたいという方にはConoHa VPSがおすすめです。
また、ConoHa VPSの場合には、最大で10TB(10,000GB)までストレージ容量の追加が可能です。
大規模サイトの運営を検討されている方にもConoHa VPSがおすすめです。
ただ、ストレージ容量はそこそこで問題ない方であれば、どちらのVPSサービスでも違いはないです。
公式サイトをチェックしてみて、使いやすそうな方な方を申し込みましょう。
ConoHa VPSの口コミ・評判
ツイッターで見つけたConoHa VPSの口コミ・評判もチェックしてみましょう。
AWSが思った以上に料金かかるのと、バックエンドだけデプロイ失敗してて時間かかりそうなので、ConoHa VPSでいいかなと思い始めてる。
— 雨宮大悟 (@daigoamamiya) May 16, 2023
何に利用するのにかもよりますが、一般的WEBサイトなどであればVPSで全く問題ないですね。
#FX #VPS #ConoHa
コノハのサポート対応遅すぎ
イライライライラ😖— よよ@自動売買で自由を✨ (@jidouderaku58) May 6, 2023
それでも、個人で調べて解決できる方であれば問題はないです。
ですが、サポートをよく利用される方には、ストレスになるかもです。
ConoHaのVPSはテンプレートが色々あるのでそこがカチっとハマるなら構築楽ですね。
— YASU (@yasu2704) April 13, 2023
利用したいテンプレートがあれば、直ぐに環境を構築することができるので、非常に便利です。
VPSを一か月間借りっぱなしにするなら、ConoHaよりXserver VPSのほうがお安いかな?
長期間になれば逆転したりもするし、契約方法によっては1時間単位で借りられるメリットあるのはConoHaだし、一長一短あるか#エックスサーバー #ConoHa pic.twitter.com/8htnR7YHH7— 深紅の滴🗨️わんコメ公認わんバサダー (@shinkunoshizuku) April 10, 2023
ただ、短期間で利用するなら、時間課金のあるConoHa VPSもおすすめですね。
ConoHa VPSのコンパネ、
おっもいなあと思うのは自分だけ???— とえ (@toepopon) April 6, 2023
コントロールパネルの話しなので、サーバー自体には影響はないです。
ですが、サーバー側の設定を行っている場合には、少しストレスを感じることもあります。
MT4やMT5のFX自動売買環境にConoHa VPSを使っていますが、知らぬまにさらに安価な料金プランが出てました(汗
メモリ512MBですが
稼働率99.99%がついて
月額300円程度Linux OSであり、FX自動売買用VPSではないのでITリテラシを少々求められますが、ConoHa VPSはコスパ凄すぎです。#VPS #ConoHa
— 啓典@グリッドトレードシステムズ (@grid_trading) March 30, 2023
ConoHaのVPS割引きっぷを利用している方は要注意です。サーバ本体を削除していても割引きっぷの自動更新がONになっている場合、契約が自動更新され料金をとられます。そして問い合わせても返金してもらえません。
— 玄米茶 (@yanox2b) March 17, 2023
"時間課金"で利用している場合には、当然ですが、契約している限り課金されていきます。
不要になったら、可ならず契約解除を行いましょう。
ConoHa VPSのメリット・おすすめする人
メリット
ConoHa VPSのメリットは、こちらになります。
・管理者権限が付いている
・ミドルウェアやアプリケーションを自由にインストールできる
・好きなOSを選んで利用できる
・豊富なアプリケーションテンプレートを利用できる
おすすめする人
ConoHa VPSは、このような方におすすめです。
・サーバー学習をしたい初心者の方
・好きなバージョンのミドルウェアをインストールしたい方
・お手頃価格のVPSを探している方
VPSは自由度が高く、基本的にはサーバー上級者におすすめです。
初心者の方にはあまりおすすめできなく、共用サーバーを利用しましょう。
ただ、サーバーについて学習したいという初心者の方には、ConoHa VPSは最適です。
まずは、"512MBプラン"や"2GBプラン"で始めてみると利用料金も安くおすすめです。
ConoHa VPSのまとめ
ConoHa VPSのQ&A
ConoHa VPSに関して、よくある質問をまとめてみました。
可能です。マインクラフト以外にも多くのゲームのマルチプレイ環境の構築が可能です。
可能です。WordPress以外のCMS環境やWEBサイト公開環境を構築することも可能です。
インターネット 100Mbps共有
プライベートネットワーク 1Gbps共有
転送量課金無し、無制限になっています。
契約開始後にOSやアプリケーションをインストールし直すことが可能です。
まとめ
今回は、人気VPSサービス「ConoHa VPS」についてまとめました。
ConoHa VPSは、利用料金が比較的安く、プランも多いので、利用者に合ったサービスを選びやすいです。
また、スペックも高く、コスパにも優れたVPSと言えます。
選べるOS・アプリケーションのテンプレートも多く、利用したい環境を簡単に構築できるようになっているのもポイントです。
"ConoHa VPSを検討している"、"コスパに優れたVPSを探している"、という方は、ぜひチェックしてみましょう。
因みに、他にもたくさんのVPSサービスがあります。
その中でも、おすすめのVPSを知りたい方は、こちらの記事も合わせてチェックしてください。
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