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プライバシーポリシーの書き方。コピペで使えるテンプレート付き!

WordPressでブログやWebサイトを運営するなら、プライバシーポリシーの設置は必須です。

Googleアドセンスやアクセス解析ツール(Googleアナリティクスなど)を利用する場合、プライバシーポリシーの掲載が利用規約で義務付けられています。
また、お問い合わせフォームで個人情報を取得する場合にも必要です。

「プライバシーポリシーって何を書けばいいの?」と悩む方も多いですが、ポイントさえ押さえれば難しくありません。

この記事では、プライバシーポリシーの書き方を初心者向けにわかりやすく解説し、すぐに使えるテンプレートも用意しました。

この記事でわかること

  • プライバシーポリシーとは何か・なぜ必要か
  • 記載すべき項目と書き方のポイント
  • すぐに使えるテンプレート(個人ブログ向け・ビジネスサイト向け)
  • WordPressでの設置方法
  • よくある質問
当記事を書いている人
サイト運営者
こちらの記事は、プログラミング・Web制作歴15年以上、ブログ歴10年以上のプログラマーが書いています。
プライベートでも仕事でも多くのレンタルサーバーを利用してきた経験から、サーバーに関する豊富な知識をもとに書いています。
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プライバシーポリシーとは?

プライバシーポリシーとは、Webサイトが取得する個人情報の取り扱い方針を明示した文書のことです。

  • どのような情報を
  • どのような目的で
  • どのように管理するのか

を、自身のWebサイトへの訪問者に対して宣言するページになります。

ダッチ

個人ブログであっても、アクセス解析や広告を使うなら個人情報を取得していることになります。プライバシーポリシーは必ず設置しましょう。

なぜプライバシーポリシーが必要なのか?

プライバシーポリシーが必要な理由は、主に以下の3つです。

  • Googleアドセンスの利用規約で必須:プライバシーポリシーがないとアドセンスの審査に通らない
  • Googleアナリティクスの利用規約で必須:Cookie(クッキー)を使ったデータ収集について明示する必要がある
  • お問い合わせフォームで個人情報を取得する場合:名前やメールアドレスなどの個人情報の利用目的を明示する必要がある
つまり、ブログやサイトを運営する上で、プライバシーポリシーを設置しないという選択肢はほぼありません。
法律面でも、個人情報保護法により個人情報の取り扱いについて本人に通知または公表することが求められています。

プライバシーポリシーに記載すべき項目

プライバシーポリシーに記載すべき項目を、優先度別にまとめました。
自分のサイトに当てはまる項目を選んで記載しましょう。

優先度 項目 記載する内容
必須 個人情報の取得方法 お問い合わせフォーム、コメント欄などで、どのような情報を取得するかを明示
必須 個人情報の利用目的 取得した情報を何のために使用するか(お問い合わせへの回答、サービスの提供など)
必須 個人情報の第三者提供 原則として第三者に提供しない旨を明記。例外がある場合はその条件も記載
必須 Cookie(クッキー)の使用 Googleアナリティクス、アドセンスなどでCookieを使用していることを明記
必須 広告配信サービスについて Googleアドセンスなどの第三者配信広告を利用している場合、その旨とオプトアウト方法を記載
必須 アクセス解析ツールについて Googleアナリティクスなどのツール名、Cookieの利用、データ収集の仕組みを記載
推奨 免責事項 サイト内の情報の正確性について責任を負わない旨を記載
推奨 著作権について サイト内のコンテンツの著作権が運営者に帰属する旨を記載
推奨 お問い合わせ先 プライバシーポリシーに関する問い合わせ先(メールアドレスなど)
任意 ポリシーの変更について プライバシーポリシーの内容を変更する場合がある旨を記載

アドセンスやアナリティクスを使用していない場合は、該当する項目は省略してOKです。
自分のサイトで実際に使用しているサービスに合わせて、必要な項目を選んで記載しましょう。

書くときのポイント・注意点

プライバシーポリシーを作成する際のポイントをまとめました。
必ず以下の4つの内容を意識してプライバシーポリシーを作成しましょう。

  • わかりやすい言葉で書く
  • 自分のサイトに合った内容にする
  • 制定日・改定日を記載するく
  • 定期的に見直す

1. わかりやすい言葉で書く

プライバシーポリシーは、専門家や弁護士のためではなく、あなたのサイトを訪れてくれる一般の読者(ユーザー)に向けて書くものです。
難しい法律用語を並べるのではなく、一般の読者が理解できる表現を心がけましょう。

