
今回は、TCDが販売する店舗サイト向けのWordPressテーマ「Switch(スイッチ)」について詳しくまとめました。
トップページでは、ヘッダーだけでなくフッターにも動画を配置することができ、メディアを利用した印象的なWebサイトが特徴です。
また、Switchは、業界やジャンルを問わず、様々な店舗サイトで利用できます。
例えば、カフェや書店、コワーキングスペース、シェアオフィス、マルシェ、家具屋、インテリアショップなどで利用しやすいです。
このような方は、ぜひTCDの「Switch」をチェックしてみましょう。
- オシャレな店舗サイトを作成したい
- 同業他社よりも魅力的な店舗サイトにしたい
- 集客力のある店舗サイトを作成したい
テーマ名 | Switch(スイッチ) |
---|---|
販売価格 | 24,800円(税込み27,280円) |
おすすめの利用内容 | 店舗サイト |
子テーマ | 無し |
ライセンス | スプリットライセンス(PHPのみGPL) |
複数サイト利用 | 〇 |
特別ライセンス | 有り ・ライセンス料は、1テーマにつき33,000円 ・ライセンス料にテーマ本体価格は含まれない |
動作環境 | WordPress6.x以上 / PHPバージョン7.4以上 |

こちらの記事は、プログラミング・WEB制作歴15年以上、ブログ歴10年以上のプログラマーが書いています。
プライベートでも仕事でも多くのレンタルサーバーを利用してきた経験から、サーバーに関する豊富な知識をもとに書いています。
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SwitchはどんなWordPressテーマ?
Switch(スイッチ)は、デザインプラスが開発を行うTCDブランドのWordPressテーマです。
店舗サイト向けのWordPressテーマで、例えば、カフェや書店、コワーキングスペース、シェアオフィスなどのWebサイトにおすすめです。
さらに、使用する動画や画像を工夫することでレトロな雰囲気を出すこともでき、今どきの若者を惹きつける店舗サイトにもできます。
個人経営や小さなお店の店舗サイトは、正直、とりあえず作っただけという印象のものが非常に多いです。
だからこそ、Switchを使って同業他社よりも魅力的な店舗サイトに仕上げることで、集客力のあるホームページになります。
Webからの集客を強化して売り上げアップを目指したい方にとって、Switchは、とてもおすすめのWordPressテーマと言えます。
Switchを使ってどんなWebサイトを作成できる?
Switchは、上記でも説明したように、店舗サイト向けに開発されています。
スタイリッシュさと親しみやすさをイメージできるデザインで、業種を問わず利用できるWordPressテーマです。
それではデモサイトを参考にして、Switchを使って実際にどのようなWebサイトを作成できるか見ていきましょう。
>> Switchのデモサイトを確認
Switchでは、トップページのヘッダーに、記事スライダーや動画を設定することができます。
横いっぱいに表示させることができ、インパクトのあるファーストビューにすることができます。
使用する動画や画像を工夫することで、例えばデモサイトのレトロモダンな雰囲気を出すこともできます。
ここは、お店の雰囲気に合わせたコンテンツを用意することで、訪問者への印象を変えることもできそうです。
Switchは、フッター部分にも動画を配置することが可能です。
動画コンテンツを上手く配置することで、デモサイトのように印象的な店舗サイトに仕上げることもできます。
また、Switchでは、インタビューページの作成も可能です。
写真を使って見やすく表示することができ、カスタム投稿で作成されているために自由に追加できます。
クリックすると、インタビューの詳細ページが開き、より多くの情報を表示することができます。
インタビューページは、お客様の声としても使用できます。
実際の利用者の声は多くの方が気になる情報で、リアルな声を伝えるために重要なコンテンツとなります。
さらに、「よくある質問(FAQページ)」の作成機能を搭載しているのもSwitchの特徴です。
FAQページを用意しておくことで、ユーザーは疑問をすぐに解決することもできます。
アクセスされやすいページになりSEO効果も期待できるので、Q&Aはしっかりと洗い出して網羅しておくことも大切です。
他にも、Switchでは「お知らせ」「イベント」の投稿機能も用意されています。
店舗でイベントを開催する場合には、イベント機能を使って情報を発信していけるのもポイントです。
上記以外にも、Switchでは、「CONCEPT」「FLOOR」「SERVICE」などのページも、雛形が用意されています。

こういったページも店舗サイトには必要になることがあるので、必要に応じて設定しておきましょう。
動画は外注するのもおすすめ
Switchは、様々な箇所に動画を掲載でき、ユーザーの印象に残る店舗サイトの作成が可能なテーマです。
ですが、動画を作成するのは、センスもいりますし、編集の知識も必要になります。

もし、自身で動画を用意できないという場合、外注で作成してもらうのがおすすめです!
