
個人事業主やフリーランスがホームページで集客するためには、サービス紹介ページの作り込みがとても重要です。
もちろん、これは企業でも同じことが言えます。
このページの出来次第で、お問い合わせや申し込みの数が大きく変わります。
「サービスの説明をどう書けばいいかわからない」「ページの構成が思いつかない」という方も多いですが、基本の型を知っておけば、誰でもわかりやすいサービス紹介ページを作ることができます。
この記事では、サービス紹介ページの書き方・作り方を構成テンプレート付きで解説しています。
参考にしていただけると幸いです。
この記事でわかること
- サービス紹介ページとは何か・なぜ重要か
- 効果的なページ構成の型(テンプレート)
- 各セクションの書き方とポイント
- すぐに使える例文テンプレート
- 書くときの注意点
- よくある質問

こちらの記事は、プログラミング・Web制作歴15年以上、ブログ歴10年以上のプログラマーが書いています。
プライベートでも仕事でも多くのレンタルサーバーを利用してきた経験から、サーバーに関する豊富な知識をもとに書いています。
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サービス紹介ページとは?
サービス紹介ページとは、あなたの事業が提供するサービスや商品の内容・特徴・料金・利用方法などをまとめたページです。
ホームページの中でも、訪問者が最も注目するページの一つであり、「このサービスを利用したい」と思ってもらえるかどうかを左右する重要なページです。
会社概要ページが「誰がやっているか」を伝えるページなら、サービス紹介ページは「何を提供しているか」を伝えるページです。
なお、会社概要ページの作成がまだの方は、こちらの記事も合わせてチェックしてください。
なぜサービス紹介ページが重要なのか?
サービス紹介ページが重要な理由は、主に以下の4つです。
- お問い合わせ・申し込みに直結する:サービスの魅力が伝われば、そのままアクションにつながる
- 営業ツールとして機能する:「詳しくはこちらをご覧ください」とURLを送るだけで、サービスの説明が完了する
- SEO・集客に貢献する:「○○ サービス」「○○ 料金」などのキーワードで検索されやすくなる
- 競合との差別化ができる:自分のサービスの強みや特徴を明確に伝えることで、選ばれる理由を作れる
効果的なページ構成の型
サービス紹介ページには「成果につながりやすい構成の型」があります。
以下の流れで構成するのがおすすめです。
キャッチコピー(ヘッドライン)
「誰の」「どんな悩みを」「どう解決するのか」を一文で伝える。ページを開いた瞬間に興味を引くパートです。
こんなお悩みありませんか?(課題の提示)
ターゲットが抱えている悩みや課題を具体的に列挙。「自分のことだ」と共感してもらうパートです。
サービスの概要・特徴
「何を提供するのか」「他のサービスとの違い」「3つの特徴」など、サービスの内容と強みを伝えます。
料金・プラン
料金は明確に記載。複数プランがある場合は比較しやすい表形式がおすすめです。
ご利用の流れ
お問い合わせ→ヒアリング→提案→納品のように、利用開始までのステップを示します。初めての方の不安を解消するパートです。
実績・お客様の声
過去の実績やお客様の感想を掲載。第三者の評価があると信頼性が大きく向上します。
よくある質問(FAQ)
サービスに関してよく聞かれる質問をまとめます。問い合わせ前の疑問を解消し、申し込みのハードルを下げます。
CTA(お問い合わせ・申し込みボタン)
「まずはお気軽にご相談ください」のようなメッセージと、お問い合わせフォームや申し込みページへのリンクを配置します。
ただし、「キャッチコピー → サービス内容 → 料金 → CTA」の流れは最低限押さえておきましょう。
各セクションの書き方とポイント
上記の構成に沿って、各セクションの書き方のポイントを解説します。
1. キャッチコピー
ページの最上部に配置する、最も重要な一文です。
以下のポイントを意識して作成しましょう。
- 「誰の」「どんな悩みを」「どう解決するか」を含める
- 短くてインパクトのある表現にする
- 専門用語は避け、ターゲットに伝わる言葉を使う
「Web集客に悩む個人事業主のための、成果につながるホームページ制作」
「面倒な経理業務をまるっとお任せ。月額○○円からの記帳代行サービス」
2. こんなお悩みありませんか?