どのような情報を集め、それを何に使うのか

が、誰が読んでも理解できるような平易な言葉で説明されていることが理想です。

また、長々とした文章だけでなく、箇条書きや見出しを適度に使い、パッと見て内容が把握できるレイアウトを心がけてください。

2. 自分のサイトに合った内容にする

インターネット上で配布されているテンプレートを利用する際、そのままコピペして公開するのはNGです。

例えば、Googleアドセンスを使っていないのにアドセンスの記載が残っていたり、逆にAmazonアソシエイト等のアフィリエイトを使っているのに記載が漏れていたりすると、サイトの信頼性を損なう原因になります。

自分のお問い合わせフォームでは名前やアドレスを取得しているか?
どのアクセス解析ツールを入れているのか?
など、実際のサイト運営状況と内容が一致するように必ず編集してください。

3. 制定日・改定日を記載する

プライバシーポリシーの末尾には、必ず
制定日(最初に公開した日)
と、内容を変更した場合は
改定日(最後に内容を更新した日)
を明記しておきましょう。

日付が書かれていることで、読者に対して「このサイトは情報を放置せず、適切に管理している」という安心感を与えることができます。
また、万が一トラブルが起きた際に「いつの時点での規約が適用されるのか」を明確にするという、法的な意味合いにおいても重要な項目です。

4. 定期的に見直す

プライバシーポリシーは、一度作って終わりではありません。

新しいアフィリエイトASPに登録した
お問い合わせフォームに新しく電話番号の入力欄を追加した
など、サイト内で利用するツールや取得する情報が変わったタイミングで、必ず内容を更新してください。

また、近年はCookie規制などインターネットに関連する法律(個人情報保護法や電気通信事業法など)も頻繁にアップデートされます。

最低でも1年に1回程度は内容を見直す習慣をつけるのがおすすめです。

テンプレート・例文

すぐに使えるテンプレートを2パターン用意しました。
コピペして使用してもらってOKですが、必ず自分のサイトの状況に合わせて編集してご利用ください。

テンプレート①:個人ブログ向け(アドセンス+アナリティクス使用)

プライバシーポリシー

当ブログでは、以下のとおり個人情報の取り扱いについて定めます。

■ 個人情報の取得について
当ブログでは、お問い合わせフォームにて、お名前・メールアドレス等の個人情報をご入力いただく場合がございます。
取得した個人情報は、お問い合わせへの回答にのみ使用し、それ以外の目的では使用いたしません。

■ 広告配信サービスについて
当ブログでは、第三者配信の広告サービス「Google AdSense(グーグルアドセンス)」を利用しています。
広告配信事業者は、ユーザーの興味に応じた広告を表示するためにCookie(クッキー)を使用することがあります。
Cookie(クッキー)を無効にする設定およびGoogleアドセンスに関する詳細は、「広告 – ポリシーと規約 – Google」をご覧ください。

■ アクセス解析ツールについて
当ブログでは、Googleによるアクセス解析ツール「Googleアナリティクス」を利用しています。
このGoogleアナリティクスはトラフィックデータの収集のためにCookie(クッキー)を使用しています。
このトラフィックデータは匿名で収集されており、個人を特定するものではありません。
この機能はCookie(クッキー)を無効にすることで収集を拒否することができます。

■ 免責事項
当ブログの情報は、可能な限り正確な情報を掲載するよう努めておりますが、正確性や安全性を保証するものではありません。
当ブログの掲載内容によって生じたいかなる損害についても、運営者は一切の責任を負いかねます。

■ 著作権について
当ブログで掲載している文章・画像・動画等の著作権は、当ブログの運営者に帰属します。
無断転載を禁じます。

■ プライバシーポリシーの変更について
当ブログは、個人情報に関して適用される法令を遵守するとともに、本ポリシーの内容を適宜見直し、改善に努めます。
修正された最新のプライバシーポリシーは、常に本ページにて公開いたします。

■ お問い合わせ先
当ブログのプライバシーポリシーに関するお問い合わせは、お問い合わせフォームよりお願いいたします。

制定日:20XX年X月X日
改定日:20XX年X月X日

テンプレート②:ビジネスサイト向け(サービス提供+個人情報取得あり)

プライバシーポリシー

○○(以下「当事業者」といいます)は、お客様の個人情報の保護に努めます。
以下のとおり、個人情報の取り扱いについて定めます。

■ 個人情報の取得について
当事業者は、以下の場合に個人情報を取得することがあります。
- お問い合わせフォームからのご連絡(お名前、メールアドレス、電話番号等)
- サービスのお申し込み(お名前、ご住所、電話番号、メールアドレス等)
- 資料請求やメルマガ登録(お名前、メールアドレス等)

