今回は、有料のWordPressテーマ「JIN(ジン)」の紹介です。
私のお気に入りのテーマの一つで、シンプルですが綺麗なデザインが特徴です。
さらに、記事の読みやすさも兼ね備えており、素晴らしいWordPressテーマと言えます。
アフィリエイトやブログ向けの有料テーマをお探しの方は、こちらの記事も合わせてチェックしてみましょう。
こちらの記事は、プログラミング・WEB制作歴15年以上、ブログ歴10年以上のプログラマーが書いています。
プライベートでも仕事でも多くのレンタルサーバーを利用してきた経験から、サーバーに関する豊富な知識をもとに書いています。
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JIN(ジン)というテーマについて
JIN(ジン)はとても有名なテーマなんでご存じの方も多いと思いますが、まずは私が「良いところ」思っている点をまとめていきます。
因みに、JINを使ってコーポレートサイトの構築も可能です。
ですが、どちらかと言えば、個人サイトやブログサイト、あと、アフィリエイトサイトに向いているテーマです。
シンプルですが綺麗なデザインのサイト構築が可能なテーマで、私が使ってきた有料テーマの中でも初心者の方にとって一番使い易いテーマです。
JIN(ジン)の良いところ
デザイン(スタイル)が豊富
JINは、デザインパターンが豊富です。
THE THOR(ザ・トール)も9種類のデザインパターンが用意されていて目的に応じて切り替えられます。
ですが、JINは、それを上回る11パターンものデザイン(スタイル)が現時点で用意されています。
詳しくは、こちらのページで確認して下さい。
https://jin-theme.com/demo/
デザインの選択肢が多いのは、複数サイトでJINを使いまわす場合にデザインが被らないのでとても助かります。
↓
デフォルトのデザイン(テーマインストール時点)を変更したい場合には、上記ページからスタイルをダウンロードして入れ替えるだけなので、好きなデザインに簡単に変更ができて便利です。
機能がシンプルで使いやすい
私、「Diver」も「THE THOR(ザ・トール)」も「WING(AFFINGER5)」も大好きです。
ただ、時々困るのが、機能が豊富でどの画面で何を設定すればいいのか分からなくなってしまうことです。
ですが、JINは比較的シンプルで使いやすいです。
※決して機能が少ないという訳ではないです。
一部画面が分かれている機能もありますが、
デザインに関する変更などは基本的には「外観」→「カスタマイズ」の画面の中にまとまっています。
それに、「CTA」「広告管理「HTMLタグ設定」「SEO設定」などの画面はそれぞれ独立していますが、それ程複雑な設計になっていません。
例えば、「SEO設定」の画面はこんな感じで非常にシンプルな項目のみです。
こういったシンプルさというのは初心者にはもちろんですが、ある程度WordPressに慣れている人間にとっても、やはりとても重要です。
初心者でも記事を書きやすい
JINでは、記事投稿時に様々な形式のボックスやボタン、スタイルなどが用意されています。
これは、初心者にとってもJINが使いやすいテーマと言える理由の一つです。
例えば、記事投稿時によく使用するボックスですが、デザインはこのような一覧から選択できます。
他にもこのように多くのスタイルを利用できます。
その他にも、会話風の吹き出し表示やランキング表示なんかもエディタからボタン一つで追加できるので、非常に便利な設計になっています。
因みに、ここで不満があるとすれば、文字の装飾で使用できるマーカー(下線)が2色しか用意されていないところです。
上記画面に表示されている「マーカー1」と「マーカー2」が、文字にマーカーを引くボタンです。
3色目が欲しい時もあるので、その場合には少し不便に感じることもあります。
その他の良いところ
他にもこのテーマの良いところはたくさんあります。
例えば、
・ランキングの設定が簡単
・ピックアップコンテンツを設定できる
なんかも個人的には気に入っている個所です。
ランキングの設定
ランキングの設定は、投稿画面上から簡単に追加できます。
ユーザー側への表示はこのようになります。
アフィリエイトを行う場合にはランキング形式で商品を紹介する方も多いので、ランキング表示を簡単に行えるのは助かります。
ピックアップコンテンツの設定
ピックアップコンテンツとはこれです。
特定の記事をアピールしたい場合に便利で、使用する機会が多い機能です。
設定も外観のメニュー画面から簡単に行えるので便利です。
JIN(ジン)の悪いところ(デメリット)
JINのデメリットと思うのは以下の2点です。
- AMP対応していない
- PWA対応していない
私個人としては、現時点ではそこまで重要な機能だと思っていません。
ただ、これらの機能はGoogleが推奨していて、対応しているテーマもいくつかあるので、必要とされている方もいると思います。
↓
これらの機能はプラグインで対応するなどすれば解決できるので、本当に必要であれば、JINでも比較的簡単に対応することは可能です。
JINの販売価格
JINの販売価格は、¥14,800(税込)です。
例えば、アフィリエイトなどで利用される場合には初期投資と考えれば、高い価格ではないと思います。
新テーマ「JIN:R」も発売開始
Gutenbergに特化したWordPressテーマとして「JIN:R」の販売も開始しています。
JINの進化版ではなく、一から作り直されたテーマで、ブログにもWEBサイトにも利用することができます。
- JIN:Rのデザインが好き
- Gutenbergに特化したWordPressテーマを探している
- トップページを自分好みに一から作りたい
- ブログも、本格的なWebサイトも、どちらも作りたい
- WEBサイトの表示速度にこだわりたい
JIN:Rの販売価格:19,800円 ※JIN購入者は5,000円(25%OFF)の優待割引あり
JINはConoHa WINGで購入するのがおすすめ
JIN、およびJIN:Rは、ConoHa WINGからだと割引価格で購入することができます。
通常の販売価格 | ConoHa WINGでの販売価格 | |
---|---|---|
JIN | 14,800円 | 14,250円 |
JIN:R | 19,800円 | 18,800円 |
※既にJINを購入済みの方は、14,800円でJIN:Rを購入することができます。
さらに、ConoHa WINGではWordPressテーマクイックテンプレートを提供されています。
WordPressテーマクイックテンプレートとは、既にデザインが設定済の状態でWordPressテーマをインストールできる機能です。
ブログ向けにセットアップされており、アフィリエイトや個人ブログ、オウンドメディアをすぐにでも開始したい方に最適の機能です。
※もちろん、文章や画像の差し替えは必要になります。
WordPressテーマクイックテンプレートは、ConoHa WINGの新規申し込み時に、同時に購入したWordPressテーマで利用可能です。
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ステップ2:「WordPressテーマ」項目で「購入する」を選択し、対象テーマ(JINまたはJIN:R)を選択する
↓
ステップ3:「クイックテンプレート」項目で「利用する」を選択する
↓
ステップ4:ConoHa WINGの申し込みと完了と同時に、デザインが設定済のWordPressサイトが作成されます。
最後に
私が今まで使ってきた有料テーマの中では、初心者の方にも一番使いやすいテーマだと思います。
もちろん、経験者の方にとっても使いやすテーマなので、初心者・玄人問わずおすすしています。
JINの設定に関しては、以下のマニュアルページが用意されています。
私自身も時間があれば便利な機能などは設定方法なども詳しくまとめていきたいのですが、
今回はここまでにしておきます。
また、どの有料テーマを購入するか迷われている方も、一度検討されてみてはいかがでしょうか?