
- 画像生成AIって最近よく聞くけど、実際何ができるの?
- 画像生成AIは無料で使えるの?
- どのサービスを選べばいいの?
そんな疑問を持っている方は多いのではないでしょうか?
イラスト・写真・デザインなど、あらゆる用途に活用でき、今や個人から企業まで幅広く使われています。
しかも、今ではプロ品質の画像を作成でき、多くの場面で活用されています。
そこで、今回は、
- 画像生成AIとは何か・仕組みをわかりやすく解説
- 画像生成AIを使ったマネタイズ(収益化)方法
- おすすめ画像生成AI3選(Midjourney・Canva AI・Stable Diffusion XL)を徹底比較
- 初心者でも始めやすいツールの選び方
を、詳しくまとめています。
これから画像生成AIの活用を検討されている方は、参考にしていただけると幸いです。

こちらの記事は、プログラミング・Web制作歴15年以上、ブログ歴10年以上のプログラマーが書いています。
AIツールの実務活用や副業への応用にも精通しており、実際に複数の画像生成AIを使い続けた経験をもとに書いています。
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画像生成AIとは?仕組みをわかりやすく解説
画像生成AIとは、人工知能(AI)を使って、テキスト(文章)や既存の画像から新しい画像を自動生成するツールのことです。
デザインの専門知識やイラストのスキルがなくても、誰でも高品質な画像を作れるのが最大の魅力です。
画像生成AIの仕組み
画像生成AIの多くは、「拡散モデル(Diffusion Model)」という技術を採用しています。
大まかな仕組みは以下のとおりです。
- インターネット上の膨大な画像とテキストのペアを学習
- 入力されたテキスト(プロンプト)を解析
- ランダムなノイズ(ざらつき)から、少しずつ意味のある画像へと変換していく
- 数秒〜数十秒で完成した画像を出力
この「プロンプトと呼ばれる指示文を作成する技術」が上達すると、より思い通りの画像を生成できるようになります。
この技術・スキルを「プロンプトエンジニアリング」と呼び、近年注目を集めています。
画像生成AIでできること
画像生成AIは用途がとても幅広く、様々な場面で活用することができます。
そこで、代表的な活用事例をいくつか挙げてみます。
- イラスト・アート制作:アニメ風・リアル風・水彩画風など、様々なスタイルで描ける
- ブログ・SNS用の画像:フリー素材に頼らず、オリジナル画像を量産できる
- 商品・広告用のビジュアル:バナーや販促素材の制作コストを大幅に削減
- アイコン作成:イラストレーターに頼らなくても、SNSなどで使用するアイコン画像を作成できる
- キャラクターデザイン:ゲームやVTuber向けのキャラクター原案を生成
- 建築・インテリアのイメージ:空間デザインのパースやモックアップ制作
- 写真の加工・修正・拡張:既存の写真をベースに背景変更や人物合成も可能
もちろん、他にも様々な場面で画像生成AIを活用することができます。
どんなことができるかは、実際に使ってみることで、より明確になると思います。
画像生成AIでマネタイズする方法
画像生成AIは、趣味だけでなくビジネス・副業にも活用できます。
実際にどんな収益化の方法があるのか、具体的に紹介していきます。
- ストックフォトサイトでの販売
Adobe Stock・Shutterstockなどのストックフォトサイトで生成画像を販売できます。クオリティの高い画像を大量生成して登録することで、継続的な収益が見込めます。 - デザイン素材・テンプレートの販売
BASEやCreemaなどのハンドメイドEC、またはnoteやGumroadでオリジナル素材集やテンプレートを販売する方法です。特定のニッチなスタイル(和風、北欧風など)に特化すると差別化しやすいです。 - SNSアカウントの運用・マネタイズ
InstagramやX(旧Twitter)でAIアート専門のアカウントを育て、フォロワーを集めます。一定の規模になれば広告収入や商品販売、コラボ依頼などに繋がります。 - 受注制作・フリーランス案件
クラウドワークスやランサーズで「AIイラスト制作」「AIバナー制作」として受注する方法です。制作スピードが速いため、通常のデザイナーより高い案件回転率が期待できます。 - プロンプト販売・情報発信
高品質な画像を生成するためのプロンプト(呪文)をまとめたnoteや有料コンテンツを販売する方法です。画像生成AIの需要が高まる中、ノウハウ自体に価値が生まれています。 - ブログ・YouTube・コンテンツ収益化
画像生成AIの使い方・比較・ノウハウをブログや動画にまとめてアフィリエイト収益を得る方法です。本記事のようなレビュー記事もその一例です。
アイデア次第で、他にも様々な収益化の方法があります。
画像生成AIを使いこなせるようになれば、本当に幅広い分野で収益化を目指せるようになります。
画像生成AIで作った画像を販売・商用利用する際は、各サービスの利用規約を必ず確認してください。
ツールによって商用利用の可否や著作権の扱いが異なります。
おすすめ画像生成AI3選
ここからは、現在特に注目されているおすすめの画像生成AIを3つ、詳しく解説していきます。
- Midjourney(ミッドジャーニー)
- Canva AI(キャンバ AI)
- Stable Diffusion XL(ステーブル ディフュージョン XL)
いずれも有名なツールで、私自身も使用しています。
どれも非常に優秀なツールなので、ぜひ一度使ってみてください。
それでは、3つの画像生成AIについて詳しく説明していきます。
① Midjourney(ミッドジャーニー)
