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大容量のレンタルサーバーを8社紹介!大規模サイトにも最適!

今回は、1TB(1,000GB)以上の大容量のレンタルサーバーを紹介します。

1TB以上のレンタルサーバーとなると、共用サーバーだとかなり限られてきます。
ただ、マネージド専用サーバーと呼ばれる、1台のサーバーを専有できるサーバーサービスもあります。

そこで、今回は大容量の共用サーバー・マネージド専用サーバーの紹介になります。
大容量のレンタルサーバーをお探しに方は、ぜひチェックしてください。

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こちらの記事を読むことで、以下のようなことが分かります。

  • 共用サーバーとマネージドサーバーについて
  • 大容量のレンタルサーバー8社
当記事を書いている人
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こちらの記事は、プログラミング・WEB制作歴15年以上、ブログ歴10年以上のプログラマーが書いています。
プライベートでも仕事でも多くのレンタルサーバーを利用してきた経験から、サーバーに関する豊富な知識をもとに書いています。
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共用サーバーとマネージドサーバーについて

共用サーバーとマネージドサーバーについても説明しておきます。

共用サーバー

レンタルサーバーと言うと、一般的には共用サーバーを指していることが多いです。
※実際には、レンタルして利用するサーバーは全てレンタルサーバーです。

共用サーバーの一番の特徴は、やはり多くの利用者と1台のサーバーを共有して利用しているところです。
その為、他利用者の影響を受けてしまう可能性もあります。

ですが、高スペックなサーバーも料金を抑えて利用できるメリットがあります。

また、サーバーの保守・メンテナンスは、レンタルサーバー会社が行います。
その為、サーバーの専門的な知識が無くても、誰でも利用できるというメリットもあります。

共用サーバーの特徴
  • 1台のサーバーを多くの利用者を共有して利用する
  • 他の利用者の影響を受けてしまうこともある
  • サーバーの保守・メンテナンスを行う必要がない
  • 初心者でも利用できる
  • コストを抑えて利用できる

マネージドサーバーについて

マネージド専用サーバーとは、1台のサーバーを1人の利用者で専有できるサーバーサービスです。
つまり、専用サーバーという位置づけになり、他利用者の影響を受けにくいというメリットがあります。

マネージド専用サーバーの大きな特徴は、サーバーの保守・メンテナンスもレンタルサーバー会社が行ってくれる点です。
※通常、専用サーバーにインストールされたソフトウェアの保守・メンテナンスは、利用者自身で行う必要があります。

その為、サーバー利用者自身がソフトウェアやアプリケーションなどのインストールを行う必要がなく、共用サーバーと同じ感覚で利用できるメリットがあります。

サーバーの専門知識不要で利用できるので、専用サーバーなのに誰でも利用できる仕様になっています。
ただし、サーバーを1台丸々専有するので、利用料金がかなり高くなるデメリットもあります。

マネージド専用サーバーの特徴
  • 1台のサーバーを専有でき、他の利用者の影響を受けない
  • サーバーの保守・メンテナンスを行う必要がない
  • 共用サーバーと同じ感覚で利用できる
  • 利用料金が高い

ダッチ

また、最近では仮想専用サーバー(VPS)の「マネージド仮想専用サーバー」というサーバーサービスも登場し始めています。

専用サーバーのように物理的に1台のサーバーを専有するのではなく、仮想専用サーバーを利用しています。
その為、マネージド専用サーバーよりもコストを抑えて、他利用者の影響を受けにくい環境を利用することができます。

大容量のレンタルサーバー8社を紹介!

大容量のレンタルサーバーはこの8社です。

大容量のレンタルサーバー
  • カラフルボックス(BOX8プラン)
  • ロリポップ!(エンタープライズプラン)
  • wpX Speed(W6・W7プラン)
  • さくらのレンタルサーバ マネージドサーバ(ミディアム・ラージプラン)
  • Xserverビジネス マネージド専用サーバー
  • カゴヤ レンタルサーバー(ベーシックプラン・ハイエンドプラン)
  • mixhost 専用クラウドレンタルサーバー
  • CPI マネージド専用サーバー(CHM-22Zプラン・CHM-23Zプラン)

1. カラフルボックス(BOX8プラン)

カラフルボックス

カラフルボックスは、高スペックなサーバーをお手頃な料金で利用することができ、アフィリエイターだけでなく法人にも人気のレンタルサーバーです
BOX1~BOX8まで8つのプランが用意されており、利用者の予算や必要なスペック・容量などに合わせてプランを選ぶことができます。

BOX8プランは容量1TB(1,000GB)と大容量!

