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ConoHa WINGでのWordPressの始め方を世界一詳しく解説!【初心者向け】

今回は、WordPress初心者の方向けの内容です。

人気レンタルサーバー「ConoHa WING」でWordPressを始める方法を画像付きで世界一詳しく解説しています。
ConoHa WINGでWordPressを公開する方法をお探しの方は、ぜひ参考にしてください!

因みに、今回は「WordPressかんたんセットアップ」でConoHa WINGの申し込みを行います。
それにより、レンタルサーバーの申し込み完了と同時に、WordPressの利用を開始できるようになります。

【事前に決めておくこと】

ConoHa WINGの申し込みを行う前に、以下の2点については事前に決めておきましょう。

・取得したいドメイン名
・利用するWordPresテーマ

WordPresテーマは後でも問題はないのですが、ドメイン名は事前に決めておきましょう。

また、ConoHa WINGについて詳しく知りたい方は、こちらの記事も合わせてチェックしてみましょう。

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初心者がConoHa WINGでWordPressを始める方法

ConoHa WINGでWordPressを始める方法を紹介します。

今回は、「WordPressかんたんセットアップ」を利用するので、ConoHa WING(レンタルサーバー)の申し込みと同時にドメイン・WordPressの設定が完了します。
初めてWordPressを利用される方は、この「WordPressかんたんセットアップ」を利用するのがおすすめです。

流れとしては、このようになります。

ConoHa WINGを「WordPressかんたんセットアップ」で申込む

まずは、ConoHa WINGの公式サイトへアクセスします。
>> ConoHa WING 公式サイトへ

ConoHa WINGの公式サイトへアクセスすると、「お申し込み」や「> 今すぐアカウント登録」といったボタンがあるので、クリックします。
ConoHa WINGのトップページ

このような、アカウントの登録画面が開きます。
ConoHa WINGのアカウント作成
今回は、画面左側の「初めてご利用の方」から始めてみます。
※既にアカウントをお持ちの方は、右側の「メールアドレス」と「パスワード」の項目を入力してログインしてください。

登録する「メールアドレス」と「パスワード」を入力して、「次へ」をクリックします。
ConoHa WINGのアカウント作成

次の画面では、利用するプランの設定を行います。

まずは、「契約期間」と「プラン」を選択してください。
ConoHa WINGのプラン選択

利用目的にもよりますが、個人で利用する場合にはWINGパックの「ベーシックプラン」を12ヶ月契約で申込むのがおすすめです。
それにより「独自ドメイン永久無料」も利用できるのでおすすめです。

次に、「初期ドメイン」と「サーバー名」を設定します。
ConoHa WINGのプラン選択
「初期ドメイン」と「サーバー名」に関しては任意の文字列を設定できるので、分かりやすい名前を設定しましょう。
※サイト名などが決まっていれば、それをアルファベットにして設定するのもおすすめです。

さらに画面を下へスクロールすると、「WordPressかんたんセットアップ」の設定画面があります。
今回は、「WordPressかんたんセットアップ」を利用するので、「利用する」→「新規インストール」と選択してください。
WordPressかんたんセットアップ
さらに、この画面で「独自ドメイン」の設定を行います。

事前に決めておいた独自ドメインを設定・検索して、「成功しました」と出ればOKです。
WordPressかんたんセットアップ

あとは、残りの項目を入力して、「次へ」をクリックします。
WordPressかんたんセットアップ

■作成サイト名:WordPressで公開するWEBサイトの名称
■WordPressユーザー名:WordPress管理画面へログインするユーザー名
■WordPressパスワード:WordPress管理画面へログインするパスワード
■WordPressテーマ:WEBサイトで使用するテーマ

「WordPressテーマ」に関しては、決まっていなければ未選択のままでOKです。
その場合には、WordPress公式のテーマが自動で設定されます。

ただ、有料のWordPressテーマの購入を検討されている場合には、同時に購入しておくと割引価格で利用することもできるのでお得です。

次は、「お客様情報入力」の画面へ移動します。
お客様情報入力
各項目を正しく入力したら、「次へ」をクリックします。

次は、「SMS/電話認証」の画面へ移動します。
SMS/電話認証
こちらでは、申込者本人であることを証明するためのに、SMS・電話番号を使った認証を行います。

どちらで認証を行っても問題ないですが、今回はSMSを使って認証を行います。
「電話番号」を入力して、「SMS認証」をクリックします。

「認証コード」の入力画面が開きます。
「認証コード」の入力画面
同時に、上記で入力した「電話番号」のスマートフォン宛てに、「認証コード」を記載したSMSが届きます。

その「認証コード」を入力して、「送信」をクリックします。
「認証コード」の入力画面

これで、本人確認のための認証作業が完了です。

次は、「お支払い方法」の設定になります。

今回は、「クレジットカード」で支払ってしまいます。
各項目を入力してください。
クレジットカード情報の入力

クレジットカード情報を入力したら、画面を下へスクロールしてください。

もしクーポンをお持ちの場合には、「クーポン」のテキストボックスに入力します。
クーポンの入力

さらに画面を下へスクロールすると、申込み内容の確認画面が表示されています。
申込み内容の確認
申込み内容に問題が無ければ、「お申し込み」をクリックして、ConoHa WINGの申し込みを完了させます。