- 運営:Midjourney, Inc.(アメリカ)
- 料金:$10〜/月(無料プランなし)
- 商用利用:有料プランで可
- 日本語対応:一部対応(プロンプトは英語推奨)
Midjourneyは、世界最高峰クラスの画像クオリティを誇る画像生成AIサービスです。
特にアート・イラスト・コンセプトアートなど、「美しさ」を重視した画像生成に定評があります。
ただ、無料プランがなく$10~となるので、この点だけ注意が必要です。
Midjourneyの特徴
- 圧倒的なビジュアルクオリティ:他のツールと比較しても、仕上がりの美しさは群を抜いています。
- Discordベースで操作:専用のDiscordサーバー上でボットにコマンドを送る形式で利用(2024年からWebアプリも提供開始)
- 多彩なスタイル対応:写実的な人物・アニメイラスト・抽象アート・建築パースなど幅広いスタイルに対応
- バリエーション生成:気に入った画像をベースに、微妙に異なるバリエーションを生成できる
Midjourneyの料金プラン
| プラン | 月額(月払い) | 月額(年払い) | 特徴 |
|---|---|---|---|
| Basic | $10 | $8 | 200枚/月・個人利用向け |
| Standard | $30 | $24 | 無制限(低速)・商用利用OK |
| Pro | $60 | $48 | ステルスモード・大量生成向け |
| Mega | $120 | $96 | 高速生成・商業ヘビーユーザー向け |
Midjourneyはこんな人におすすめ
Midjourneyは、このような方におすすめのツールです。
- とにかくクオリティの高い画像を生成したい
- 商業イラスト・アート作品として販売したい
- コンセプトアートやブランドビジュアルを作りたい
本当にクオリティの高い画像を生成できるので、興味のある方は一度使ってみてください。
Midjourneyのデメリット
実際に使った上で感じているデメリットを挙げるとすると、Midjourneyは日本語を理解するのが苦手です。
そのため、プロンプトを英語で書いた方がイメージに合う画像を作ってくれます。
そのプロンプトをMidjourneyで実行すれば、完成度の高い画像を生成してくれます。
工夫次第でいくらでも対処方法はあるので安心してください。
② Canva AI(キャンバ AI)
- 運営:Canva Pty Ltd.(オーストラリア)
- 料金:無料〜(Proプランは月1,500円〜)
- 商用利用:プランにより異なる
- 日本語対応:◎(管理画面・プロンプトとも日本語OK)
Canva AIは、デザインツール「Canva」に組み込まれた画像生成AI機能です。
Canva自体がすでに多くの日本人ユーザーに使われているため、「デザインのついでに画像生成も試したい」という方に最適です。
Canva AIの特徴
- 完全日本語対応:プロンプトも管理画面も日本語でOK。英語が苦手な方でもすぐに使えます。
- デザインと一体化:生成した画像をそのままCanvaのデザイン素材として使えるため、バナーやSNS投稿への組み込みがスムーズ。
- 無料プランで利用可能:無料アカウントでも一定回数の画像生成が可能(回数制限あり)。
- 複数のAIモデルを選択可能:Canvaオリジナルのモデルに加え、Flux・Stable Diffusionなど外部モデルも選択できる。
Canva AIの料金プラン
| プラン | 月額(月契約) | 総額(年契約) | 画像生成回数 |
|---|---|---|---|
| 無料 | 0円 | 0円 | 月50回まで |
| プロ | 1,180円 | 8,300円 | 月500回まで |
| ビジネス | 1,800円 | 18,000円 | プロに加え、チーム機能の強化 |
Canva AIはこんな人におすすめ
Canva AIは、このような方におすすめのツールです。
- 日本語でかんたんに画像生成を始めたい
- 生成画像をそのままデザインに使いたい(SNS・バナー・ブログ等)
- 無料でまず試してみたい初心者の方
③ Stable Diffusion XL(ステーブル ディフュージョン XL)
- 開発:Stability AI(オープンソース)
- 料金:モデル自体は無料(環境構築が必要)
- 商用利用:基本的に可(ライセンスに準拠)
- 日本語対応:環境次第
Stable Diffusion XL(SDXL)は、オープンソースで公開されている高性能な画像生成AIモデルです。
モデル自体は無料で利用でき、カスタマイズの自由度が非常に高いのが特徴です。
Stable Diffusion XLの特徴
- 完全無料のオープンソース:モデルを自分の環境にインストールして使うことができます。API利用料・月額費用が不要。
- 高いカスタマイズ性:追加学習(LoRA・DreamBoothなど)で特定のキャラクターやスタイルに特化させることが可能。
- 豊富なコミュニティ:CivitaiなどのコミュニティサイトでカスタムモデルやLoRAを無料配布・共有しており、活用の幅が広い。
- プライバシー確保:ローカル環境(自分のPC)で動かすことができるため、生成画像が外部に送信される心配がない。
Stable Diffusion XLの課題
Stable Diffusion XLの最大の課題は、自分で環境を構築する必要があることです。
また、Python環境の構築やWebUIのセットアップなど、ある程度の技術的知識も求められます。
正直、「使ってみたいけど、環境構築が難しそう...」という方も多いはずです。
そこでおすすめなのが、「ConoHa AI Canvas」です!