8つのプランの中でも、BOX8プランが容量1TB(1,000GB)と大容量になっています。
BOX8プランは、メモリが「40GB」、CPUが「54コア」とスペックも非常に高く、大規模サイトの公開にも最適です。

この容量とスペックで月額料金が18,458円(12ヶ月契約の場合)となっており、レンタルサーバー業界では比較的お手頃な料金設定になっています。

また、カラフルボックスにはアダルト対応サーバーも用意されており、大容量が必要なアダルトサイトの運営を検討されている方にもおすすめのサービスになっています。

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カラフルボックスではオプションでCDN(月額550円)も利用できます。リソースの節約にもなるので、大規模サイトを運営する場合には、同時に申し込むのがおすすめです!

\カラフルボックスの申し込みはコチラから/

料金・支払いなど

初期費用無料
月額料金
(12ヶ月契約)
■BOX8:18,458円
契約期間1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月、12ヶ月、24ヶ月、36ヶ月
最低利用期間無し
支払い方法クレジットカード / 銀行振込 / PayPal
プラン変更下位プラン・上位プランへの変更が可能
無料お試し期間30日間

スペック・仕様など

サーバータイプ共用サーバー
容量BOX8:SSD 1TB(1,000GB)
転送量無制限
スペックBOX8:メモリ 40GB / CPU 54コア
WEBサーバーLiteSpeed
通信プロトコルHTTP/3
マルチドメイン無制限
WordPressインストール機能有り
バックアップ無料の自動バックアップ機能を搭載
・1日1回の自動バックアップを実施
・14日分のバックアップデータを保存
・データ復旧も無料
※バックアップデータは、サーバーとは別エリアのデータセンターへ保存
データセンター国内(西日本・東日本)
サポート■電話(24時間受付)
■コールバック電話サポート(BOX7、BOX8のみ)
■メール
■ライブチャット(平日 9:30-12:00 / 13:00-17:30)
■LINE
\カラフルボックスの申し込みはコチラから/

メリット

カラフルボックスのメリット
  • 無料お試し期間がある
  • 標準搭載の自動バックアップ機能が充実している
  • サポート体制が充実している

デメリット

カラフルボックスのデメリット
  • 1ヶ月契約は初期費用が掛かる
  • 転送量に上限がある
\カラフルボックスの申し込みはコチラから/

2. ロリポップ!(エンタープライズプラン)

ロリポップ!(エンタープライズプラン)

ロリポップ!は、かつては格安サーバーとして人気だったレンタルサーバーです。

今でも格安プランは残っていますが、ハイスピードプラン以上ではLiteSpeedを搭載し、ストレージにSSDを採用することで表示速度もかなり速くなりました。
その為、今ではアフィリエイターの間でも人気のレンタルサーバーです。

そのロリポップ!のエンタープライズプランは1.2TB(1,200GB)という大容量になっています。

しかも、12ヶ月契約だと月額2,365円と非常に安く、大規模サイトにも対応しています。

大容量で月額2,365円というのは、業界でも最安値級です。
コストをかなり抑えてWEBサイトを運営することができ、独自ドメインの永久無料特典も付いているので、かなりコスパの良いレンタルサーバーです。

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コスト重視の方は、迷わずロリポップを利用しましょう。

\ロリポップ!の申し込みはコチラから/

料金・支払いなど

初期費用無料
月額料金
(12ヶ月契約)
エンタープライズ:2,365円
契約期間1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月、12ヶ月、24ヶ月、36ヶ月
最低利用期間無し
支払い方法クレジットカード / 銀行振込 / ゆうちょ振替 / コンビニ決済 / おさいぽ!決済 / ゆうちょ振替
プラン変更下位プラン・上位プランへの変更が可能
無料お試し期間10日間