自身で勉強をしながら動画を作成するのは、大変です。
それに、プロが作成した動画は、やはり、素人が作成した動画よりもはるかにレベルが高いです。
因みに、記事の外注には、ココナラがおすすめです。
>> ココナラ 公式サイトへ
他にも、動画作成を発注する場合、ランサーズやクラウドワークスなどもあります。
ですが、経験上、ココナラが一番安く発注できます。
Switchはスマートフォンにも最適化
Switchは、レスポンシブデザインにも対応しており、モバイル画面にも最適化されています。
パソコン画面はもちろんですが、タブレットやスマートフォンでも見やすいデザインになっています。

今の時代、店舗サイトは、パソコンよりもスマートフォンからのアクセスがメイン!
実際の表示を確認したい方は、スマートフォンを使ってデモサイトをチェックしてみましょう。
>> Switchのデモサイトを確認
このように、Switchを購入することで、パソコンでもスマートフォンでも使いやすいWebサイトの作成が可能です。
Switchを利用するメリット
Switchの一番のメリットは、メディアを活用した店舗サイトを作成できるところです。
静止画だけでなく、動画を様々な場所に配置することで、ユーザーの印象に残る店舗サイトに仕上げることもできます。
また、Switchは、スタイリッシュで親しみやすいデザインが特徴です。
そのため、カフェや書店、コワーキングスペース、シェアオフィスなど幅広いジャンルの店舗サイトで利用できるのもSwitchのメリットです。
- ユーザーの印象に残る店舗サイトに仕上げることができる
- 幅広いジャンルの店舗サイトで利用できる
また、Webサイトを制作会社にフルオーダーすると、デザインやコーディングに時間も費用もかかります。
コストを大幅に抑えて店舗サイトを作成できるのもSwitchの大きなメリットと言えます。
Switchの販売価格は高い?
Switchの販売価格は、「27,280円」とWordPressテーマとしては高額になります。
実際に、人気の他社WordPressテーマと販売価格を比べてみましょう。
費用 | 公式サイト | |
---|---|---|
Switch(スイッチ) | 27,280円 | チェック |
XWRITE(エックスライト) | 19,800円 | チェック![]() |
SWELL(スウェル) | 17,600円 | チェック |
THE THOR(ザ・トール) | 16,280円 | チェック![]() |
Diver(ダイバー) | 17,980円 | チェック |
それらと比べると、Switchの販売価格は、どうしても高く感じてしまいます。
ですが、Switchは、店舗サイトに特化しており、動画を活用したメディアミックスも可能です。
また、店舗サイトに必要な機能も揃っています。
これらのメリットを感じられる方には、むしろ、Switchはコストパフォーマンスの高いWordPressテーマと言えます。
Switchの主な機能
Switchの主な機能もまとめておきます。
- 記事スライダー・動画背景対応トップヘッダー
- 動画対応のフッターPRコンテンツ
- ズームイン/アウトのアニメーションに対応したページヘッダー
- レイアウトの異なる3タイプの固定ページテンプレート
- 自由度の高いトップページ構成を可能にするコンテンツビルダー
- 時短でテーマの着せ替えを可能にするテーマオプション管理
- ロゴ画像も表示可能なGoogleマップカスタムピンマーカー
- 会員獲得に有効なデザインされた保護ページ
- カラム左右の入れ替えができるサイドバー設定機能
- ヘッダーバーの追従表示・固定表示の選択(PC/スマホ)
- ファビコン設定
- 404ページのカスタマイズ機能
- 直感的操作で記事が作成できるページビルダー機能
- スマホ専用フッターバー
- ローディング画面の設定機能(ロード画面の有無の選択)
- 絵文字関連の読み込み設定(ページの表示速度を改善)
- 一括で配色を変更できるカスタムカラー機能(メイン・サブ・文字色)
- 各種要素ごとのフォントサイズ変更機能(見出し、本文)
- フォント(メイリオ、游ゴシック、游明朝)変更機能
- レスポンシブ対応(PC、タブレット・ミニタブレット・スマホ)
- SNSボタン(X、Facebook、Instagram、Pinterest、TikTok)
- Facebook OGP・X Cards機能
- レティナディスプレイに対応したロゴアップロード機能
- カスタムCSS
- 広告スペース管理機能(アップロード・入替え)
- カスタム投稿タイプ「お知らせ」
- カスタム投稿タイプ「イベント」
- カスタム投稿タイプ「インタビュー」
- オリジナルウィジェット「Googleカスタム検索」