環境構築不要でStable Diffusionを使えるサービス「ConoHa AI Canvas」
ConoHa AI Canvasを使えば、以下のようなことが可能です。
- 高性能GPUサーバーが不要:クラウド上の高スペックGPUを利用できるため、手持ちのPCスペックを問わない
- セットアップ不要:面倒なPython環境構築・WebUIインストールなし。ブラウザからすぐ使える
- AUTOMATIC1111対応:Stable Diffusion利用者に人気のWebUI「AUTOMATIC1111」が使える
- LoRA・カスタムモデルが使用可能:自分だけのオリジナルモデルや追加学習モデルを利用できる
Stable Diffusion XLを本格的に活用したい方は、まずConoHa AI Canvasを試してみることをおすすめします。
まとめ:3つの画像生成AIを比較
最後に、Midjourney・Canva AI・Stable Diffusion XLの3つを総合的に比較します。
| Midjourney | Canva AI | Stable Diffusion XL (ConoHa AI Canvas) |
|
|---|---|---|---|
| 画像クオリティ | ◎ 最高峰 | ○ 十分高い | ◎ 高い(設定次第) |
| 料金 | $10〜/月 (無料なし) |
無料〜 (コスパ◎) |
ConoHa AI Canvas の料金による |
| 日本語対応 | △(英語推奨) | ◎ | △(環境次第) |
| 操作のしやすさ | ○(Discord/Web) | ◎ 直感的 | ○(ConoHa AI Canvas利用時) |
| カスタマイズ性 | ○ | △(限定的) | ◎ 最も自由度高い |
| 商用利用 | ○ | ○ | ○(ライセンス準拠) |
| 環境構築 | 不要 | 不要 | 必要 ConoHa AI Canvasなら不要 |
| こんな人向け | 品質最優先派 プロ・商業利用 |
初心者・デザイン兼用 | 本格派・カスタマイズ重視 |
どのツールが最適かは、用途や目的によって変わります。
- とにかくクオリティ重視なら → Midjourney
- 日本語で手軽にデザイン素材を作りたいなら → Canva AI
- カスタマイズや本格活用を目指すなら → Stable Diffusion XL(ConoHa AI Canvas)
まずは無料で試せるCanva AIからスタートして、目的が明確になってきたらMidjourneyやConoHa AI Canvasへのステップアップを検討するのがおすすめです。
画像生成AIに関するよくある質問
画像生成AIに関するよくある質問もまとめておきます。
ツールによって異なります。例えば、MidjourneyやCanva AIは商用利用が可能です。また、Stable Diffusion XLはオープンソースライセンスに基づき基本的に商用利用可能ですが、使用したモデルの規約も必ず確認してください。
MidjourneyとCanva AIはプログラミング知識不要で使えます。Stable Diffusion XLはローカル環境構築に技術的知識が必要ですが、ConoHa AI Canvasを利用すれば環境構築不要でブラウザからすぐに使い始めることができます。
Canva AIは無料プランでも画像生成が可能です(回数制限あり)。まず無料で試してみたい方はCanva AIからスタートするのがおすすめです。
ConoHa AI Canvasの利用がおすすめです。クラウド上の高性能GPUを使用できるため、自分のPCに高価なGPUがなくても、ブラウザからStable Diffusionの本格的な機能を利用できます。詳しくはこちらの解説記事をご覧ください。
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