スペック・仕様など

サーバータイプ共用サーバー
容量SSD 1.2TB(1,200GB)
転送量無制限
スペックメモリ 非公開 / CPU 非公開
WEBサーバーLiteSpeed
通信プロトコルHTTP/2
マルチドメイン無制限
WordPressインストール機能有り
バックアップ無料の自動バックアップ機能を搭載
・1日1回の自動バックアップを実施
・14日分のバックアップデータを保存
・データ復旧も無料
※有料の7世代バックアップもあり
データセンター国内
サポート■電話(平日 10:00~18:00)
■メール
■チャット(平日 9:30~13:00 14:00~17:30)
\ロリポップ!の申し込みはコチラから/

メリット

ロリポップ!のメリット
  • 無料お試し期間がある
  • 12ヶ月契約で月額2,365円と格安で利用できる
  • 標準搭載の自動バックアップ機能が充実している
  • 支払い方法が豊富

デメリット

ロリポップ!のデメリット
  • スペック(メモリ・CPU)が非公開
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3. wpX Speed(W6・W7プラン)

wpX Speed

wpX Speedは、シンクラウド株式会社が運営するレンタルサーバーです。
WordPress専用のサーバーで、WordPressを快適に利用する為に提供されているサーバーサービスです。

wpX Speedは、従量課金制の料金体系となっており、時間単位で料金が発生するのが特徴です。
初期費用も無料となっているので使った分だけ料金を支払えばよく、いつでも止められるのがメリットになります。

wpX SpeedのW6プラン・W7プランは容量が1TB(1,000GB)もあります。

しかも、ストレージに高速な「NVMe SSD」を搭載しているので、かなり高速な処理を期待できます。

また、クラウドサーバーなのでプラン変更も柔軟で、予算内で自動的にスケールアップすることもできます。
その為、急なアクセス増加でもサーバーが落ちにくく、安定したWEBサイト運営も可能です。

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急なアクセス増加にも備えたい方には、クラウド型のwpX Speedがおすすめです!

\wpX Speedの申し込みはコチラから/

料金・支払いなど

初期費用無料
月額料金
(12ヶ月契約)
■W6:77円/時(上限55,000円/月)
■W7:123.2円/時(上限88,000円/月)
契約期間無し ※従量課金制(時間単位)
最低利用期間無し
支払い方法クレジットカード / 銀行振込 / ペイジー / あと払い(ペイディ) / コンビニ払い
プラン変更下位プラン・上位プランへの変更が可能
無料お試し期間無し

スペック・仕様など

サーバータイプ共用サーバー
容量■W6:NVMe 1TB(1,000GB)
■W7:NVMe 1TB(1,000GB)
転送量■W6:45.0TB/月
■W7:60.0TB/月
スペック■W6:メモリ 38GB / CPU 10コア
■W7:メモリ 56GB / CPU 12コア
WEBサーバーnginx + Apache2.4系
通信プロトコルHTTP/2
マルチドメイン無制限
WordPressインストール機能有り
バックアップ無料の自動バックアップ機能を搭載
・1日1回の自動バックアップを実施
・7日分のバックアップデータを保存
・WEBとMySQLのデータ復旧は無料(メールデータの提供は有料)
データセンター国内
サポート■電話(平日 10:00~18:00)
■メール
\wpX Speedの申し込みはコチラから/

メリット

wpX Speedのメリット
  • WordPressを快適に運用できる
  • 標準搭載の自動バックアップ機能が充実している
  • オートスケール機能によりアクセス急増時には自動で上位プランへ変更
  • 最低利用期間が無く時間単位での料金が発生するので、いつでも止めれる
  • WEBサーバーにnginxを採用し、アクセス集中時でも安定したWEBサイト運営を期待できる

デメリット

wpX Speedのデメリット
  • 長期利用だとコストが掛る
  • 無料お試し期間がない
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4. さくらのレンタルサーバ マネージドサーバ(ミディアム・ラージプラン)

さくらのレンタルサーバ マネージドサーバ

さくらのレンタルサーバは、さくらインターネットが運営する得レンタルサーバーです。
そのマネージドサーバで、IPアドレス1つを専有し他ユーザーの影響を受けにくいのが特徴です。

安定性とセキュリティを重視した専有プランになっており、法人利用におすすめのサーバーです。

中でも、ミディアムプランは1TB(1,000GB)、ラージプランは2TB(2,000GB)と大容量になっており、法人向けの大容量サーバーをお探しの方に最適です。

さらに、マネージドサーバではCDNを300GBまで無料で利用できるのもポイントです。
WEBサイトの安定性とサーバーリソースの節約にもなり、高性能なレンタルサーバーです。

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さくらのインターネットのマネージドサーバは、安定性とセキュリティを重視したいにおすすめです!

