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2025年現在のWordPressの動向をチェック!業界シェアは?

2025年現在のWordPress(ワードプレス)のシェアをチェックしてみましょう。

最近では、様々なCMSツールが開発されており、WordPress以外の選択肢も十分に考えられます。

しかし、まだまだWordPress一強の時代は続いており、世界中のWebサイトの43.6%がWordPressで作成されています(2025年5月・W3Techs調べ)。
ここ1年間のシェアの推移をチェックしてもほぼ横ばいになっており、大きな変化は見られません。

WordPressのシェアについて詳しく知りたい方は、ぜひ最後までお読みください。

WordPressのシェア

それでは、WordPressのシェアを表でチェックしてみましょう。

今回は、W3Techsの情報を元にまとめています。
また、他の人気CMS(上位5位まで)のシェアも掲載しておくので、それらとも比べてみましょう。

ランキング CMS名 Webサイト全体におけるシェア CMS全体におけるシェア
[1位] WordPress 43.6% 61.3%
[2位] Shopify 4.8% 6.7%
[3位] Wix 3.7% 5.2%
[4位] Squarespace 2.3% 3.3%
[5位] Joomla 1.5% 2.1%

このように比べてみると、WordPressのシェアは圧倒的ですね。

全世界のWebサイトの、実に43.6%でWordPressが利用されています。
さらに、CMSだけに絞った統計をチェックすると、WordPressが全体の61.3%を占めています。

ちなみに、2番目にシェアの多いShopifyとは、ECサイトを作成できる有料サービスです。
WordPressでもECサイトを作成できますが、Shopifyを検討してみるのもおすすめです。

ECサイトの作成に興味のある方は、こちらの記事も合わせてチェックしてみてください。

世界のWordPressのシェア推移

冒頭でも述べたように、今では多くのCMSがリリースされており、WordPress以外にも様々な選択肢が考えられます。
しかし、長らくWordPressが業界を大きくリードしている状況が続き、そのシェアはここ1年をチェックしてもほぼ変わりません。

2024 5月 2024 6月 2024 7月 2024 8月 2024 9月 2024 10月 2024 11月 2024 12月 2025 1月 2025 2月 2025 3月 2025 4月 2025 5月
43.3% 43.3% 43.4% 43.5% 43.5% 43.5% 43.6% 43.7% 43.6% 43.6% 43.4% 43.5% 43.5%

引用:W3Techs

さらに、年単位でWordPressのシェアをチェックしても、ここ数年は40%以上をWordPressが占める状態が続いています。

2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020 2021 2022 2023 2024 2025
21.0% 23.3% 25.6% 27.3% 29.2% 32.7% 35.4% 39.5% 43.2% 43.1% 43.1% 43.6%

引用:W3Techs

ダッチ

ただ、見方を変えれば、ここ数年はWordPressのシェアも頭打ちになっているようにも感じます。

WordPressのシェアは、この状態で安定したと考えられます。
今後、ここから大きくシェアを増やすということはないと考えられます。

逆に、ShopifyやWix、Squarespaceのようなホスティングと一体型になったサービスは、徐々にですが、毎年シェアを増やしています。
ホスティング一体サービスのシェア
引用:W3Techs

まだしばらくは、WordPress一強という時代は続くと予想はされます。
ですが、いずれはこれらのサービスにいくらかのシェアを奪われる時代が来る可能性も否定できないです。

日本国内におけるWordPressのシェア推移

日本国内におけるCMSシェアをチェックすると、WordPressは83.0%と非常に高いシェアを得ています。

まずは、上位5位のCMSのシェアを表で確認してみましょう。

ランキング CMS名 CMS全体におけるシェア
[1位] WordPress 83.0%
[2位] Shopify 2.7%
[3位] Adobe Systems 2.4%
[4位] Jimdo 2.3%
[5位] JustSystems Homepage Builder 1.6%

日本国内のマーケットだけに絞って確認すると、2位以下のCMSとWordPressのシェアがかなり離れていますね。
国内においては、海外と比べるとWordPressへの依存度が非常に高いようにも思えます。

また、海外のCMSシェアを比べると、3位以下のCMSがまったく異なることも分かります。
やはり、日本と海外では状況が大きく異なっているということも分かります。

最後に

WordPressは、2025年5月時点で、インターネット上のWebサイトの43.5%で使用されています。

現在は、様々なCMSがリリースされていますが、WordPress一強といっても過言ではないです。
まだ、この状況は続き、すぐに別のツールにとって代わるようなことはないでしょう。

ただ、ShopifyやWixのようなホスティングと一体型のWebサービスもシェアを徐々に伸ばしています。
これらのサービスの動向にも注目しておきましょう。

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