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VK FullSite Installerとは?デモサイトをインポートする方法

今回は、「VK FullSite Installer」というプラグインの紹介です。

WordPressテーマ「X-T9」「Lightning」のユーザー向けに、株式会社ベクトルがリリースしたプラグインです。
「X-T9」「Lightning」のデモサイトをWordPress上から簡単にインポートでき、非常に便利です。
ダッチ
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「VK FullSite Installer」を利用することで、ビジネスサイトや企業サイトを短期間で構築できます。

興味のある方はぜひチェックしてみてください。

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VK FullSite Installerとは?

「VK FullSite Installer」は、株式会社ベクトルが提供するプラグインです。
WordPressテーマ「X-T9」「Lightning」のユーザー向けで、これらのテーマ向けに用意されたデモサイトをそのままインポートできます。

また、デモサイトは複数公開されており、それらを自由に選んで利用できます(有料デモサイトもあり)。
VK FullSite Installerのデモサイト

■X-T9 デモサイトをチェックする:https://vk-fullsite-installer.com/theme/x-t9/
■Lightning デモサイトをチェックする:https://lightning.vektor-inc.co.jp/demo-site/

無料で利用できるデモサイトは数種類のみで、その他のテーマはライセンスの購入が必要になります。
ですが、無料でも高品質なWebサイトを構築できます。

ダッチ

また、デモサイトをそのままインポートできるのもポイントです。

必要なプラグインも同時にインストールされるので、短期間でWebサイトを公開できます。
そのため、個人はもちろん、Web制作会社が受託開発などで「VK FullSite Installer」を使用するのもおすすめです。

テーマ本体(X-T9、Lightning)も自動でインストールされるので、別途インストールする必要もありません。

VK FullSite Installerを使ってデモサイトをインポートする方法

それでは、「VK FullSite Installer」を使ってデモサイトをインポートする方法を紹介します。

VK FullSite Installerを利用する流れ
①、VK FullSite Installerのインストールファイルをダウンロード

②、WordPress管理画面上からVK FullSite Installerをインストール

③、デモサイトを選んでインポート

1. VK FullSite Installerのインストールファイルをダウンロード

「VK FullSite Installer」のインストールファイルは、公式サイトからダウンロードできます。
VK FullSite Installer 公式サイト

公式サイトを開くと、「プラグインをダウンロードする」というボタンがあるので、クリックするとすぐにダウンロードが完了します。
VK FullSite Installerをダウンロード
インストールファイルは、「vk-fullsite-installer.zip」という名称でダウンロードされます。

2. WordPress管理画面上からVK FullSite Installerをインストール

次に、WordPress管理画面へアクセスしてください。
「プラグイン」→「プラグインを追加」→「プラグインをアップロード」と画面を開きます。
プラグインのインストール画面

プラグインのアップロード画面が開くので「参照」をクリックしてください。
プラグインのアップロード
ファイルアップロードの画面が開くので、上記でダウンロードしておいた「VK FullSite Installer」のインストールファイルを選択します。
インストールファイルの選択
「VK FullSite Installer」を選択したら、そのままインストールを開始します。
VK FullSite Installerをインストール

インストールはすぐに完了するので、そのまま「VK FullSite Installer」を有効化します。
VK FullSite Installerを有効化

有効化すると、「VK FullSite Installer」の操作画面が開きます。

VK FullSite Installerの専用画面
※もしこの画面が自動で開かない場合は、管理画面左側のメニューから「設定」→「VK FullSite Installer」と移動してください。

これで、「VK FullSite Installer」のインストールも完了です。
次は、「VK FullSite Installer」を使って実際にデモサイトをインポートしていきます。

3. デモサイトを選んでインポート

それでは、実際にデモサイトを選んでインポートしてみましょう。

「VK FullSite Installer」の操作画面を開き、利用したいデモサイトを探します。
利用したいデモサイトが決まれば、「このサイトをインポート」をクリックします。
デモサイトをインポート
※今回は「X-T9 無料版ビジネス」のWebサイトをインポートしてみます。

「Vektor Passport ライセンスキー」と記載されているデモサイトは、別途ライセンスの購入が必要になります。
Vektor Passport

また、「サイト ライセンスキー」と記載されているデモサイトは、サイトごとにライセンスの購入が必要になります。

インポートをクリックすると、このようなインポート画面が開きます。
インポート画面
まず、「コンテンツの所有者」を選択します。
「このセットアップは新規サイト構築専用です。インポートすると現在のサイトのデータは完全に消失します。」にチェックを入れてインポートを開始してください。

次にデータベースの更新を行います。
データベースを更新

これでサイトのインポートが完了するので、そのまま「続行」をクリックします。
サイトのインポート完了

このような画面が開きます。
サイトのインポート完了

インポートが完了したら、管理画面左側のメニューから「外観」を開き、該当のテーマがインストールされていればOKです。
また、もしテーマが古くなっている場合には、「今すぐ更新」をクリックして最新バージョンにしておきましょう。
WordPressの外観メニュー

これでサイトのインポートが完了しました。

このあとは、実際に公開画面を開いて、表示画面を確認してみましょう。
このように選んだデモサイトが表示されているはずです。
公開画面を確認

プラグイン画面もチェックしてみましょう。
こんな感じで、多くのプラグインが自動でインストールされていることを確認できます。
自動インストールされたプラグイン

さらに、固定ページの画面を開いてください。
固定ページ一覧
例えば、「HOME — フロントページ」を開いてみてください。
トップページの編集画面が開くので、修正を行う場合にはこの画面上で作業を行うことができます。

最後に

今回は、「VK FullSite Installer」というプラグインについて紹介しました。

株式会社ベクトルが提供するテーマ「X-T9」「Lightning」のデモサイトを、自身のWordPressにそのままインポートできるプラグインです。
デモサイトと同じサイトをすぐに構築することができ、誰でも簡単にホームページの公開を行えます。

非常に便利なプラグインで、特にビジネスサイトや企業サイトの公開におすすめです。
皆さんも一度「VK FullSite Installer」を使ってみてください。

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