\さくらのレンタルサーバの申し込みはコチラから/

料金・支払いなど

初期費用■ミディアム:17,600円
■ラージ:17,600円
月額料金
(12ヶ月契約)
■ミディアム:13,934円
■ラージ:26,400円
契約期間1ヶ月(毎月払い)、12ヶ月、24ヶ月、36ヶ月
最低利用期間3ヶ月
支払い方法クレジットカード / 銀行振込 / 請求書払い / 自動口座振替
プラン変更上位プランへのみ変更が可能
無料お試し期間無し

スペック・仕様など

サーバータイプマネージドサーバー
容量■ミディアム:SSD 1TB(1,000GB)
■ラージ:SSD 2TB(2,000GB)
転送量無制限
スペック■ミディアム:メモリ 16GB / CPU 8コア
■ラージ:メモリ 32GB / CPU 16コア
WEBサーバーnginx + Apache2.4系
通信プロトコルHTTP/2
マルチドメイン無制限
WordPressインストール機能有り
バックアップ・スナップショットという単位でのバックアップ
・1スナップショット最大60GBまで
・最大8個までスナップショットの作成が可能
データセンター国内
サポート■電話(コールバック予約)
■メール
■チャット(平日10:00~18:00)
\さくらのレンタルサーバの申し込みはコチラから/

メリット

さくらのレンタルサーバ マネージドサーバのメリット
  • CDNを無料で利用できる(300GB/月まで)
  • 標準搭載の自動バックアップ機能が充実している
  • ステージング環境(テスト環境)を利用できる
  • 老舗の安定感・安心感
  • WEBサーバーにnginxを採用し、アクセス集中時でも安定したWEBサイト運営を期待できる

デメリット

さくらのレンタルサーバ マネージドサーバのデメリット
  • 無料お試し期間がない
  • 最低利用期間が3ヶ月
  • 初期費用が発生する
  • 下位プランへの変更ができない
\さくらのレンタルサーバの申し込みはコチラから/

5. Xserverビジネス(エックスサーバービジネス) マネージド専用サーバー

Xserverビジネス

Xserverビジネスは、エックスサーバー株式会社が運営するビジネス向けの高スペックなレンタルサーバーです。
その中に「マネージド専用サーバー」というサーバーサービスがあり、さらに「仮想タイプ」と「物理タイプ」に分けられています。

マネージドサーバーになっているので、他利用者の影響を受けにくく、快適なWEBサイト運営やメール利用を期待できます。

さらに、ストレージにはNVMeを採用しており、高速な処理を期待できます。

マネージド専用サーバーはいずれのプランも大容量で、1TB~4TBもあります。

さらに、ストレージにはNVMeを採用しており、高速な処理を期待できます。

ダッチ

ビジネスで大容量サーバーが必要な方には、Xserverビジネス マネージド専用サーバーが最適ですね!

\Xserverビジネスの申し込みはコチラから/

料金・支払いなど

初期費用【仮想タイプ】
■エントリー:55,000円
■ミドル:55,000円
■ハイエンド:55,000円
【物理タイプ】
■エントリー:220,000円
■ハイエンド:330,000円
■ハイエンド+:385,000円
月額料金
(12ヶ月契約)
【仮想タイプ】
■エントリー:22,000円
■ミドル:44,000円
■ハイエンド:88,000円
【物理タイプ】
■エントリー:33,000円
■ハイエンド:61,600円
■ハイエンド+:67,100円
契約期間3ヶ月、6ヶ月、12ヶ月、24ヶ月、36ヶ月
最低利用期間3ヶ月
支払い方法クレジットカード / 銀行振込ペイジー決済 / あと払い(ペイディ) / コンビニ決済
プラン変更プラン変更は不可
無料お試し期間10日間