このような画面が表示されればOKです。
申込み完了
これで、ConoHa WINGの申し込みが完了して、ドメイン取得・WordPressのインストールも同時に完了しました。

一応、念のために取得した独自ドメインとインストールしたWordPressの情報をチェックしてみましょう。

「サーバー管理」→「ドメイン」と画面を開いてください。
このように、取得したドメインが追加されていればOKです。
ドメインの確認

次に、「サイト管理」→「サイト設定」と画面を移動してください。
このように、インストールしたWordPressの情報が表示されていればOKです。
WordPressの確認

「サイトURL」が、ユーザーへ公開するWEBサイト側のURLになります。
実際にブラウザからアクセスしてみて、表示画面のチェックを行ってみましょう。

また、「管理画面URL」が、WordPress管理画面のURLです。
申し込み時に設定したWordPressのユーザー名とパスワードを使ってログインできるかチェックしてみましょう。

 

WEBサイトの高速化の設定

次は、ConoHa WINGのコントロールパネル上から、WEBサイトの高速化の為の設定を行っていきましょう。

設定を行うのは、「WEXAL」と「キャッシュ」の項目になります。

WEXALの設定

ConoHa WINGのコントロールパネルの中にある「サイト管理」→「高速化」と画面を遷移してください。
その中にある「WEXAL」をONにします。
WEXALの設定

WEXALをONにすると、「基本設定」「Webコンテンツ最適化」「ファーストビュー高速化」の3つの項目が表示されます。
WEXALをONにする

まず、「基本設定」から。
WEXALの「基本設定」
「自動最適化」の項目は、ONのままにしておきましょう。

次は、「Webコンテンツ最適化」の設定です。
と言っても、デフォルトでは全てONになっているはずなので、そのままの設定で問題ありません。
WEXALの「Webコンテンツ最適化」
因みに、画像、CSS、JavaScriptの最適化を行うための設定で、最適化によりリソースの節約にもなります。

最後に、「ファーストビュー高速化」の設定です。
こちらは、デフォルトで「無効」になっているはずなので、その場合には「有効」へ設定を変更しましょう。
WEXALの「ファーストビュー高速化」
「ファーストビュー高速化」は、画像やCSS・JavaScriptの遅延読み込みの設定になります。
※これらのコンテンツの読み込みを遅らせることで、ファストビューで見える部分の表示を高速化することができます。

ただ、特に、CSS・JavaScriptの読み込みを遅らせるとレイアウト崩れなどの問題が発生する可能性もあります。
その場合には、設定を無効に戻しましょう。

キャッシュの設定

次に、「キャッシュ」の設定を行いましょう。
ConoHa WINGのキャッシュ設定

「コンテンツキャッシュ」と「ブラウザキャッシュ」の2つの項目があります。

コンテンツキャッシュに関しては、WEXALを有効化していると利用することができないので、「OFF」のままで問題ありません。
ただ、ブラウザキャッシュに関しては、ONにしておきましょう。
ConoHa WINGのブラウザキャッシュ設定
ブラウザキャッシュを有効化することで、ブラウザのキャッシュを利用できるように設定できます。
それにより、ユーザー毎のページの読み込み(2回目以降のアクセスで)が速くなります。

 

WordPressのセキュリティの設定

WordPressのセキュリティに関する設定も必ず行っておきましょう。

ConoHa WINGのセキュリティ設定は、「サイト管理」→「サイトセキュリティ」の画面から行います。
ConoHa WINGのセキュリティ設定画面

まず、WAFの設定を行います。
もし、「利用設定」がOFFになっている場合には、ONに設定してWAFを有効化しておきましょう。
WAFの設定

次に、「WordPressセキュリティ」という項目の設定を行います。
WordPressセキュリティ設定画面
こちらの画面では、WordPressに関する様々なセキュリティ設定を行うことができます。

「ログイン制限」「コメント制限」「海外アクセス制限」の3つの項目の設定が可能となっています。
と言っても、ほとんどの項目が有効(ON)になっているはずなので、そのままでOKです。
WordPressセキュリティ設定画面

ただ、「海外コメント/トラックバック」だけOFFになっているはずです。

海外からのコメントやトラックバックを期待できない場合には、「海外コメント/トラックバック」もONにしておきましょう。

WordPressセキュリティ設定画面
ただし、海外在住の日本人からのコメントは受け付けられなくなるので、その点だけ注意しましょう。

 

最後に

今回は、WordPress初心者の方が、ConoHa WINGの「WordPressかんたんセットアップ」を利用してWEBサイトの公開を行うまでの流れを説明しました。

通常だと、WordPressの利用を開始する場合には、

レンタルサーバーの申し込みを行う

独自ドメインを取得する

レンタルサーバーと独自ドメインの紐づけを行う

SSLをインストールする

WordPressをインストールしてWEBサイトを公開

という作業が発生します。

ConoHa WINGの「WordPressかんたんセットアップ」を利用することで、これらの作業を一括で行うことができます。
それにより、レンタルサーバーの申し込みと同時にWordPressを利用できるようになります。

初心者の方でWordPressの始め方が分からないという方は、ConoHa WINGの「WordPressかんたんセットアップ」を利用してみてください。

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この記事を書いた人
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ダッチ
    プログラミング15年、WEB制作15年以上になります。

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