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中古ドメイン販売屋さん購入ドメインを使ってエックスサーバーでWordPressを始める方法!

先日、中古ドメインを購入しました。
購入先は"中古ドメイン販売屋さん"です。

 

ダッチ
ドメイン管理はラッコドメインに!

「中古ドメイン販売屋さん」で購入した中古ドメインは、ラッコドメインでの管理になります。

そこで、今回はラッコドメインで管理しているドメインを"エックスサーバー"と紐づけて、WordPressを始める方法を紹介します。

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中古ドメイン販売屋さん購入ドメインを使ってエックスサーバーでWordPressを始める方法!

中古ドメイン販売屋さんで購入した中古ドメインをエックスサーバーで利用する方法を紹介します。
また、WordPressを始める方法までまとめています。

手順としては、以下のようになります。

■ラッコドメインの管理画面上でネームサーバーの設定をする

■エックスサーバーのサーバーパネル上でドメイン追加を行う

■エックスサーバーのサーバーパネル上でWordPressをインストールする

ラッコドメインの管理画面上でエックスサーバーのネームサーバーの設定をする

「中古ドメイン販売屋さん」で中古ドメインを購入すると、同グループのラッコドメインでの管理になります。
ドメイン管理自体をお名前.comやエックスサーバードメインに移管することもできますが、移管には手間が掛かります。

そこで、ラッコドメイン管理のままでドメインを使用するのがおすすめです。

ラッコドメイン管理でエックスサーバーを利用する場合には、まずはエックスサーバーのレンタルサーバーのネームサーバーを設定します。

まずは、ラッコドメインのドメイン管理画面へログインします。

ログインすると、ドメイン管理画面のトップへ移動します。
このようにラッコドメインで管理しているドメイン一覧が表示されます。
ラッコドメインのドメイン管理画面
今回取得したドメインのネームサーバーを確認すると「ns1.sedoparking.com」となっています。
どこのサーバーのネームサーバーか分からないのですが、恐らく海外のレンタルサーバーで使用されていたドメインだと思います。

該当ドメインをクリックしてください。

このように複数のメニューが表示されるので「ネームサーバー変更」を選択してください。
ラッコドメインのドメイン管理画面

ネームサーバーの設定画面が開きます。
ラッコドメインの場合には「ネームサーバー情報かんたん入力」という項目があるので、そこからエックスサーバーを選択します。
ラッコドメインのネームサーバー設定画面

このように自動でエックスサーバーのネームサーバーが設定されるので、そのまま「ネームサーバー変更」をクリックしてください。
ラッコドメインのネームサーバー設定画面

これでネームサーバーの変更が完了しました。
ラッコドメインのネームサーバー設定完了画面

ドメイン管理画面へ戻ってください。
このようにエックスサーバーのネームサーバーへ変わっていればOKです。
ラッコドメインのドメイン管理画面

これでネームサーバーの設定が完了しました。
次はエックスサーバーのレンタルサーバーのサーバーパネルへ移動して、ドメイン追加を行っていきます。

 

ただ、ネームサーバーの反映にはしばらく時間が掛かります。
1~2時間ほど時間をおいてから、次の設定を行うようにしましょう。

 

ツールを使ってネームサーバーをチェック

以下のサイトで該当ドメインのネームサーバーをチェックすることもできます。

ネームサーバーチェックツール:https://mgt.jp/t/dns

テキストボックスにドメイン名を入力して、「チェック」をクリックしてください。
ネットワークチェックツール

このようにネームサーバーがエックスサーバーに変わっていれば反映完了です。
ネットワークチェックツール

 

エックスサーバーのサーバーパネル上でドメイン追加を行う

エックスサーバー側のでのドメイン追加は、レンタルサーバーのサーバーパネルから行います。

サーバーパネルへログインすると、画面のトップへ移動します。
「ドメイン設定」というメニューがあるので、そちらをクリックしてください。
エックスサーバーのサーバーパネル

ドメイン設定一覧の画面が開くので、「ドメイン設定追加」のタブを開いてください。
ドメイン追加

「ドメイン名」という項目に、購入した中古ドメインのドメイン名を入力して、「確認画面ヘ進む」をクリックしてください。
ドメイン設定追加
無料独自SSLを利用する高速化・アクセス数拡張機能「Xアクセラレータ」を有効にするには、チェックを入れたままにしておきましょう。
不要であればチェックを外しても問題ないですが、特に理由が無ければそのままにしておくことをおすすめします。

ドメイン追加の確認画面へ移動するので、内容に問題が無ければ「追加する」をクリックしてください。
ドメイン設定追加の確認画面

ドメインの追加が完了しました。
ドメイン設定追加の完了画面

画面を下へスクロースしてください。
ドメイン設定追加の完了画面
追加したドメインに関する情報が表示されているはずです。

 

エックスサーバーのサーバーパネル上でWordPressをインストールする

WordPressのインストールは、ドメイン設定と同様にレンタルサーバーのサーバーパネルから行います。

サーバーパネルへログインすると、画面下にある「WordPress簡単インストール」というメニューをクリックしてください。
エックスサーバーのサーバーパネル

ドメインの選択画面が表示されるので、上記で追加を行ったドメインを選択してください。
ドメインの選択

WordPressの簡単インストール画面が開くので、「WordPressインストール」タブをクリックしてください。
WordPressのインストール

このようなWordPressのインストール情報を入力する画面が開きます。
WordPressのインストール

  • バージョン:インストールされるWordPressのバージョン
  • サイトURL:空白のままでOK
  • ブログ名:サイト名を設定
  • ユーザー名:WordPressのログインユーザー名
  • パスワード:WordPressのログインパスワード
  • メールアドレス:実際に利用しているメールアドレスを設定
  • キャッシュ自動削除:「ONにする」にチェックを入れたままでOK
  • データベース:「自動でデータベースを生成する」にチェックのままでOK

 

画面を下へスクロールしてください。
「テーマ」という項目があります。
WordPressのインストール
ここにないテーマを利用する場合には、取り合えず「WordPressデフォルトテーマ」を選択しておきましょう。
もし、まだ利用するテーマが決まっていなければ、「Cocoon」をおすすめします。

各項目の設定が完了したら、「確認画面へ進む」をクリックしてください。

確認画面に移動するので、インストール内容をチェックしてください。
WordPressのインストール確認画面

内容に問題が無ければ、「インストールする」をクリックしてください。
WordPressのインストール確認画面

これで、WordPressのインストールが完了しました。
WordPressのインストール完了画面

こちらの画面を下へスクロールしてください。
WordPressのインストール完了画面
WordPress管理画面のURLが表示されているはずです。

実際にログインして画面へアクセスしてください。
これで、WordPressを開始することができます。

あとは、どんどん記事を追加してコンテンツを増やしていきましょう。

まとめ

こちらのページでは、「中古ドメイン販売屋さん」で購入した中古ドメインをエックスサーバーに紐づけてWordPressを始める方法を説明しました。

「中古ドメイン販売屋さん」で購入したドメインは、自動的にラッコドメインでの管理になります。
他社レジストリへ移管するのは面倒なので、そのままラッコドメインで管理してネームサーバーの設定を行うのがおすすめです。

「中古ドメイン販売屋さん」で中古ドメインを購入した方は、一度挑戦してみましょう。

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