スペック・仕様など

サーバータイプマネージドサーバー
容量【仮想タイプ】
■エントリー:NVMe 1TB(1,000GB)
■ミドル:NVMe 2TB(2,000GB)
■ハイエンド:NVMe 4TB(4,000GB)
【物理タイプ】
■エントリー:SSD 1TB(1,000GB)
■ハイエンド:SSD 2TB(2,000GB)
■ハイエンド+:SSD 4TB(4,000GB)
転送量無制限
スペック【仮想タイプ】
■エントリー:メモリ 32GB / CPU 12コア
■ミドル:メモリ 64GB / CPU 18コア
■ハイエンド:メモリ 128GB / CPU 24コア
【物理タイプ】
■エントリー:メモリ 24GB / CPU 6コア(Xeon E-2356G)
■ハイエンド:メモリ 96GB / CPU 16コア(Xeon E5-2630 v3 x 2)
■ハイエンド+:メモリ 96GB / CPU 16コア(Xeon E5-2630 v3 x 2)
WEBサーバーnginx
通信プロトコルHTTP/2
マルチドメイン無制限
WordPressインストール機能有り
バックアップ無料の自動バックアップ機能を搭載
・1日1回の自動バックアップを実施
・7日分のバックアップデータを保存
・データ復旧も無料
データセンター国内
サポート■電話(平日10:00~18:00)
■メール
■チャット(平日10:00~18:00)
\Xserverビジネスの申し込みはコチラから/

メリット

Xserverビジネスのメリット
  • 4TBの大容量プランまで利用できる
  • 無料お試し期間がある
  • マネージドサーバーで快適で安定したサーバー利用が可能
  • 標準搭載の自動バックアップ機能が充実している
  • 独自ドメイン永久無料特典を利用できる

デメリット

Xserverビジネスのデメリット
  • 初期費用が高い
  • プラン変更できない
\Xserverビジネスの申し込みはコチラから/

6. カゴヤ レンタルサーバー(ベーシックプラン・ハイエンドプラン)

カゴヤ レンタルサーバー

カゴヤ レンタルサーバーは、「仮想専用サーバー」と「物理専用サーバー」の2タイプのマネージドサーバーになっています。

物理専用サーバーであるベーシックプランとハイエンドプランは、容量が1TBと大容量で、大規模サイトにもおすすめです。
さらに、カゴヤのレンタルサーバーは法人向けの高スペックなサービスで、大規模容量が必要なビジネス利用にも最適です。

法人向けのオプションも多数用意されています。

例えば、以下のようなサービスも利用できます。

  • 業種特化型WordPressテーマの購入
  • WordPress脆弱性診断
  • 高速コンテンツ配信オリジンアシスト(キャッシュサーバーを利用したWEBコンテンツの高速配信)
  • IPS(月次レポート付)
  • WAF(ログ出力機能付)
  • 有料SSL証明書(EV、OV、DV)
  • メール誤送信対策 Active! gate
  • 作業代行サービス
  • KAGOYA 訪問サポート

ダッチ

マネージド専用サーバーでは、メモリを最大で96GBまでアップグレードすることもでき、超高スペックな環境も用意できます。

\カゴヤ レンタルサーバーの申し込みはコチラから/

料金・支払いなど

初期費用【ベーシック】
■4コア/16GB:44,000円
■8コア/16GB:99,000円
■12コア/32GB:132,000円
【ハイエンド】
■16コア/32GB:165,000円
月額料金
(12ヶ月契約)
【ベーシック】
■4コア/16GB:16,335円
■8コア/16GB:25,740円
■12コア/32GB:31,680円
【ハイエンド】
■16コア/32GB:31,680円
契約期間1ヶ月、12ヶ月
最低利用期間無し
支払い方法クレジットカード / 口座振替
プラン変更各プランへの変更が可能
※変更時にデータ移行を申し込むことも可能(有料)
※2週間の移行期間あり(平行稼働)
※データ移行なしでプラン変更を申し込むと、変更元サーバーのデータは即時削除
無料お試し期間テスト環境2週間無料

