最近は、プログラミングを学習される方が増えてきています。
私自身もWEBの業界で10年近くプログラマーをしていますが、
プログラミング学習は将来の選択肢も増えるのでおすすめです。
ただ、最近は多くの種類のプログラミング言語が存在しており、
どの言語を学習すればいいのか迷われる方も多いと思います。
私は、特にまだどういった業界でプログラマーになりたいのか決まっていないのであれば、
WEBの業界をおすすめします。
そこで、まず最初に学ぶべきはPHPです。
プログラマーを目指すなら、WEB業界がおすすめ
なぜWEB業界を目指すべきか?
まず、WEBの業界は求人数が多いです。
それに、コードを書く場所も問いません。
パソコンさえあれば、開発するための環境も比較的容易に構築できるので、仕事をする場所を問いません。
最近は、フリーランスのプログラマーとして活躍されている方や、
副業でプログラミングの仕事を請け負っている方も多いです。
私は、以前汎用系と呼ばれるシステムの開発に携わっていましたが、
開発環境を個人で用意することはまず不可能です。
また、人気のAIにしても、
大量のデータを扱いますが、外には決して出したくない貴重なデータが多いです。
それらのデータをフリーランスや副業でやっている個人のプログラマー渡すような企業は、ふつうはあり得ません。
場所も問わず、PCさえあれば誰でも開発を行えるWEBの業界は、とてもおすすめです!
WEB業界を目指すなら、まずはPHPを学習すべき!
WEBの業界でよく使われる開発言語には、PHPやRuby(Ruby on Rails)、Pythonがあります。
また、Javaを採用する企業や、最近ではGoogleが開発したGo言語を採用する場合もあります。
難易度だけで言えば、PHP、Ruby、Python辺りは大差はありません。
ただ、圧倒的にPHPが採用されることが多いです。 一番の理由は、PHPがWEBサイトとの親和性が高さです。 その為、WEB業界に限って言えば、PHPの求人数が圧倒的に多いです。プログラマーの採用に携わっている知り合いも、
「まずは、PHPを学習してプログラマーとしての力を磨いく。その後、働きながらRubyやPythonを学習して、より給料のいい企業へ転職した方がいい。」
と言っていました。
また、「Rubyはスタートアップ企業が採用することが多い。ただ、スタートアップ企業が未経験のプログラマーを採用することは無い」とも言っていました。
私自身もそれには同意で、
PHPであれば未経験のプログラマーで採用してくれる企業はあります。
まずはPHPを習得してお金を稼ぎながらプログラマーとしての力を伸ばしていくことをおすすめします。
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で、ある程度PHPを使いこなせるようになれば、次はRubyやPyhon、あるいはGo言語などを学習して、
より条件のいい企業に転職されるのがいいです。
因みに、業界を問わないのであれば、
圧倒的に求人数が多いのはJavaで、2番目がPHPです。