- オリジナルウィジェット「カテゴリー一覧」
- オリジナルウィジェット「アーカイブ一覧」
- オリジナルウィジェット「デザインされた記事一覧」
- オリジナルウィジェット「広告(ランダム表示機能)」
- アイキャッチサイズ一括調整プラグイン対応(regenerate thumbnails)
- microdata形式の構造化マークアップを適用したパンくずリスト
- 管理画面の多言語対応(日本語、英語)
- ページごとに「meta title」「meta description」が設定できるSEO強化
- 日付・カテゴリ・タグ・投稿者名・コメント・SNSボタン表示選択機能
Switchのライセンス
Switchでは、スプリットライセンスを採用しています。
PHPコードのみがGPL、その他のファイル(HTML、CSS、JavaScript、画像など)は別ライセンス
Switchは、「100% GPL」のWordPressテーマではないです。
WordPressテーマ内に含まれるHTML、CSS、JavaScript、画像などのファイルの複製や再配布には制限があるため、注意してください。

ただ、TCDでは、自己所有のWebサイトに限り、テーマの使い回しが許可されています。
それにより、Switchを1度購入すると、追加でライセンスを購入しなくても、自身が所有する別サイトで使用することもできます。
ただ、第3者のWebサイト制作を有償で請け負う場合には、特別ライセンスの購入が必要になります。
ライセンス料 | 1テーマにつき33,000円(税込) ※テーマ代金は含まれません |
---|---|
有効期限 | ライセンス証書の発行日から3年間 |
規約違反した場合 の違約金 |
【特別ライセンス未契約で請け負った場合】 特別ライセンス料の3倍 × 制作代行に使用したテーマ数 【上記以外の場合】 60,000円 |
第3者サイトの制作を請け負う場合には、必ず利用規約をチェックしてルールを守った上で行いましょう。
TCDでは、Switchを使ってWebサイトの作成を提案する場合や、クライアントへの営業用のデモサイトを作成する場合も注意してください。
案件を受注していなくても、Switchを使った営業活動を行う場合には、特別ライセンスの購入が必要になります。
Switchを使ったサイト事例を59件チェック
Switchを用いたWebサイトのサイト事例もチェックしてみましょう。
- NPO法人 にいがた食の図書館:https://honmabunko.jp/
- そば処武蔵:https://musashisoba.co.jp/
- 有限会社 伊勢保染工所:https://iseyasu-some.jp/
- i-office吉祥寺 登記可能な会員制コワーキングスペース:https://www.i-office.jp.net/
- じもとのneco:https://jimotononeco.com/
- 着物レンタル・着付けのお店 mitoya:https://www.mitoya-kyoto.jp/
- 奈良の着付け教室大和美流着物学院:https://kitsuke-kyo-roman.com/
- お墓掃除の専門店トップクリーン:https://www.topclean-aichi.net/
- 共和電機工業株式会社:https://kyowa-e-i.co.jp/
- 宮崎ITサービス:https://www.mit-s.net/
- 関門バリアフリー観光:https://simonoseki-kanko.info/
- 城ヶ島ダイビングセンター:http://jdc-net.jp/
- タガログ語(フィリピン語)専門の翻訳・通訳:https://pinola.co.jp/
- 乗馬クラブ アイル:https://jouba-airu.com/
- SASUKE湘南キックボクシング:https://sasuke-skb.net/
- 大濱道場公式サイト 新極真会:https://ohamadojo.com/
- 龍城球児サポーターズ:https://nirako-bbob.com/
- 21世紀型空手教室 勇輝道場:https://yuukidojo.com/
- 茅ヶ崎 藤沢 湘南のリフォーム&リノベーションはリフォームクラフト:https://shinups.jp/
- 竹本建築:https://yume-kanau-ie.com/
- ヨコヤマ堀江工務所:https://yhorie.jp/
- 株式会社 暁建築設計事務所:https://akatuki-sekkei.com/
- 淀川のレンタルバーベキュー匠:http://bbq-takumi.com/
- 福井の釣り船「幸丸」:https://sachimaru.net/