スペック・仕様など

サーバータイプマネージドサーバー
容量【ベーシック】
■4コア/16GB:SSD 1TB
■8コア/16GB:SSD 1TB
■12コア/32GB:SSD 1TB
【ハイエンド】
■16コア/32GB:SSD 1TB
転送量無制限
スペック【ベーシック】
■4コア/16GB:メモリ 16GB / CPU 4コア
■8コア/16GB:メモリ 16GB / CPU 8コア
■12コア/32GB:メモリ 32GB / CPU 12コア
【ハイエンド】
■16コア/32GB:メモリ 32GB / CPU 16コア
WEBサーバーnginx + Apache 2.4系
通信プロトコルHTTP/2
マルチドメイン無制限
WordPressインストール機能有り
バックアップ10GBまで無料
※オプションで最大2TBまでのバックアップも可能
データセンター国内(けいはんな学術研究都市)
サポート■電話(平日10:00~17:00)
■メール
\カゴヤ レンタルサーバーの申し込みはコチラから/

メリット

カゴヤ レンタルサーバーのメリット
  • メモリを最大96GBまで増やすこともできる
  • マネージドサーバーで快適で安定したサーバー利用が可能
  • データセンターが災害にも強い「けいはんな学術研究都市」にある
  • 法人利用に最適なオプションが多数用意されている

デメリット

カゴヤ レンタルサーバーのデメリット
  • 初期費用が高い
  • バックアップ機能がデフォルトだろ10GBまでと少ない
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7. mixhost(ミックスホスト) 専用クラウドレンタルサーバー

ミックスホスト 専用クラウドレンタルサーバー

mixhost 専用クラウドレンタルサーバーは、サーバーを1台専有できるマネージドサーバーです。
メモリ最大128GBという超高スペックな環境を利用することができ、他社と比べてもかなり高性能なレンタルサーバーと言えます。

また、大容量のスケール2プラン(SSD 1.28TB)、スケール3プラン(SSD 2.5TB)も用意されています。

さらに、mixhost 専用クラウドレンタルサーバーでは最大10TBのサーバーも用意が可能です。

ただ、公式サイトをチェックする限り10TBのサーバーに関する詳細は分らなかったので、気になる方は一度直接問い合わせてみましょう。

また、専用クラウドレンタルサーバーの利用料金はかなり高くなるので、なかなか手を出しにくいレンタルサーバーにはなります。

ダッチ

mixhost 専用クラウドレンタルサーバーでは、ステージング環境も利用できます。

ステージング環境とは、開発用に使用されるサーバー環境です。
ステージング環境で開発し、テストまで完了して問題が無ければ、本番環境へデータを移行します。

一般的には、システム開発やWEB制作の現場で利用されることが多く、開発者向けの機能となっています。

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料金・支払いなど

初期費用無料
月額料金
(12ヶ月契約)
■スケール2:176,000円
■スケール3:330,000円
契約期間1ヶ月、12ヶ月
最低利用期間1ヶ月
支払い方法クレジットカード / 銀行振込 / PayPal
プラン変更下位プラン・上位プランへの変更が可能
無料お試し期間無し

スペック・仕様など

サーバータイプマネージドサーバー
容量■スケール2:SSD 1.28TB(1,280GB)
■スケール3:SSD 2.5TB(2,500GB)
※最大10TBのサーバーの用意も可
転送量無制限
スペック■スケール2:メモリ 64GB / CPU 32コア
■スケール3:メモリ 128GB / CPU 50コア
WEBサーバーLiteSpeed
通信プロトコルHTTP/3
マルチドメイン無制限
WordPressインストール機能有り
バックアップ無料の自動バックアップ機能を搭載
・1日1回の自動バックアップを実施
・14日分のバックアップデータを保存
・データ復旧も無料
・契約サーバーとは別エリアのデータセンターでバックアップデータを保管
データセンター世界11ヶ所
日本(東京)/アメリカ(サンノゼ、ダラス、ニューヨーク、アトランタ)/カナダ(トロント)/オーストラリア(シドニー)/シンガポール(シンガポール)/インド(ムンバイ)/イギリス(ロンドン)/ドイツ(フランクフルト)
サポート■WordPressサポート
Zoomサポート
優先サポート
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メリット

mixhost 専用クラウドレンタルサーバーのメリット
  • WordPressに関するサポートが充実
  • メモリ128GBの超高スペックなサーバーも利用できる
  • 最大10TBの超高性能なサーバーも用意できる
  • ステージング環境(テスト環境)を利用できる
  • 標準搭載の自動バックアップ機能が充実している