■ 個人情報の利用目的
取得した個人情報は、以下の目的で利用いたします。
- お問い合わせへの回答
- サービスの提供および関連するご連絡
- 資料やメールマガジンの送付
- サービス改善のための分析(個人を特定しない形での利用)

■ 個人情報の第三者提供
当事業者は、法令に基づく場合を除き、お客様の同意なく個人情報を第三者に提供することはありません。

■ Cookie(クッキー)の使用について
当サイトでは、サービスの向上やアクセス状況の把握のためにCookie(クッキー)を使用することがあります。
お使いのブラウザの設定でCookieを無効にすることも可能です。

■ アクセス解析ツールについて
当サイトでは、Googleアナリティクスを利用してアクセス情報を収集しています。
データは匿名で収集されており、個人を特定するものではありません。

■ 個人情報の管理
当事業者は、個人情報の漏洩、滅失、毀損の防止に努め、適切な安全管理措置を講じます。

■ 個人情報の開示・訂正・削除
お客様ご自身の個人情報の開示・訂正・削除をご希望される場合は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。

■ プライバシーポリシーの変更について
本ポリシーの内容は、必要に応じて変更することがあります。
変更後のプライバシーポリシーは、本ページにて公開した時点より効力を生じます。

■ お問い合わせ先
○○(事業者名)
メール:info@example.com

制定日:20XX年X月X日
改定日:20XX年X月X日

テンプレートはあくまで参考例です。
自分のサイトで実際に使用しているサービスや取得している情報に合わせて、必ず内容を確認・編集してからご利用ください。
ダッチ

また、法的に厳密な対応が必要な場合は、専門家への相談もおすすめします!

WordPressでの設置方法

WordPressでプライバシーポリシーページを設置する方法を簡単に説明します。

1

固定ページを作成

WordPressの管理画面から「固定ページ」→「新規追加」を選択し、タイトルに「プライバシーポリシー」と入力します。

2

本文にテンプレートを貼り付け

上記のテンプレートを自分のサイトに合わせて編集し、固定ページの本文に貼り付けます。

3

パーマリンクを設定

パーマリンクを「privacy-policy」などに設定します。

4

フッターメニューに追加

「外観」→「メニュー」からフッターメニューにプライバシーポリシーページを追加し、サイトのどのページからもアクセスできるようにします。

WordPressには、デフォルトで「プライバシーポリシー」の下書きページが用意されている場合があります。
「固定ページ」一覧を確認し、既にある場合はそのページを編集して使うのが簡単です。

プライバシーポリシーに関するよくある質問

プライバシーポリシーについて、よくある質問をまとめました。

個人ブログでもプライバシーポリシーは必要ですか?

はい、Googleアナリティクスやアドセンスを利用するなら必須です。また、お問い合わせフォームを設置している場合も、個人情報を取得することになるため必要です。

テンプレートをそのまま使っても大丈夫ですか?

テンプレートは参考例として活用できますが、必ず自分のサイトの状況に合わせて内容を確認・編集してください。使用していないサービスの記載を残したままにしたり、使用しているサービスの記載が漏れていたりすると不適切です。

プライバシーポリシーはどこに設置すればいいですか?

フッターメニューに設置するのが一般的です。サイトのどのページからもアクセスできる場所に配置しましょう。固定ページとして作成し、フッターメニューにリンクを追加するのが最も簡単な方法です。

アフィリエイトリンクを掲載している場合、何か追記が必要ですか?

アフィリエイトプログラムに参加していることを明示するのが望ましいです。「当サイトは、Amazonアソシエイト・プログラム等のアフィリエイトプログラムに参加しています」のように、利用しているASPやプログラム名を記載しましょう。

まとめ

会社概要(事業概要)ページは、「Webサイトが取得する個人情報の取り扱い方針」を明確に伝えるためのページです。

【この記事のポイント】

  • ブログやサイトを運営するならプライバシーポリシーの設置は必須
  • Googleアドセンス・Googleアナリティクスの利用規約で掲載が義務付けられている
  • 自分のサイトで使用しているサービスに合わせて、必要な項目を記載する
  • テンプレートを活用しつつ、必ず内容を確認・編集してから公開する
  • WordPressでは固定ページとして作成し、フッターメニューに追加するのが一般的

プライバシーポリシーは。一度作成すれば頻繁に変更する必要はありません。
まずはテンプレートを参考に、早めに設置しておきましょう。

また、プライバシーポリシーに関する内容を変更した場合には、必ず「改定日」を更新して最新の内容に修正を行いましょう。

この記事を書いた人
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