- 株式会社かめがわ:https://kamegawa1977.co.jp/
- 越後交通整備株式会社:https://ekmotor.co.jp/
- ぶりおアニメーション:https://brioanime.com/
- パンの朝顔 3坪の小さなパン屋とランチと味処:https://asagao-pan.com/
- アイランドブルワリー 長崎・壱岐島のクラフトビール:https://iki-island.co.jp/
- 小さな韓国 あぷろ-東京浅草店:https://apuro-asakusa.com/
- 山形まるごと館 紅の蔵:https://beninokura.com/
- みんなのはんこ工房:https://minnano-hankokoubou.jp/
- はなほこども園:https://www.hanahokodomoen.com/
- 社会福祉法人 報徳至誠会:https://houtokushiseikai-soushi.or.jp/
- 税理士法人リアライズ:https://realize-tax.jp/
- 池田行政書士事務所:https://ikeda-g.jp/
- かやね社会保険労務士事務所:https://kayanesr.com/
- 宿と猫:https://yadotoneko.com/
- 勉強カフェ大阪本町:https://benkyo-cafe-osaka.com/
- 福澤諭吉旧居・福澤記念館:https://fukuzawakyukyo.com/
- 伊豆はるか 公式サイト│MLC超・実践スクール:https://multilife.work/
- 株式会社これポチ:https://colle-pochi.co.jp/
- 相模原市の音楽スタジオvelvetroomstudio:https://www.velvetroomstudio.com/
- 完全個室の肌改善サロンシエスタ:https://n-siesta.com/
- ヘアーデザイン アスパイア:https://aspire-web.jp/
- 有限会社コスモファーム:https://cosmofarm.co.jp/
- 藤井農園:https://www.fujiinouen-yuzukichi.com/
- 南部かしわ「銀雪」:https://ginsetsu.co.jp/
- セルフ脱毛サロン SELFDUCK(セルフダック):https://self-duck.com/
- hair healing Rasit:https://rasit-kawagoe.com/
- 福岡ミールス専門店チャクラ:https://currychakra.com/
- くらしケア:https://www.kurashicare.co.jp/
- kokokara 心と体を育てるお稽古スタジオ:https://www.tokyo-ballet.co.jp/
- セブ島格安留学/格安英会話教室のCBEA:https://cebu-business-english-academy.com/
- 株式会社ASTUTE:https://astute.co.jp/
- 株式会社FJC:https://fjc-inc-hp.com/
- 株式会社エルランディア:https://elrandir.co.jp/
- 株式会社 赤井工作所:https://e-akai.co.jp/
- リフォーム・エクステリア・新築なら「住まいる伊勢崎」:https://smile-isesaki.com/
実際にSwitchを使った事例を見てみると、様々な業界のWebサイトで使用されているようです。
また、店舗サイト以外でも、ビジネスサイトや企業サイトなどでもSwitchを使用されている事例はたくさんあるようです。
Switchにおすすめのレンタルサーバー3選
価格とスペック・容量・機能を考えると、Switchを利用するのにおすすめのレンタルサーバーがこの3つです。
いずれもバランスの取れたレンタルサーバーで、Switchを利用したWebサイトも問題なく動作します。
エックスサーバーを利用する場合は、申し込み方法をこちらの記事にまとめています。
ぜひ参考にしてください。
また、上記以外にも利用料金が少し高くてもOKという方には、高性能なmixhost(ミックスホスト)もおすすめです。
興味のある方は、mixhostも検討してみましょう。
最後に
今回は、TCDテーマ「Switch(スイッチ)」についてまとめました。
スタイリッシュさと親しみやすさを兼ね備えたデザインで、特にオシャレな店舗サイトに仕上げた方におすすめです。
Switchは、業界やジャンルを問わず使えるWordPressテーマです。
しっかりと集客もできる店舗サイトを作成したい方は、ぜひSwitchをご購入ください。