デメリット

mixhost 専用クラウドレンタルサーバーのデメリット
  • 利用料金がかなり高い
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8. CPI マネージド専用サーバー(CHM-22Zプラン・CHM-23Zプラン)

CPI マネージド専用サーバー

CPIは、KDDIグループの法人向けレンタルサーバーです。
中でも、マネージド専用サーバーは、1台のサーバーを専有することができる高スペック・高性能なレンタルサーバーになっています。

また、大手が運営する安定感・安心感もあり、法人利用に最適のサービスの一つです。

ただ、CPI マネージド専用サーバーの標準の容量は480GBとなっており、大容量サーバーではないです。

ですが、「CHM-22Z」「CHM-23Z」の2つプランに関しては、最大で2.4TB(2,400GB)まで容量を増設することができます。
その為、大容量を必要とする大規模サイトでも利用することができます。

ダッチ

ただ、CPIのマネージド専用サーバーは、初期費用もサーバー利用料金もかなり高いです。

また、オプションも多いので、全体の料金はかなり高くなります。
そこはデメリットにもなりますが、やはり大手KDDIが運営するレンタルサーバーということもあり、信頼性が非常に高いサービスです。

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料金・支払いなど

初期費用■CHM-22Z:132,000円
■CHM-23Z:154,000円
月額料金
(12ヶ月契約)
■CHM-22Z:57,200円
■CHM-23Z:84,370円
契約期間1ヶ月、12ヶ月
最低利用期間1ヶ月
支払い方法クレジットカード / 銀行振込 / ペイジー
プラン変更プラン変更可能
※データ移行は利用者自身で実施
※移転代行サービス(有料)も有り
無料お試し期間無し

スペック・仕様など

サーバータイプマネージドサーバー
容量デフォルトはSSD 480GB
※480GB、960GB、2.4TB(2,400GB)の増設可能
※CHM-21Zは増設不可
転送量無制限
スペック■CHM-22Z:メモリ 16GB / CPU 16コア
■CHM-23Z:メモリ 32GB / CPU 24コア
WEBサーバーApache
通信プロトコルHTTP/2
マルチドメイン無制限
WordPressインストール機能有り
バックアップ外部バックサーバーへのバックアップオプションを標準搭載
・容量無制限
・利用中のサーバーとは別のバックアップサーバーへ3日に1回、サーバー内のデータコピーが自動的に保存
・最大9日前までのデータを復旧可
データセンター国内
サポートメール
※有料の24時間365日 TEL・メールサポートあり
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メリット

CPI マネージド専用サーバーのメリット
  • 24時間365日 TEL・メールサポートあり(有料オプション)
  • 最大2.4TB(2,400GB)の容量追加が可能
  • ビジネス向けのオプションが多い

デメリット

CPI マネージド専用サーバーのデメリット
  • 初期費用が高い
  • サーバー利用料金が高い
  • 無料お試し期間がない
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大容量レンタルサーバーの料金比較

初期費用月額料金
(12ヶ月契約)
容量スペック
(メモリ/CPU)
カラフルボックス
(BOX8)
無料18,458円1TB40GB / 54コア
ロリポップ!
(エンタープライズ)
無料2,365円1.2TB非公開
wpX Speed
(W6、W7)
無料■W6:55,000円
■W7:88,000円
■W6:1TB
■W7:1TB
■W6:38GB / 10コア
■W7:56GB / 12コア
さくらのレンタルサーバ
マネージドサーバ

(ミディアム、ラージ)
■ミディアム:17,600円
■ラージ:17,600円
■ミディアム:13,934円
■ラージ:26,400円
■ミディアム:1TB
■ラージ:2TB
■ミディアム:16GB / 8コア
■ラージ:32GB / 16コア
Xserverビジネス
マネージド専用サーバー