ターゲットが抱えている悩みや課題を3〜5個、箇条書きで列挙します。
「自分のことだ」と感じてもらうことで、その後のサービス紹介に引き込む効果があります。
3. サービスの概要・特徴
サービスの内容と、他のサービスとの違い(強み)を伝えます。
「3つの特徴」「選ばれる理由」のような形式でまとめるとわかりやすいです。
特徴を述べる際は、機能の説明だけでなく「それによってお客様が得られるメリット(理想の未来)」まで書くのが最大のポイントです。
×(機能・特徴):「最新のAIシステムを導入しています」
〇(メリット):「最新システムにより、毎月の面倒な作業時間が半分に減ります」
このように、「お客様にとってどんな嬉しい変化があるか」を具体的に書くことで、サービスの魅力が一気に伝わります。
4. 料金・プラン
料金は明確に記載しましょう。「料金はお問い合わせください」だけだと、ここで離脱される可能性が高いです。
複数のプランがある場合は、表形式で比較しやすくまとめるのがおすすめです。
5. ご利用の流れ
「お問い合わせ → ヒアリング → ご提案 → 契約 → 作業開始 → 納品」のように、ステップ形式で示します。
「申し込んだあとどうなるの?」という不安を解消し、行動のハードルを下げる効果があります。
6. 実績・お客様の声
過去の実績(件数、事例)やお客様からの感想を掲載します。
第三者の声は強力な信頼材料になるため、許可を得た上で積極的に掲載しましょう。
7. よくある質問
「支払い方法は?」「納期はどのくらい?」「キャンセルは可能?」など、サービスに関する質問をまとめます。
FAQ形式にすると読みやすく、問い合わせ前の疑問を先回りして解消できます。
8. CTA(お問い合わせ・申し込みボタン)
ページの最後に、お問い合わせフォームや申し込みページへのリンクを配置します。
「まずは無料相談から」「お見積もりは無料です」のように、行動のハードルを下げる一言を添えると効果的です。
テンプレート・例文
以下は、サービス紹介ページの構成テンプレートです。
自分のサービスに合わせて内容を差し替えてご利用ください。
○○に悩む○○のための、○○サービス
【こんなお悩みありませんか?】
- ○○で困っている
- ○○のやり方がわからない
- ○○に時間がかかりすぎている
- プロに任せたいけど、どこに頼めばいいかわからない
【サービスの概要】
当サービスでは、○○を提供しています。
○○の経験を活かし、お客様の○○を○○します。
【選ばれる3つの理由】
1. ○○(例:ヒアリングを重視したオーダーメイド対応)
2. ○○(例:○○の経験○年以上の実績)
3. ○○(例:納品後○ヶ月のサポート付き)
【料金プラン】
- ○○プラン:○○円(税込)/○○の内容
- ○○プラン:○○円(税込)/○○の内容
※カスタマイズも承ります。まずはお気軽にご相談ください。
【ご利用の流れ】
1. お問い合わせ
2. ヒアリング・ご提案
3. お見積もり・ご契約
4. 作業開始
5. 納品・アフターサポート
【実績・お客様の声】
(過去の事例やお客様の感想を記載)
【よくある質問】
Q. 納期はどのくらいですか?
A. ○○の場合、通常○〜○週間程度です。
Q. キャンセルは可能ですか?
A. 作業開始前であればキャンセル可能です。
【お問い合わせ】
まずはお気軽にご相談ください。
→ お問い合わせフォームはこちら
【ポイント】ボタンは複数箇所に設置しましょう!
CTAボタンはページの一番下だけでなく、「キャッチコピーの直後」や「料金プランの下」など、ページ内に2〜3箇所設置するのがおすすめです。
読者が「申し込みたい!」と熱を持ったタイミングを逃さないため、クリック率(お問い合わせ率)がグッと上がります。
自分のサービスに合わせて、必ず内容を確認・編集してからご利用ください。
サービス紹介ページを作成する際の注意点
サービス紹介ページを作成する際の注意点をまとめました。
以下の5つのポイントを意識して作成するようにしましょう。
- 自分目線ではなくお客さん目線で書く:「私たちは○○ができます」ではなく「お客様は○○が手に入ります」という表現を意識
- 専門用語を使いすぎない:お客さんが理解できる言葉で書く。専門用語を使う場合は補足説明を添える
- 料金をぼかさない:「料金はお問い合わせください」だけだと離脱される。目安でもいいので金額を明示する
- 長文になりすぎない:必要な情報を簡潔に伝える。詳しい説明が必要な場合はFAQや別ページに分ける
- 文字ばかりにしない:サービスのイメージ写真や、ご利用の流れの図解などを適度に入れ、視覚的にわかりやすくする
- 定期的に更新する:料金改定やサービス内容の変更があった場合は、すぐに反映する
- スマホでの見え方を確認する:パソコンで作った後、必ず自分のスマホでもページを開き、文字が読みにくくないか、表(料金プランなど)が崩れていないかチェックする
ページを作っていると、つい「自分たちが言いたいこと(機能や実績)」ばかりを書いてしまいがちです。
ですが、常に「これはお客様にとってわかりやすいか?お客様のメリットになっているか?」という視点に立ち返ることが、集客できるページを作る最大のコツです。
サービス紹介ページに関するよくある質問
サービス紹介ページの作成について、よくある質問をまとめました。
サービスの種類が大きく異なる場合は、サービスごとに別ページを作成するのがおすすめです。1ページにまとめると情報が多くなりすぎて、読者が混乱する可能性があります。一覧ページを作り、各サービスの詳細ページへリンクする構成が理想的です。
可能な限り公開することをおすすめします。料金がわからないと、お問い合わせのハードルが上がり、離脱の原因になります。正確な金額が出せない場合でも、「○○円〜」のような目安を示すだけで効果があります。
少ない実績でも具体的に書くことで十分な説得力があります。「累計○件」と書けなくても、「○○様のWebサイトを制作しました」のように個別の事例を丁寧に紹介しましょう。また、モニター価格でサービスを提供し、実績と口コミを集める方法もあります。
サービス提供後にアンケートやインタビューをお願いするのが一般的です。「ホームページに掲載してもいいですか?」と事前に許可を取りましょう。Googleフォームなどの無料ツールを使えば、簡単にアンケートを作成できます。
まとめ
今回は、サービス紹介ページの作り方についてまとめました。
ホームページで集客するためには、非常に重要なページになります。
【この記事のポイント】
- サービス紹介ページは、お問い合わせ・申し込みに直結する最重要ページの一つ
- 「キャッチコピー → 課題提示 → サービス内容 → 料金 → 利用の流れ → 実績 → FAQ → CTA」の構成が効果的
- お客さん目線で「自分にメリットがある」と感じてもらえる書き方を意識する
- 料金はできる限り明示し、利用の流れを示して不安を解消する
- テンプレートを活用してまず形を作り、実績が増えたら順次更新していく
サービス紹介ページは、一度作ったら終わりではなく、サービスの成長に合わせて育てていくページです。
まずはテンプレートを参考に基本の構成を作り、お客様の反応を見ながら改善していきましょう。