(仮想タイプ、物理タイプ)
【仮想タイプ】
■エントリー:55,000円
■ミドル:55,000円
■ハイエンド:55,000円
【物理タイプ】
■エントリー:220,000円
■ハイエンド:330,000円
■ハイエンド+:385,000円
【仮想タイプ】
■エントリー:22,000円
■ミドル:44,000円
■ハイエンド:88,000円
【物理タイプ】
■エントリー:33,000円
■ハイエンド:61,600円
■ハイエンド+:67,100円
【仮想タイプ】
■エントリー:1TB
■ミドル:2TB
■ハイエンド:4TB
【物理タイプ】
■エントリー:1TB
■ハイエンド:2TB
■ハイエンド+:4TB
【仮想タイプ】
■エントリー:32GB / 12コア
■ミドル:64GB / 18コア
■ハイエンド:128GB / 24コア
【物理タイプ】
■エントリー:24GB / 6コア
■ハイエンド:96GB / 16コア
■ハイエンド+:96GB / 16コア
カゴヤ
レンタルサーバー

(ベーシック、ハイエンド)
【ベーシック】
■4コア/16GB:44,000円
■8コア/16GB:99,000円
■12コア/32GB:132,000円
【ハイエンド】
■16コア/32GB:165,000円
【ベーシック】
■4コア/16GB:16,335円
■8コア/16GB:25,740円
■12コア/32GB:31,680円
【ハイエンド】
■16コア/32GB:31,680円
【ベーシック】
■4コア/16GB:1TB
■8コア/16GB:1TB
■12コア/32GB:1TB
【ハイエンド】
■16コア/32GB:SSD 1TB
【ベーシック】
■4コア/16GB:16GB / 4コア
■8コア/16GB:16GB / 8コア
■12コア/32GB:32GB / 1コア
【ハイエンド】
■16コア/32GB:32GB / 16コア
mixhost
専用クラウドレンタルサーバー

(スケール2、スケール3)
無料■スケール2:176,000円
■スケール3:330,000円
■スケール2:1.28TB
■スケール3:2.5TB(2,500GB)
※最大10TBのサーバーの用意も可
■スケール2:64GB / 32コア
■スケール3:128GB / 50コア
CPI マネージド専用サーバー
(CHM-22Z、CHM-23Z)
■CHM-22Z:132,000円
■CHM-23Z:154,000円
■CHM-22Z:57,200円
■CHM-23Z:84,370円
デフォルトはSSD 480GB
※480GB、960GB、2.4TBの増設可能
■CHM-22Z:16GB / 16コア
■CHM-23Z:32GB / 24コア

共用サーバーの「カラフルボックス」と「ロリポップ!」は、他社と比べると料金が安いです。
逆に、マネージドサーバーは、サーバーを専有できる分、全体的に料金が非常に高いです。

初期費用に関しては、「CPI マネージド専用サーバー」がかなり高いですね。
「カゴヤ レンタルサーバー」も上位プランだと初期費用がかなり高いです。

また、月額利用料に関しては、「mixhost 専用クラウドレンタルサーバー」が最も高いです。
ただ、mixhostはスペックも非常に高く、容量も多いハイスペックサーバーになっています。

大容量レンタルサーバーのまとめ

今回は、大容量のレンタルサーバーについてまとめました。
いずれも1TB(1,000GB)を超える容量となっており、大規模サイトの運営にも最適です。

また、スペックも高く、ビジネス利用にもおすすめのレンタルサーバーばかりです。
大容量レンタルサーバーをお探しの方は、ぜひチェックしてください。

大容量レンタルサーバーのよくある質問

マネージド専用サーバーとはどのようなサービス?

サーバーマシン1台を一人で専有できる専用サーバーでありながら、ホスティング会社がサーバー運用を全て行ってくれるレンタルサーバーです。その為、共用サーバーのような感覚で利用することができ、サーバーの専門的な知識も不要です。

マネージド仮想専用サーバーとはどのようなサービス?

仮想専用サーバーを共用サーバーのような感覚で利用できるサーバーサービスです。ホスティング会社がサーバー運用を全て行ってくれるので、サーバーの専門的な知識も不要です。

wpX Speedとはどのようなサービス?

シンクラウド株式会社が運営するWordPress専用のレンタルサーバーです。従量課金制となっており1時間ごとに料金が発生する料金体系になっています。また、W6プラン・W7プランは容量が1TB(1,000GB)もあり、大規模サイトの運営にも最適です。

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ダッチ
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